《VRMMOをガチャで生き抜くために》31話──ワールドボスまで
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「なんか暇だね。」
そう言ったのは詩織(剣士)だ。
「そうね。敵も全然出てこないし、ボスってそんなに強いのかな?」
流石のはる姉(魔法使い)も暇なようだ。
「確かにな。なんか拍子抜けってところもある。でも、気を抜かないで行こう。何があるか分からないからね。」
ちなみに道中で今出てきたのは、ゴブリンとコッコ、スタンプ──ボアだけだ。オークは1度も出てきていない。レベルば平均5から8だ。
「そうね!まあ、ゆっくり行きましょう。」
「リュウ兄の言う通りだね!」
──それから5分後──
「ここからボスのダンジョンだね!」
詩織はやる気に満ちているようだ。
「そうだよ!行こうか!」
「詩織!リュウ!私に付いて來なさい!」
はる姉が楽しそうなのはれないでおこう。
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ダンジョン名:旅立ちのダンジョン
このダンジョンは3層に分かれてる。最初に挑戦する人が多いので、トラップなどは特にない。魔のレベルは10以上だ。ダンジョンの難易度は低いので報酬はあまり期待できない。(これはリュウ達が鑑定した訳ではなく、わかりやすく載せただけです。)
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「俺もダンジョンにったのは初めてだ。」
「へーリュウ兄が初めてなら何が起こるか分かんないからちゃんとしないとね。」
珍しく詩織が冷靜だ。
「そうよ!ダンジョンは何があるか分からないからね!わたしの前にちゃんと居るのよ!」
確かにはる姉は後衛だから間違ってないけど、変な言い方だ。
「前からゴブリンが來てるぞ!」
「詩織、2人で倒すわよ!」
「うん!任せて!」
あれ、俺の出番は無しか。
「ふぅ。倒した。リュウどうだった?私たち強くなったでしょ?」
「でしょ?」
「確かに最初の頃よりきも機敏になってたね。じゃあ次は俺が戦うね。」
「「分かったわ。」」
話してからすぐ、またゴブリンの群れが現れた。
「よし!じゃあ俺はこれで行こう。」
そう言って使ったのは【星魔法】だ。ゴブリン達は跡形もなく消えた。ふと、二人を見た。
「どうだった?」
俺の言葉にも応じず2人は固まっている。
「やっぱりリュウ兄はやばいね。」
「そ、そうね。つ、次行きましょう。」
その後は3回ほどゴブリンの群れと戦って階段が現れた。特に迷う要素もなかった。
「お!下へ続く階段だ。」
「行きましょ!」
「おー!」
はる姉と詩織はやる気あるな。
──旅立ちのダンジョン地下2階──
「ここはスケルトンが出てくるようになったね。」
「そうね。わたしの魔法が効きづらくて困るわ。」
「まあ、慌てず怯ませれば倒せるからしっかり行こう!」
「「おー!」」
歩いてすぐに分かれ道にぶち當たった。
「どっちに行く?」
「はる姉が決めていいよ。」
「うん!」
「じゃあ左ね。」
因みにあとから分かった事だがどちらからも行けるらしい。難易度の違いだとか。
「うわ!みんな気をつけて!スケルトンが70はいるよ!」
「リュウ兄逃げる?」
「いや、このまま倒そう。」
「じゃあ私が魔法で怯ませるからあとはよろしくね。」
「分かった。」
はる姉の先制攻撃で、スケルトン達との戦いが始まった。俺は【薙ぎ払い】を使い、スケルトンを30倒すことが出來た。
その後は詩織と2人で背中合わせになり、全てを倒しきった。二人ともし攻撃を食らっただけで、力は70%ある。
「二人ともお疲れ様!」
「はる姉お疲れ様。」
「お疲れ様ー」
「じゃあ先に行きましょう!」
「え!休み無し?」
「詩織休みなんて要らないでしょ?これはゲームよ?」はる姉が怖い。しかもこれを笑顔で言ってる。俺は何も言わないでおこう。
「はい!」
スケルトン達との戦闘後し歩くと階段を見つけた。
「次はボス戦だよ!頑張ろう!」
はる姉が仕切ってくれると楽だな。
「「おー!」」
【書籍化】【SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師】ユグドラシルの呪いにより弱點である魔力不足を克服し世界最強へと至る。
【注意】※完結済みではありますが、こちらは第一部のみの完結となっております。(第二部はスタートしております!) Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所屬する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。 しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。 回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や學術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。 また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。 朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。 夜は皆が寢靜まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。 現にレイの努力の甲斐もあり、死傷者が出て當然の冒険者パーティーで、生還率100%を実現していた。 しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出來ない、役立たずとしてパーティーから追放される事になる。 このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。 ◆◇◆◇◆◇ ※成り上がり、主人公最強です。 ※ざまあ有ります。タイトルの橫に★があるのがざまあ回です。 ※1話 大體1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ! ☆誤字報告をして下さいました皆様、ありがとうございます、助かりますm(_ _)m 【とっても大切なお願い】 もしよければですが、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。 これにより、ランキングを駆け上がる事が出來、より多くの方に作品を読んでいただく事が出來るので、作者の執筆意欲も更に増大します! 勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします! 皆様の応援のお陰で、ハイファンタジーランキング日間、週間、月間1位を頂けました! 本當にありがとうございます! 1000萬PV達成!ありがとうございます! 【書籍化】皆様の応援の力により、書籍化するようです!ありがとうございます!ただいま進行中です!
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