《VRMMOをガチャで生き抜くために》33話──ボス戦Part2

「詩織お待たせ!」

「うん。」

「何か変なきあった?」

「さっきあのスキル使った以外は特に何も無いよ。」

「おっけー!じゃあ俺が前衛に出るから詩織は回復してて。はる姉は魔法で攻撃お願い」

「分かったわ!詩織ありがとう!」

「はーい。」

「よし!はる姉、気を引き締めて行こう!」

「うん!」

オーガは攻撃力と力が多い。

「俺がヘイト集めるから、そのあと魔法お願い!」俺は【スラッシュ】を使用した。さすがに力は數センチしか減ってない。しかし、挑発が上手くいったようでヘイトを集められたようだ。

「はる姉今だ!」

「分かった!」

はる姉は【火炎球】を放った。さっきよりは力が減ったが、これは長期戦になる予がする。

「リュウ!あんまり減らないよ!」

「分かってる!」

このまま行けば倒せる気がするな。

「リュウ兄私も復帰するよ!」

詩織が力を回復して帰ってきた。

「おっけー!詩織は前衛で俺と同じことしてて。」

「分かった!」

詩織はスキル【斬撃】、【スラッシュ】、【ステップ】があるらしい。俺達はそのまま同じことをし続け、力を殘り2割まで削った。はる姉は3回ほどMPポーションを使った。詩織は2回力ポーションを使った。俺は力を増やしてあるので1度も使わなかった。そこまで15分しかかからなかった。しかし、その時オーガに異変が起こった。オーガの周りに赤いもやがかかっているのだ。俗に言う闘狀態だ。こいつは攻撃力が1.5倍になるそうだ。

「みんな!気をつけて!きっと何かバフがかかってる!」

「分かったわ!極力攻撃はけないようにするわ!」

「私も一応気をつける。」はる姉は攻撃けないと思うけどな。

「俺が攻撃をけ流すから、詩織攻撃お願い!はる姉はそのまま魔法で攻撃して!」

「「分かったわ!」」

「うわ!」

2回目にオーガの攻撃をけ流す時に俺の剣が壊れた。仕方なく【妖刀──正宗】を使うことにした。

「これ俺が倒しちゃっていい?」

「んーはる姉が良いならいいよ!」

「私はいいわよ!そろそろ夜ご飯食べる時間だし。」

「分かった!行ってくる。」

俺は【創造神の腕】を付けて、何もスキルを使わずにオーガに向かって1振りした。それで、オーガはの粒子になって消えた。目の前には【Congratulation】リュウ、はる、しおりがワールドボスを討伐しましたと出た。

報酬はオーガの20kg、大きなコッコの羽×20、オーガの剣だった。

「ふぅ二人ともお疲れ様!」

「リュウ兄お疲れ様!」

「リュウお疲れ!」

「じゃあログアウトして夜ご飯食べようか。」

「はーい。」

「分かったわ。」

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