《學校一のオタクは死神でした。》第56話 八岐大蛇
*第56話 八岐大蛇*
「うふふ、小さな時のように“お義母さん”と読んでくれてもいいのですよ?」
「質問、何故“義”をつけた。」
「ふふふ、何となくですよ。」
「何となくねぇ…(悪意しかじられないのは気のせいかな?)…じゃあ、その何となくをやめてくれ、これ以上ややこしくすると々と面倒臭い。」
「分かりましたわ。」
とりあえず、流石の八岐大蛇も黒子さんの手によって真っ二つぶった斬られたら消滅するか…
と、の粒子を吹き出しながら咆哮する八岐大蛇を橫目に見る、の粒子の量がだんだん増えていき、八岐大蛇のが徐々に消滅していく…
そして、最後に殘った、瞳が消滅しようとした瞬間…
『ッッッッシャァァアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
というびとともに、周りのを飲み込むような真紅の焔が吹き荒れる。周りの空気が焼けるように熱くなり、近くにあった電燈が真赤にり、溶けてゆく。同じく、その熱気に當てられた木々が、炎を纏う…
そして、その焔が瞳を覆い盡くすと、上下、3枚の魔法陣が、空間に刻まれる…
焔は膨れ上がり熱を増していく。そして、限界まで膨れ上がったと思った瞬間、風と共に、弾け飛んだ…
そして、その煙の中で、“十六の瞳”がギラりとる…
そして、その瞳が咆哮した瞬間、煙が吹き飛び、姿を現す…
………………八岐大蛇…………
真赤に輝く、十五の瞳と、一つだけエメラルドの様にり輝く緑の瞳。燃え上がり、熔巖のように煮えたぎり、所々ボコボコと発する、真紅の躰。その巨がく度、地面に真紅の熔巖が落下し、地面にクレーターが生まれる…
巨大な口から毒々しい紫の煙を吹き出し、その煙が、空中に舞い、しばらくすると発を起こした…
一つの頭が、大顎を開きハァーと煙を吹くと、口の中で、バカッンバッカンと小さな発を起こす…
八岐大蛇は雷鳴の如く咆哮した…
『ッッッッッッッッッッッッシャァァアアアアアァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
* * *
「噓やろ…真っ二つにぶった斬れた筈なのに、再生しやがった…」
「燃え上がる八岐大蛇なんて…見たことないですよ…」
その姿は文字通り、“化け”であった…
八岐大蛇が、その巨を黒子さんに向けると、その家でも飲み込めそうな巨大な口を、グパァアと開き、煮えたぎる炎のブレスを繰り出した…
「ッ!!!!《天壁スカイ・ウォール》!!!!!!」
黒子さんは右手を八岐大蛇に突き出し、紫のを放つ、巨大な魔法陣の壁でそれを迎え撃つ…
だが…
「ッ!?!?」
八岐大蛇のブレスが、魔法陣にれた瞬間、魔法陣は熱された金屬のように溶け、破壊した…
「黒子さん!!!!」
咄嗟に腰から翼を生やし、地面を蹴り、黒子さんを摑みそのブレスから逃げる…
すると、それを見計らったように、八岐大蛇の首がび、燃え盛る牙を向く…
「ッ!!トール、ファイヤー!!!!」
《任せろ!!!!》
銃聲と共に、トールから巨大な魔力弾が発砲され、八岐大蛇の頭を貫き、八岐大蛇の頭が々に砕される…
《ヒャァハハハ!!!!ざまぁみろ!!!!》
トールが高笑いする。
だが、砕された頭の熔巖が、形を変え、その全てが、小さな頭となり、拡散弾と化したそれが襲いかかる……
「チィッ!!!!」
手に摑んでいた黒子さんを、空に投げ、トールに「imagineイマジン機関銃マシンガン!!!!」とび、トールにTRANSトランスさせる。そして、変形したトールで、その全てを撃ち抜く、だが、更に砕された、頭は再び形を変え、更に小さな頭となる…
そして、それを避けることも出來ず、その全てが、を食いちぎる…
「うがぁああッ!!!?」
