《學校一のオタクは死神でした。》第65話 フィッシング&ゲ〇・ボル〇

*第65話 フィッシング&ゲ〇・ボル〇*

「暑い…」

とりあえず、持ってきた荷を運び、パラソルやらシートやらクーラーボックスやらを海岸からし離れた位置に一通り設置し終え、額の汗を拭いながら、ふと海を見る。

「いっくよ〜!!そ〜れ!!」

元気な掛け聲に合わせて、桜姬おうきが笑顔で、あくまでも笑顔でだ。ズッパァアアアンンンッ!!!!!!!!!!!!と、今にもその撃ち放たれたビニール製のビーチボールが破裂しそうな勢いで相手コートにサーブをする。

「オーラ゛イ゛ィイッ!!!!」

と勇ましい聲を放ちながら、武神がそのサーブを、スライディングしながらレシーブする。

「ほい、センターいくよ~」

と、親父ゼウスが軽々とし高めのトスをする。

「いきますっ!!!!てやぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

親父のトスをその更に高い位置までジャンプしていた希里が一回転二回転とグルグルと回転しながら、渾のアタックを打ち込む。

ビーチボールがキュルキュルキュルッッッ!!とありえない速度の回転がかかりながら、相手コートに突き刺さり、砂埃が舞い上がる。

が…

「___あまいよ、鬼神っ!!!!」

その豪速球をあくまで余裕で雷人がレシーブする。

「レフト〜」とアラクネが低めのトスをあげる。

しかし、レフトには誰もアタッカーが居らず、ミストスプレーか?と希里と武神が思った瞬間…

「_それっ!!☆」とキラキラスマイルを浮かべた雷人が異常なる速度で移し速攻アタックを打ち込む。

スッパァアアンンンッッッ!!!!☆と相手コートに見事に打ち込まれ、桜姬チームに特典がる。

「やったーっ!!」「イェイ☆」「お見事です。」と喜ぶ3人

そして、「きゃぁー!!ダーリンかっこいいいいい!!!!きゃぁー♡♡♡♡♡♡♡」とやたら五月蝿い風吹がどこから持ってきたのかペンライトを振っている。その他、母さん、兜、雲羽もパチパチパチと拍手する。

………………………

…………………………………………

……………………………………………………………。

「俺の知ってるビーチバレーじゃねぇええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

普通、ビーチバレーってリア充共がキャッキャウフフしながらボールをポーンポーンってやる軽い遊びじゃないの!?何あのボールの威力!?オリンピックでも目指してるの!?いくら人目が無いからって魔力開放し過ぎだろ!!ってかボールもボールでよく割れねぇな!!

後で聞いてみたところ、見た目はビーチボールだが、中は“バスケットボール”らしい。そもそも、バスケットボールでバレーボールなんかするなや!!

(※絶対に真似しないでください…手の骨が砕けます。)

「はぁー…」と、ため息をついて考えるのをよそうと、再び作業に戻る…

まぁ、海に來たからには食料調達くらいはしないとな…

海に來る前日の夜に、倉庫から長い間眠っていたブツを掘り出しておいたのだ。そのブツのチャックを開け、中からゴソゴソと取り出す。

「?それは何だ?」

と、いつの間にパラソルの中にいたのか、ビンが不思議そうにブツを覗いている。

因みに、ビンは海に來たというだけあって無論水著である。

ベースが黒の白い水玉模様のワンピースタイプのあまり出度のない清楚な水著である。

ビンの格とは裏腹に、隨分と可らしいテイストで正直驚いている。髪も服に合わせるように、ポニーテールにしてあった(髪質はお馴染みの自然ねぐせだ)。

「あぁ、“釣竿”だな。せっかく海に來たからには食料の補給くらいしておかないとさ。ほら、稼ぎを家系にまわさずに島買うバカも居るくらいだし。まぁ、希里は良いとして…」

何処かで、クシャミが二回聞こえたような気がしたが、気のせいだろう。

「?鬼の奴って何か仕事でもしているのか?」

「そうみたいだな。俺も昨日知ったからな。正直、驚いた。」

いや、ビッくらポンだよマジで。英語で表すなら、見つけた俺はWhat?だ。しかし、希里のリアクションはWhy!?!?だった。いや、あんな所に居たら俺が來ることなど分かるだろうに…

