《學校一のオタクは死神でした。》オタ神研究所ーその2ー
* オタ神研究所ーその2ー*
桜姫「は〜〜〜い‼︎オタ神研究所はーじーまーるーよぉ〜〜‼︎‼︎」
希里「いきなりどうしたんですか桜姫姉さん…いつにも増してテンション高いですね?」
桜姫「いや〜まさか次のゲストが私達なんて予想してた〜?」
希里「はい。してました。」
桜姫「…………。そこはもうし、ビックリしたとか言っておこうよ…。ってな訳で‼︎今回は私、神こと佐藤さとう 桜姫おうきと‼︎」
希里「鬼神こと神藤 希里きりが司會を務めさせていただきます。ところで、気になったんですが…………。」
桜姫「ん?どうしたの?希里君?」
希里「このコーナーって作者のいわゆるサボりな訳ですが」
桜姫「…………カンペ持ちながら構えている作者が、グサッと何か刺さった仕草をしながら倒れたんだけど……。」
希里「今回って何やるんですか?え?丁度メデューサ編のバトル始まったばかりですよね?こんな所で作者は油を売っていていいのかと、僕は思うんですけど…………あれ?作者さん?どうしたんですか?なんで「ギブギブ」っていているんですか…?」
桜姫「…………自覚が無いって、一番重い罪なのかもね……あ、死にかけの作者さんのカンペによると、今回‼︎このコーナーでは、キャラクター達のプロフィールを公開していこうとの事です‼︎…………え?今更…?」
希里「…………桜姫姉さん…今の一言で、作者さんがK.O.しましたよ……。まぁ、今回紹介するのは僕の兄上、主人公の死神こと『神藤 新』だけのようですね。」
桜姫「では早速プロフィールを見て見ましょう‼︎‼︎早く出して‼︎カモーーーン‼︎プロフィール‼︎カマーーーーン‼︎」
希里「…………急にやる気出しましたね…。では、神藤 新のプロフィールはこちらです。」
名前:神藤しんどう 新あらた
役職:死神
魔法:悪魔型
武:デスサイズ・・・大鎌、名をぶ事で、何処でも出現可能。魔力注で、刃の有無、質、大きさの調節ができる。
         遠近両用魔力砲:トール・・・■■■■■■■■
別:男
年齢:1億以上
長:172cm
趣味:オタ活(オタク活の略)
好きな:エンタメ,二次元
嫌いな:死,反オタク派,オタクを馬鹿にする奴,作畫崩壊したキャラクター
今しい:オタグッズ,痛み
《死神》死の概念そのものをる神。1日1回、死亡予知記録デス・プリダクション・レコードを使い、新しい命ライフの壽命を決める。因みに、死亡予知記録はその時の現時刻からさらに未來のまだ生まれていない命ライフを予知し、書き溜めることも可能。
希里「…と言ったじですね。…って桜姫姉さんはスマホを取り出して何やってんですか…」
桜姫「ん?Am○z○n?」
希里「何で今A○a○onやってるんですか⁉︎今僕たちとあのダメ作者しか司會者いないんですよ⁉︎もうちょっとチャンとしてください‼︎」
桜姫「……このコーナーって作者の心を折っていくコーナーだっけ…?」
作者『違います‼︎(汗』※カンペ
希里「で?ようやくスマホをポケットにしまった桜姫姉さんは何を買っていたんですか…。」
桜姫「え?何って?SM王風のコルセットと、鞭と、手錠を買っただけだよ?」
希里「何でそんな買ったんですか⁉︎」
桜姫「え?だって、プロフィールに今しいで“痛み”って書いてあるから…」
希里「桜姫姉さんは兄上に何をしようとしてるんですかぁ⁉︎」
桜姫「新がそれをんでいるのかと思って…」
希里「な訳ないでしょう‼︎兄上は僕の知る限りはノーマルです‼︎しいで、痛みって言うのは要するに“痛覚”です‼︎」
桜姫「それってMってことじゃぁ…「無いです‼︎‼︎」」
希里「いいですか桜姫姉さん。痛覚というものは傷つけられたり、叩かれたりする時にだけ必要なわけでは無いんです。例えば、カレーって食べたことありますよね?」
桜姫「うん?カレーってあのジャガイモとかったカレー?」
希里「そうです。そのカレーです。じゃあ、カレーといえばどんな味ですか?」
桜姫「ええっと?辛くて味しい…?」
希里「そうです辛いんです‼︎」
桜姫「う、うん?辛いよ?でで、でもそれと新の癖と何の関係が…「だから癖じゃ無いです‼︎」」
希里「そもそもカレーなどの辛さとはべつに辛味という覚が生のにあるわけじゃ無いんです‼︎」
桜姫「ええ⁉︎そうなの⁉︎」
希里「そうなんです‼︎もう一つ質問しますけど、辛いカレーを食べた後、自分の“舌”はどうなりますか?」