拡散弾となった八岐大蛇の頭が皮を突き破り、で煮えたぎる熔巖の熱でが焼ける…
ヒリヒリとした痛みではなく、熱を持った棘が四方八方を突き刺すような強い痛みに襲われる…
にった瞬間、その熱で、が焼かれたため、自的に止はされたが、その代償が想像より大きかった…
「死神様ッ!!!!」と投げた先で、翼を翻し、舞う黒子さんの聲が聞こえる。
《おい!!大丈夫か!?》と、Sっけが強かったトールも慌てたような聲をしていた。
「ああ、あんまり大丈夫じゃねぇけど。」
八岐大蛇は、砕かれ、拡散弾と化した頭も完全に再生しており、巨大であろう肺に大量に空気を溜め込み、ブレスを放とうとする…
《天壁》でも防げなかったブレスを真正面からけたら、流石にヤバイ。
「トール!!imagineイマジン狙撃銃スナイパーライフル!!!!」
《TRANS!!》
トールは巨大な狙撃銃と化した。その姿は世界最大級の対戦車ライフル、ラハティL-39にそっくりだった…
「トール!!八岐大蛇アイツの“肺”に風ぶち開けるぞ!!!!」
《さっさと撃てやぁ豚ぁあああ!!!!!!!!》
「さっきから何で豚なんだよ!?!?ファイヤァァァアア!!!!!!!!」
《死ねぇえええええ!!!!!!!!!!》
狙撃銃から放たれた巨大な弾は見事に八岐大蛇の肺を撃ち抜いた。そのから吸っていた空気がれだし、ブレスの“威力を弱める”…
吐き出す空気がなくなれば威力は小さくなる。
八岐大蛇は肺にが空いたのにも関わらず、その狀態で、“紫の煙”のブレスを吐き出す…
何故だろうか…そのブレスは新の目には全的に“命ライフ”の反応があったのだ…
そのブレスは、肺にが空いたにもかかわらず、新と黒子さんを飲み込んだ…
肺にが空いてなかったら街ごと潰す気だったのだろうか…
そのブレスは新と黒子さんに直撃する…
だが、それはにれた瞬間、無明となり、ただの空気に変化した…
なんと地球に優しい、粋な計らい…!!
思わず、新はした、が、その直後、全がただならぬ、“疲労”に襲われる…
頭が割るように痛い…途轍もない吐き気がする…蔵が痛い…骨が悲鳴をあげる…
新は苦しくなり、ひとつ咳をした…
口を覆った手が、ぬちゃりとしたが生まれた…
掌を見ると、鮮が付著していた…
そして、何もれていないのに、腕やら、足やら、中の皮から、が滲み出る…
“毒”だ…
八岐大蛇から放出された紫の煙は“猛毒”だったのだ…
「で気づけよバカ野郎…!!!!」
自分に怒るが、猛毒は新のを蝕んでゆく…
痛え…死ぬほど痛え…
ハッとなった…
黒子さんはどうなった…?
恐る恐る、先程、黒子さんが飛んでいた方を見上げる…
その方向には、地面に向けて、何かがポタリ、ポタリ、と落ちていった…真っ赤な、何かが……
信じたくない…信じたくない…だが、それは誰がなんと言おうと、だった…
聲が震える…
そのの落ちてきた先にゆっくりと目線をずらす…
「ッ!!!!」
そこには、に染まった翼を纏った、塗れの黒子さんがいた…
黒子さんは、なんとか飛んでいる狀態で、新と目線を合わせた…
そして、目線があった瞬間……落下した…
新は翼をはためかせ、落下する黒子さんをけ止める…
「黒子さん!!」
「うぅっ…すみません…死神様…あの時、私が仕留めていれば…っ!!」
「そんな事はどうだっていい!!それより、早く手當を…!!」
墮天使…“幻想種”である黒子さんは神である新の神のと違い、魔力料はそう変わらないが、ダメージが極端に大きい。當たりどころが悪ければ、ナイフ一刺しで、消滅してしまう存在だった。
八岐大蛇のブレス、それは、新をも一撃で大ダメージを與えた。同じダメージを墮天使である黒子さんが真面にけたらどうなるだろうか…
“消滅”
それが、黒子さんを待ちけるものだった…
それを避けたい。絶対に消滅なんかさせねぇ…!!
