《加護とスキルでチートな異世界生活》25 お家購
俺がハクを連れて麥の宿に帰ってきてから數日がたった。
毎日冒険者ギルドに行って最高品質の素材を売っているのでかなりのお金が貯まった。
「おはようございますマーサさん!今日の朝ご飯はなんですか?」
「レンくんおはよう、今日はホーンラビットのスープに自家製ジャムとパン、後は家で育ている新鮮の野菜サラダだよ!最近いい品質のが安くてありがたいんだよ!」
それって多分俺の事だよな?
「今日も味しいそうですね!楽しみです!」
「あ、そうそうレンくん!今日で7日目だけど延長して泊まるかい?」
そっかもう7日目か。どうしようかな?ナビー!延長でいいかな?
『マスター、私に1つ提案が有るのですがよいですか?』
お?なんだ?
『それはですね、自分の家も持ってみるのはどうかと思いまして。マスターもカゼリアの街を気にっている様ですし持ってて損は無いかと思うのですが?どうでしょう?』
たしかに俺はカゼリアの街は好きだしいい所だと思うしその案に賛かな。
ハクもそれでいいか?
『主のいる所が私のいる所です!』
そうかなら今日は商業ギルドに行くか。
「レンくんどうしたんだい?ずーっとボーッとして?」
「あ、いえちょっと考え事を。それでですね、自分の家を持ちたいと思っていたので今日見てこよーかと。」
「そうかいそうかい!レンくんが家をねぇ!いいじゃないの!いってらしゃいな!」
そう言われ俺達は朝食を食べてから商業ギルドに向かった。
「次の方どうぞ。今回はどの様なご要件でしょうか?」
「家の購を考えてるんですが大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫ですよ。家の購でしたら2階にある205の部屋で対応しますのでそちらへどうぞ。」
付の方に言われた通り205の部屋にノックをしてはいる。
コンコンッ
「どうぞ、おかけください。
それで今回はどういったお家をお求めですか?」
「えっとそうですね、大きな庭とお風呂があって、キッチン、リビング、寢室にあと複數部屋があるのがよいのですが。」
「そのご要だと屋敷といった形になってしまいますが大丈夫ですか?」
お金の事を心配しているのかな?
「大丈夫ですよ。」
「それでしたらこの3つがご要に添えるかと思いますが。どうでしょう?」
1つ目の家はギルドから遠いし庭が狹いな卻下、2つ目の家はギルドに近いけどお風呂と庭はあるけどかなり狹いので卻下。
なら3つ目だがこれが1番高いだけあってギルドにそこそこ近く庭とお風呂がかなり大きいな。しかも地下室なんかもあるし基地みたいでいいかも。 
「3つ目のにします。」
「そうですか。でしたらこちらの紙にサインして頂いて料金を払ってもらいますと購した形になります。」
「これが料金と…はい、サイン終わりました。」
「契約完了ですのでこちらの鍵をお持ちください。」
「では失禮しますね。」
そう言ってから商業ギルドを出た。
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