《VRMMOをガチャで生き抜くために》32話──ボス戦Part1

「みんな準備はいい?」

「私は平気よ。詩織は?」

「大丈夫だよ!」

「おっけー!じゃあ行こうか!」

「おー!張してきた。」

「ふふ。詩織、まだまだ修行が足りないわね。」

「そういうはる姉だって足震えてるよ?」

「こ、これは武者震いよ!」

「へーまあそういうことにしておいてあげるよ。」

「まあまあ、二人ともそろそろるよ。」

「「はーい。」」

リュウ、はる、しおりがボスに挑戦しました。

「ええっと、取り巻きの【ハイコッコ】4にボスが【オーガ】だ!」ハイコッコのレベルは12から15で、オーガは18レベで、武は剣を2本裝備して、防も付けている。

「了解!まずは取り巻きから倒す?」

「そうしよう!詩織!オーガの牽制お願いできる?」

「任せて!」

「ありがとう!はる姉2人で早めにハイコッコ倒そう!」

「うん!まずは一私の魔法で倒すね。」

「よろしく!」

「【火炎球】おりゃ!」無數の火の玉がハイコッコを襲った。炎の持続ダメージで一のハイコッコは倒れた。はる姉にヘイトが向く前に俺はすかさず前線に出た。

「くっ!さすがに三相手だときついな。はる姉、左から順に倒していこう。」まあ、【妖刀──正宗】で切ったらすぐんだけどね。因みに今は初心者の刀を使っている。何故かと言うと、最初のボス戦に苦戦しなかったら、これから経験不足になりそうだからな。因みにアクセサリーは死なないように【ドラゴンの首飾り】だけを付けている。

「うん!でも、こいつの弱點って何屬かな?」

「んー、火でいいんじゃない?俺も分かんない。」

「ちょっと、二人とも早くしてよね。1人でボス抑えるの結構大変なんだから!」

「「ごめん!」」

「よし!じゃあはる姉カバー頼むよ!」

俺は。ハイコッコ2を吹き飛ばし、1VS1になるようにした。俺が対峙してるハイコッコを怯ませた瞬間にはる姉が【火炎球】で倒した。もう一を同じように倒してすぐに悲鳴が聞こえた。

「キャー!」

詩織の力は半分を切っていた。

「詩織!大丈夫か!」

なんと、オーガがスキルを発したのだ。まさか魔がスキルを持っているなんて思ってなかった。見ていなかったが、多分ソード系のスキルだろう。戦う時は気をつけよう。

「だ、大丈夫...」

「あとしだけ待っててくれ!」

「分かった。」

そうしてすぐに俺達は殘りのハイコッコを倒した。

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