桜姫「ええっと、ヒリヒリして…あ。」
希里「そうヒリヒリして“痛いんです”。辛味の正とは、舌でじる“痛覚”なんです‼︎
ということはですよ‼︎兄上は普段中辛などのカレーを作って味いかどうかよく聞いてくるじゃ無いですか‼︎」
桜姫「た、確かに‼︎」
希里「実際兄上は痛覚はじない。つまり、どのくらい“辛い”かどうか分からないんです‼︎
その狀態で、兄上は僕達に味しい程よい辛さのカレーを作っているんです‼︎」
桜姫「す、凄い‼︎」
希里「兄上は辛いというものをじない‼︎だから、辛いとは何か分からないんですよ‼︎
だから、痛覚がしいと言っているんです‼︎」
桜姫「新ぁあ…っ‼︎」
希里「兄上…本當に謝しています…
あの日、僕は兄上にどれほど助けられたでしょうか…
それなのに、今でも些細な事まで気を使ってくれる…
本當に謝です…謝…‼︎
………ん?はい?話題をプロフィールに戻せ?ですか?え?今、兄上のプロフィールを…え?線してる?してないと思うんですけど…あ、はい…何だかよく分からないですが、免なさい。
ん゛ん゛‼︎では、オサボリ作者が、線してると言うので話題を変えましょう。」
桜姫「…希里君って、たまに毒舌になるよね…?」
希里「え?そうですか?別にそんな気さらさらありませんけど…?」
桜姫「…………。」
希里「さて、話を戻して、年齢なんですが…これってはっきりしないんですかね?1億以上って…確かにそうですが、もうちょっと正確な値ってでないんですかね?」
桜姫「う〜ん…はっきり言って…“不可能”だね。そもそも、私も正確な年齢わかんないし。」
希里「へぇ〜…」
桜姫「そもそも、私と新が生まれたのって…“地球外の星に生誕生した時だよ”?」
希里「へぇ〜…………………は?」
桜姫「うん?どうしたの?」
希里「え?兄上って地球のできた頃に生まれたんじゃあ…」
桜姫「ああ〜、なんかね?あんまり生まれた時期がはっきりしないんだよね〜。一番はっきりしていない理由がね…年號が無いんだよね。生まれた時に、まだ、発明されてないから。」
希里「はぁ〜…なるほど…」
桜姫「う〜ん。そもそも、私達の名前も、後付けだからね?」
希里「…………は?」
桜姫「うん。例えば、私の場合だと。もともとは名前がなかったんだよね〜。でも、の別を決める神ってのは変わらなかったよ?希里君だって…ん?どうしたんですか、作者さん?え?希里君はネタバレしやすいから、言うな?え?そうなの?ふん…?え?じゃあ、希里君が*****って事も?希里君の好きな人が***の**ちゃんって事も?」
希里「…………桜姫姉さんの言葉に*がかかってる…」
桜姫「え?そうなの?ん?ネタバレ含んだから、モザイク掛けた?え?今のがネタバレだったの?私達の中では、普通に知ってる事なんだけど…そう言うのが、ネタバレになる…へぇ〜?つまり、希里君にはまだ、がたくさんあるという事なのかな〜?」
希里「そうなんですか…………」
………………………………
………………………………………。
………………………………………………。
希里「………………………………ん?」
桜姫「ん?希里君どうしたの?」
希里「…………桜姫姉さん…」
桜姫「ん?何?」
希里「あの…気のせいかも知れませんが、先程、僕の好きな人が何とかって言ってませんでした…?」
桜姫「あ〜うん。言ったよ?***の**ちゃん?」
希里「な、何でそれを‼︎‼︎⁉︎⁉︎⁉︎⁉︎」
桜姫「さぁ〜何でかな〜(ニヤニヤ)」
希里「ちゃ、茶化さないでくださいよ桜姫姉さん‼︎」
桜姫「も〜照れちゃってぇ〜顔が真っ赤だよぉ〜?(ニヤニヤ)」
希里「うぅ〜ッッッッッ‼︎‼︎‼︎」
桜姫「ニヤニヤ♪」
希里「ぁああああ‼︎‼︎そうですよ‼︎**さんが好きなんですよ‼︎他の神様には絶対に言わないでくださいよ‼︎」
桜姫「分かってるよぉ〜♪ニヤニヤ♪」
希里「はぁ〜…何でバレたんだろ…というわけで、今日のオタ神研究所はここまで‼︎では、また次回‼︎さよなら〜‼︎」
桜姫「はい〜さよなら〜♪」
…………………………
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桜姫『他の神もそのこと知ってるんだけどなぁ〜ww』
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