新たは、compulsionコムポーションrecoveryリカバリーで、強制再生をはかる…
「compulsion re…」
それを使おうとした瞬間、黒子さんが腕の中から消えた…
気づくと、背中に熱い何かがぬちゃりとれた…
後ろを振り向くまでもなかった…
all lifeに“2つ”の反応があった…
1つは八岐大蛇の反応…
もう1つは…
恐る恐る振り向く…
「嗚呼…」
そこには、何かに噛み付く八岐大蛇の1つの頭…
そして、新を庇うように両腕を広げ、八岐大蛇の牙の餌食となる、“黒子さんの姿”があった…
黒子さんはゆっくりと、新を見た…
そして、何か口をかした後…
“命が消滅した”…
黒子さんはとなり、の粒子が天に舞う…
それを摑もうとするが、それは空を摑む…
「嗚呼嗚呼嗚呼…」
黒子さんは、新のい頃、母さんが消滅した頃、新を育ててくれた存在…
母さんの様だった存在…
新の育ての親…
新にとって絶対に失ってはならない存在…
大切な存在…
大切な“家族”という存在…
それを今…
失った…
力が抜けていくのが分かる…
そして、抜けていく力と引換に、“怒り”と“殺意”が生まれる…
新に生えていた“”、全てが、真黒から真白にされてゆく…
武裝が燃え上がる…
真っ青な炎で燃え上がる…
涙が落ちる…
怒りの涙が…
「嗚呼嗚呼…」
「嗚呼嗚呼嗚呼…」
「嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼…」
「嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼…」
「嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼■呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚■■■嗚呼■■■■■■■■嗚呼嗚呼嗚呼嗚
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呼嗚呼嗚■嗚■嗚呼嗚呼嗚呼嗚■嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚■嗚■嗚呼嗚呼嗚呼嗚■嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚■■■嗚呼嗚呼嗚呼嗚■嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼■■嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚
呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼」
全のが逆立つ…
新の瞳が“真青”に染まった…
その時…八岐大蛇が咆哮した…
ピクリと反応した新が、ゆっくりと、その方向へ顔を向ける…
八岐大蛇が視界にった…
『殺す』
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【オフィスラブ×WEB作家×主人公最強×仕事は有能、創作はポンコツなヒロイン達とのラブコメ】 平社員、花村 飛鷹(はなむら ひだか)は入社4年目の若手社員。 ステップアップのために成果を上げている浜山セールスオフィスへ転勤を命じられる。 そこは社內でも有名な美女しかいない営業所。 ドキドキの気分で出勤した飛鷹は二重の意味でドキドキさせられることになる。 そう彼女達は仕事への情熱と同じくらいWEB小説の投稿に力を注いでいたからだ。 さらにWEB小説サイト発、ミリオンセラー書籍化作家『お米炊子』の大ファンだった。 実は飛鷹は『お米炊子』そのものであり、社內の誰にもバレないようにこそこそ書籍化活動をしていた。 陰キャでモテない飛鷹の性癖を隠すことなく凝縮させた『お米炊子』の作品を美女達が読んで參考にしている事実にダメージを受ける飛鷹は自分が書籍化作家だと絶対バレたくないと思いつつも、仕事も創作も真剣な美女達と向き合い彼女達を成長させていく。 そして飛鷹自身もかげがえの無いパートナーを得る、そんなオフィスラブコメディ カクヨムでも投稿しています。 2021年8月14日 本編完結 4月16日 ジャンル別日間1位 4月20日 ジャンル別週間1位 5月8日 ジャンル別月間1位 5月21日 ジャンル別四半期2位 9月28日 ジャンル別年間5位 4月20日 総合日間3位 5月8日 総合月間10位
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『銀河戦國記ノヴァルナ』シリーズ第2章。 星大名ナグヤ=ウォーダ家の新たな當主となったノヴァルナ・ダン=ウォーダは、オ・ワーリ宙域の統一に動き出す。一族同士の、血縁者同士の爭いに身を投じるノヴァルナ。そしてさらに迫りくる強大な敵…運命の星が今、輝きを放ち始める。※この作品は、E-エブリスタ様に掲載させていただいております同作品の本編部分です。[現在、毎週水曜日・金曜日・日曜日18時に自動更新中]
8 190男女比がおかしい世界に飛ばされました
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8 147嫌われ者金田
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8 133Lv.1なのにLv.MAXよりステ値が高いのはなんでですか? 〜転移特典のスキルがどれも神引き過ぎた件〜
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