お兄様が、學校に行ってしまった。

玄関でお見送りして私は朝ご飯の後片付けをした。

『はぁー、お兄様に悪い蟲がつくのか心配です。』

そんなことを考えて皿洗いを終えた。

部屋に戻って、私は機に向かった。

『お兄ちゃんと一緒にいる方法ないかなぁ、、』

私は學校にテストの日にしか行かない。

明日私が學校に行って、急にお兄様のクラスに行くのはおかしいし、、、骨すぎる。

簡単に會えて目が屆くようになればいいんだけど

そうだ私と同じクラスにすればいいんだ！殘り4カ月、テストの回數は2回。一桁を取ってもらえばＡ組に來れて目のつけれる。