まぁ、すげぇと思ったし、俺的には満足だけど。

と思っているのは新だけで、希里の方はと言うと…

昨日の晩、希里の部屋で希里は…

「うぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!恥ずかしい恥ずかし恥ずかしい恥ずかし恥ずかし恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいぃい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

頭をガンガン剣の鎬で叩きながら荒れ狂っていた…

因みに、希里の部屋にある機の上にはワープロソフトの開かれた一臺のノートパソコンと何度も練習したようなサインの書かれた紙が何枚も置かれていた。

サインの文字は、鬼神である希里には“Onオン・Iアイ”書かれていた。

よくよく見ると、影の方に隠れた本棚には、5、6冊程のライトノベルが飾られていた。

その作者名は全て同じ“On・I”と記されていた…

新の弟である希里は最近新人大賞でデビューし、人気を集め、今回の夏コミで數量限定、限定サイン付き書き下ろし小説を販売していたラノベ作家 “On・I”だった…

世の中なかなか狹いものだね〜…

そんなことを考えながらも、黙々と釣竿をばし、ガイドを釣竿を地面と平行に持った時に一直線上に並ぶよう調節し、リールをリールシートに固定、糸をガイドに通していき、仕掛けを繋げる。

釣竿は持ち運び便利な、グリップから先をばすタイプのもので、長さは2m強の小さめ。それ程大きいものを釣るわけでもないのでこれ位で十分だろうとは思うが、念の為、魔力を通しておき、絶対に折れないようにしてある。

仕掛けは簡単な浮きのついた餌釣り。他にも、ブラクリ(重りに針が繋がっているような仕掛けで、魚を狙う仕掛け)や、チョイ投げ(遠くに投げ込む時に使う仕掛けで、これも、魚を狙うものだ。)の仕掛けも持ってきてある。海底も見たところ砂なので投げ釣りも特に問題ないだろう。

よし、準備完了。バケツの中に餌のった籠をれ、一通りの仕掛けや、針外しや、トング、網を同時に持つ。

すると、何やらビンがしそうな目で見ていた。

「あー…ビンも行くか?」

「え!?良いの!?」

「まぁ、釣竿と仕掛けはまだ有るし、食料調達の人數が増えるのはありがたい。」

キラキラと目を輝かせながら。珍しくビンがテンション高めで首をブンブンとXエックス J○P○Nみたいに縦に振っていた。

お、おう。そんなに釣りがしてみたいのか?

新は手早く二本目の釣り竿を取り出し、組み立て、同じ仕掛けを繋げた。

「んじゃ、行くか。」

「おー!!」

やたら元気だ。

* * *

皆が遊んでいる海岸からし離れ、島に設置してあった、船橋までやってきた新とビンは荷を置き、それぞれ何処で釣るかを決める。

そして、場所を決め、いよいよ餌を付ける。

「きゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

唐突にビンがび出した。どうしたんだ…?

「な、なな!?」

「な?」首を傾げる

「な、な、ななんだその“うねうねいてるやつは”!?!?!?!?!?」

「うん?あー、“ゴカイ”のこと?何って釣り餌だ。」

「ムリムリムリムリムリ!!!!キモい!!そんなのるなんてありえない!!」

「いや、ムリと言われても餌だし…」

ゴカイめっちゃ食いつくんだぞ?ゴカイは友達、餌じゃない。あ、釣り餌だったわ。

「ほ、他の餌は無いの!?」

「あー、他は…“イソメ”に“マムシ”、あと、“オキアミ”だな。」

新の持つ餌カゴの中でうねうねと餌たちが蠢く。

「そ、その、ちっちゃいエビみたいなのにしてくれ!!」

「オキアミな。でも針から取れやすいからし難しいぞ?」

「い、いいからそれ貸せ!!」

ビンが新の手元からオキアミのったカゴを引ったくる。

そして、ものの數秒で、悲鳴が聞こえる。

「痛った!!!!」

「どうした?釣り針でも指に刺さったか?」

ビンの手元をのぞき込むと、やはり指に刺さったらしくが出ていた。が、自然に治癒された。

自然回復が早いのは神と獣神、幻獣種の特権だな。

涙目になったビンは忌々しそうに針を見つめる。

オキアミは基本的に冷凍されて各釣屋で販売されており、使用時は解凍してから使うことが多いのだが、エビフライとかえび天にするクルマエビや、ブラックタイガーとは違い、らかい、いや、らかすぎるため、針に刺さりづらく、餌も取れやすく、食い逃げされやすい。仕掛けを投げた際にオキアミと針が分裂し、魚にサービスすることも良くある。

