《VRMMOをガチャで生き抜くために》35話──稱號

「よし!朝ごはんも作ったし、6時も過ぎたからそろそろログインしようかな。」

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アップデートがあります。アップデートしてからログインしてください。アップデートしますか?

              ➤Yes                                   NO

─────────────────

〜〜數分後〜〜

アップデートが完了しました。ログインを開始します。

リュウがログインしました。

アップデートにより稱號が追加されます。

「おっ!俺にも稱號が來るのかな?」

リュウは稱號【幸運者】、【ワールド1ボス討伐者】、【最強の男】、【???に認められし者】、【???に認められし者】を獲得しました。

「え?マジで?【幸運者】と【最強の男】はランキングのやつかな?【ワールド1ボス討伐者】はそのままで、【???に認められし者】が2個あるんだけどなんだ?何かに認められるのか?まあ、いいか。稱號の能力とか見てみようかな。」

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【幸運者】

この稱號があると、幸運に+100追加される。永久版。

【ワールド1ボス討伐者】

この稱號は、ワールドボスを討伐した人に渡される。攻撃力、力共に+100される。永久版。

【最強の男】

この稱號は、最強の人に渡される。レベル70になると、レベルアップ時のステータス増加量が2倍になる。総合ステータスが他の人に負けると、レベルアップ時のステータス増加量が1.5倍に下がる。

【???に認められし者】×2

???に認められると、能力が開放される。それまでは特に何もない。

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「な、なるほど、確かにすごいな。全部凄すぎて言葉が出ないぜ。でも、最強の男のせいでステータスで他の人に負けられなくなってしまったな。」俺は他の人の稱號が気になったが、知り合いが居ないので誰にも聞けないことに気づいた。

「ま、まあ仕方ないよな。いや、待てよ。マイさんが居るじゃないか!」俺はすぐにマイさんに個人チャットをした。すると、すぐに帰ってきた。お店に來いと書いてあった。

「ぐ、めんどくさいな。けど、生産系の稱號は気になるし、久しぶりにマイさんのお店に行くか。」俺は【始まりの街】にテレポートした。(テレポートは大きな街、國にはひとつ以上ある。500ゴールドで行ったことにある所ならテレポートできる。)

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