《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》依頼が無いなら潛ればいい!
ヴィオナさんに話した次の朝、リオナとローナにもリアンのことについて説明しないといけないと思い、リアンのことについて話せることだけ話した
話したことは
・リアンが魔であること
・強いこと
・召喚魔法を用いて召喚したこと
この3つだ
吸鬼(今は吸黒鬼であるが)ということは混するだけだと思うので言わないことにした
その事についての反応は
「そういうことなら先に言ってほしかったです」
「しだけだが勘違いしてしまったではないか」
と何故か俺が悪いことに
というか俺に弁明の余地があの場面であったとは思えないのだが…
まぁ言うとややこしくなりそうなので心の奧だけで思っておくことにした
リアンにも自分で自己紹介してもらうことにした
「妾はリアン、アキの従魔なのじゃこれからよろしく頼む」
「こちらこそよろしくお願いします、私はリオナといいます」
「よろしくね、私はローナという」
お互いの自己紹介が終わった後しばかり話しておいてもらい、その間にとりあえずギルドに向かうことにした
中にると騒がしかったギルドが靜かになりコソコソと小さな聲で話し出した
耳を澄ませると、
「あいつが幻獣を倒して爵位を貰うって冒険者か?」
「多分そうだあれが【黒剣の召喚士】だろ」
「そうだな、今持ってる剣も黒いし」
おいおい、何だその二つ名は
まぁあれだ昔なら喜んでいたが今はしばかり恥ずかしいぞ
まぁそれは置いといて付に向かった
「おはようございます、ルミアさん」
「アキさんじゃないですか、おはようございます本日は何をしにいらっしゃったのですか?」
「何か依頼は無いかと思ってね」
「そうですね・・・すみません今はSSランク向けの依頼はありません」
「そうですか、また出直してきます」
「あ、ちょっと待ってください依頼ではありませんがダンジョンに行ってみてはどうでしょう?」
ダンジョンか、この前の以外にもあったのか
もし、強い魔がいたらまた魔導書が読めるかもしれない、そうなれば面白いスキルが手にる
そのため、行ってみることにした
「ダンジョンに行ってみます、まだ攻略されていない場所はありますか?」
「それなら、真理の大迷宮はどうでしょう?現在254階まで攻略されていますが未だに最深部には到達していません」
「ならそこに行きます、ありがとうございますルミアさん」
そういってギルドから出て一旦家に戻った
家に戻ると、リアンとリオナ、ローナの三人は仲良くなっていた
皆でご飯を食べた後リオナとローナに迷宮に潛ると伝えてから家を出た
「マリン、フレア、リアン準備はいいか?」
「大丈夫なの~」
「問題ないのよ」
「妾も大丈夫じゃ」
「そうか、それなら迷宮に行くぞー」
迷宮は王都から二時間程の場所にある
そんなに近くて大丈夫なのか?と思ったが冒険者達が毎日潛って數を減らしているため大丈夫なのだとか
王都を出た後三人には待っていてもらい全力でダンジョンまで走った
大20秒としぐらいでついた
すぐに転移をして戻りまた転移してダンジョンの近くまで移した
「相変わらずアキはデタラメなのじゃ」
「いつものことなのよ」
「そうなの~」
もう慣れたと言いたい顔をしていた
俺もこう言われるのに慣れた…
それはさておきダンジョンの前に人がいた
軍の人かそれとも冒険者ギルドの人かは分からないが話しかけることにした
「すみません、ダンジョンにりたいんですが」
「あぁ、すまないが冒険者カードを見して貰えるか?一応ここはBランク以上じゃなければれないんだ」
「分かりました、でも淺い階層ならそれ以下のランクでもれるのでは?」
「そうだったんだが、腕試しのようなじで指定したところよりも深く潛る冒険者が多くてな、それで帰ってこないことがよくあったため実力はもちろん危機知もしっかりしているBランク以上ということにしたんだよ」
「そうだったんですねありがとうございます、これが冒険者カードです」
け取った人は目を見開き俺を見て
「ま、まさか黒剣の召喚士様ですか?」
「へ?多分そう呼ばれていますが…」
「會えて栄です!」
この後握手やサインを求められた
サインは無かったのでアキと言う名前をしかっこよく書いた
彼の名前はライナーというらしいサインを書いた後に自分の名前を書いてしいと言われたので知った
その後ようやく解放されたのでダンジョンにることにした
本気を出して戦える相手がいればいいなぁと思う
ついでに魔導書なんかも手にれられればいいなぁと思った
今回はここまでです
次からはしばらくダンジョン回です
想や指摘等ありましたらコメントお願いします
訂正→門番との會話の「もしかして黒の召喚士様ですか?」を「もしかして黒剣の召喚士様ですか?」に変えました
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