《VRMMOをガチャで生き抜くために》29話──反省...
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「あ!やべ!既に12時過ぎてた!晝飯作ってない!」
リュウがログアウトしました。
「やばい!ほんとにやばい!簡単に作れるやつないかな。」前に1度だけ晝ご飯作ります忘れて、3時間正座のまま怒られたんだよな...あれは思い出したくもない。
「はやく、行かないと。」
俺はすぐに1階に降りに行ったが既に2人は座っていた。
「これはやばい...」
「遅くなってごめん!」
俺は2人に聲をかけた。
「リュウ!遅い!お腹すいた!」
「リュウ兄はやく作って!」
あれ?意外と怒ってない?これなら行けるかも?
「はい!今日はカツ丼にするよ。」
俺は30分で作り終えた。
「ほんとにごめん!食べよ!」
俺は頭を下げながら謝った。
「私は大丈夫だよ。」
「私はし怒ってますけど、あのゲームが楽しいのは分かってるから許すわ。」
先に詩織が言って続いてはる姉が言った。
「ありがとう!助かった。」
「ん?リュウ助かったってどうゆうこと?」
あ、やべ失言だった。
「いや、早く作れて良かったなーなんて...」
「ふーん。まあいいや。食べよ。いただきます!」
「「いただきます!」」
──10分後──
「ごちそうさまでした。今日は本當にごめん!」
確か、機能でアラームのやつがあったと思うからそれを使おうかな。
「はーい。」
「次からは気をつけるんだよ!」
詩織は大丈夫そうだな。でも、はる姉が次やらかしたら何をされるかわかんないな。
「じゃあ俺は自分の部屋に帰らせていただきます。」
「「はーい。」」
姉妹2人がハモるといい聲になるんだよな。
「ほんとに危なかった。次からは絶対やっちゃダメだ。」俺は肝に銘じた。
「アラームの設定方法調べてからログインしよう。」俺は自分で買ったゲーミングPCで【ドラゴンズギア】の攻略を見た。
「ふむふむ。なるほど。アラームの設定はこうするのか。」そのほかにネタクエストクリアとか、強すぎなプレイヤーがいるとか々あるけどネタバレはあんまり好きじゃないからワールドボスを倒したら見ることにしよう。(この時リュウはそれが自分だってことに気づいていなかった。)
「さあ、そろそろログインしようかな。」その前にアラームの設定だけを終わらせた。
「よし!おっけーだ!」
リュウがログインしました。
【書籍化】中卒探索者ですけど今更最強になったのでダンジョンをクリアしたいと思います!
二年前、親から絶縁され一人暮らしをすることになった天原ハヤト。當時14歳。 最終學歴中卒でろくな職場にもありつけない中、空から降ってきた隕石が未知の世界”ダンジョン”を日本にもたらした!! もう食ってくためにはこれしかねえ! と速攻で探索者になった彼だが、金にものを言わせた企業戦士たちに勝てるはずもなくあえなく低階層でちびちびとモンスターを狩る毎日。 そんなある日、ついに生活することすら難しくなった彼は飛び降り自殺を試みる。しかし、そんな彼を助けたのは隕石についてきた美女(脳內限定)。どうも彼女の話によるとダンジョンは地球の寄生蟲だからさっさと攻略したほうが良いらしい。 彼女から【武器創造】と【スキルインストール】という二つのスキルを貰ったハヤトは地球を救う……ためではなく目の前の生活のためにダンジョンに潛ることにした。 そうしないと、飯が食べられないからね。仕方ないよね……。 『2019/11/16 日間ランキングで1位になりました!』 『2019/11/19 週間ランキングで1位になりました!!』 『2019/11/27 月間ランキングで1位になりました!!!』 この作品はノベルアップ+、カクヨムでも連載しています! 『2020/6/18 完結ッ!!』
8 85【書籍化】隻眼・隻腕・隻腳の魔術師~森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに~
---------- 書籍化決定!第1巻【10月8日(土)】発売! TOブックス公式HP他にて予約受付中です。 詳しくは作者マイページから『活動報告』をご確認下さい。 ---------- 【あらすじ】 剣術や弓術が重要視されるシルベ村に住む主人公エインズは、ただ一人魔法の可能性に心を惹かれていた。しかしシルベ村には魔法に関する豊富な知識や文化がなく、「こんな魔法があったらいいのに」と想像する毎日だった。 そんな中、シルベ村を襲撃される。その時に初めて見た敵の『魔法』は、自らの上に崩れ落ちる瓦礫の中でエインズを魅了し、心を奪った。焼野原にされたシルベ村から、隣のタス村の住民にただ一人の生き殘りとして救い出された。瓦礫から引き上げられたエインズは右腕に左腳を失い、加えて右目も失明してしまっていた。しかし身體欠陥を持ったエインズの興味関心は魔法だけだった。 タス村で2年過ごした時、村である事件が起き魔獣が跋扈する森に入ることとなった。そんな森の中でエインズの知らない魔術的要素を多く含んだ小屋を見つける。事件を無事解決し、小屋で魔術の探求を初めて2000年。魔術の探求に行き詰まり、外の世界に觸れるため森を出ると、魔神として崇められる存在になっていた。そんなことに気づかずエインズは自分の好きなままに外の世界で魔術の探求に勤しむのであった。 2021.12.22現在 月間総合ランキング2位 2021.12.24現在 月間総合ランキング1位
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