だから、難しい。

「はぁ〜…」とため息を一つすると、黙って、ビンの手から針を取り、反対の手にオキアミを一匹摘み、手馴れた手つきでオキアミを針に刺す。

その様子をビンがし驚きながら見ている。突然針を奪われたことに驚いているのか、手つきに驚いているのか、いや、見たじその両方だろう。

浮きの位置を調節し、ビンに釣竿を手渡す。

「真下に落としてやれよ?投げると餌が吹っ飛ぶから。」

と一言言うと、自分の針にもゴカイを付け、釣竿を持ち、振子運を利用し、しだけ(3m程度)投げて仕掛けを投した。

ビンもそれを見真似て、仕掛けを投する。

海面に二つの赤と白の浮きが緩やかな波にうたれ、上下する。遠くで皆の遊んでいる聲が聞こえる。他に聞こえるのは、波とカモメの鳴き聲だけだ。

水中はき通っているので、正直言って、浮きなど付けなくても、餌の有無は目でわかるのだが、海底に餌を落とすのではなく、波でゆらゆらと揺らされる程度で一定の高さで浮遊させ、魚以外の獲を狙う。

すると、新の浮きにぴくぴくと反応がある。ビンがはっとなりし慌てながら新の袖を引き「引いてる引いてる!?」と小聲で伝えてくるが、新はかない。「何してんだよ!?」としキレ気味でビンが言うが、新の目を見ると、その考えは消え失せる。

まだ、まだまだ…良く食わせろ…

次の瞬間、浮きが一際大きく沈む。新が瞬時に竿を勢いよく持ち上げる。

「乗った!!!」

針がしっかりと獲にかかり、ブルブルと振が伝わってくる。

意外と重い…!!手応えと竿のしなり合からして、なかなかいいサイズだ!!

リールを回し、糸を巻き上げ、水中で踠く赤い魚影が見える。

そして、遂に獲が水面に引き上げられる。頭だけ水面からだし、あらかじめ用意しておいた網で獲を掬いとる。網にれた瞬間、バチャバチャと暴れたが、既に網の中。

「す、すげぇっ!!」

「うん。なかなかいいサイズの“ニジハタ”だな。」

釣ったニジハタをバケツの中にれた。20cm強程のサイズだった。

うんうん、良いスタートだ。この調子で頑張ろう!!

と再び餌をつけようとしたが…

「お、ビン。引いてるぞ?」

「え?あっ!!ホントだ!?」

ビンがパニクりながらあたふたしているが、運良くいちばん深く沈んだ瞬間にビンが竿を振り上げた。

「お、おぁ!?わわわっ!?!?」

予想以上の引きだったのか余計パニクったビンがどうすればいいのという目で新に訴えかける。

「落ち著いてゆっくりリールを巻いてけ。」

手でリールを巻くような作をしながら言うと、ビンがそれを真似るようにリールを巻き始める。

それにしても、竿が良くしなっている。

先程の新の竿に勝るしなり合。

か?と新が思った瞬間…

「で、デカァア!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

「ん?ってぇえっっ!?!?!?」

ビンの目線の先にあるのは、正しくビンの仕掛けにかかった獲。それがあまりにもデカい…

「えっと…魔力通した釣竿だからあまりにもデカ過ぎることに気が付かなかっタノカナ…?」

し片言になりながら、改めて獲を見る。

“バラフエダイ”(ギョギョギョッッ!!)

魚影だけ見れば、1m以上の赤いシルエット…

いや、デカ過ぎだろ…というか、運良すぎだろ…

こんなもん滅多にお目にかかれんわ…

とりあえず、リールを巻くスピードと竿を握る強さは、幻獣種であるビンには余裕がありそうだが、どうしよう…クーラーボックスにんねぇよこれ…

海面近くまでバラフエダイの頭が近づいた瞬間、一応、念の為ということで魔力の塊で網を作り、バラフエダイの全を覆うように掬いとる。

うわー、思ったよりG(重力)ある〜…

甲板に網を下ろし、ふぅー、とビンと二人で息をつく…。

さてと…

「「これマジでどうしよう…」」

見下ろす間もバラフエダイはじたばたと暴れる。(じたばたとは言っても、サイズがサイズなので結構跳ねている…)

「まぁ、とりあえず…ビンお疲れ…。」

「お、おぅ…」

「流石にこのサイズは冷蔵庫にもんないしな…一層の事ここで食うか…?いや、それでも家から持ってきた分を合わせると多すぎる…」

「…これって味いのか…?」

「ん?あー、味は保証する。まぁ、サイズがサイズだからちょっと味がえてるかもしれないけど…でも、焼くにしてはデカ過ぎるし…」

うーんと首を捻る。

(…やっぱり、逃がすしかないのか…)←ビン

ビンがし俯いた。

(いやいや、ダメだ!!こんなにしょげてたら新が不安がっちまう。)

ブンブンと頭を振りながら、無理矢理でも作り笑いをする。

「…べ、べつに逃がしてmo…」

「…とりあえず、三枚におろすか。」

「…へ?」

思わずすっとんきょんな聲をあげる。

「とりあえず、抜きするけどいいか?」

「え?ええ?か、構わねぇぞ?」

「そうか。んじゃ遠慮なく。」

そう言うと、新がし右手を挙げて「bladeブレード」とつぶやくと、人差し指と中指がくっつき、黒いナイフへと形を変える。

ビクっ!?とビンが驚くが、新は気づくことなく、手馴れた手つきでバラフエダイのエラの下にある背骨を切り裂く。するとバラフエダイのエラからがたらーと、垂れてきた。

そこですぐさま新が右手をエラから抜き取り、軽く中で手を振って指を元に戻した後、再びエラに人差し指を向ける。

功するといいんだが…」

「え?」

新のつぶやきに、ビンが反応した直後。

「“waterウォーター・ballボール”」

新がそう呟いた瞬間、バラフエダイを覆うように、人差し指から“水”が発される。その水はバラフエダイを覆い盡くすと、新が指を上に向ける。すると、新の指先に従うように、ふわりと空中に持ち上がり、球になる。

しばらくすると、球はバラフエダイので真っ赤に染まる。

すると、下の方からバラフエダイのみが球から吐き出される。

その後、新が指を勢いよく地平線へと振る。すると、やはり、水球が勢いよく飛んでいきやがて消えた。

「まぁ、念の為、サメがいるかもしれないから遠くへ飛ばしておいた。んじゃ、抜きは終わったからいっぺんキッチンに行くか。」

「お、おう…」

「あ、ニジハタも抜きすんの忘れてた。し待っててくれ。」

と言って再び抜きを始める新をビンは有り得ないのものを見るような目で見た…

新の家に居候してから々と話を聞いた。

この世界のこと、魔法のこと…

自分たち幻獣種、神々達は生まれながらにして一種類の魔法が使えるそうだ。

前に聞いたところによると、新の魔法は悪魔型デビルがた、呪系の魔法だそうだ…

しかし、今新がやって見せたのは、“明らかにソレでは無かった”。

自分の記憶と照らし合わせるなら、今の魔法はまるで…

“屬魔法:水”のソレであった…

* * *

タララッタッタッタッタ♪

タララッタッタッタッタ♪

タララッタッタッタッタッタッタッタッ♪

タタタタタタタタタタタタ♪

(※キュー〇ー三分〇ッキ〇グテーマ)

「こんにちは、(お辭儀をする) 今日は、魚を三枚おろしにしていきたいと思います。」

「……。」

「まず初めに、鱗を取ります。包丁の刃のついている反対側の部分を魚の鱗に逆らい、軽く押し付けるようにして鱗を取っていきます。鱗を取る時は、周りに剝がれた鱗が飛び散るので、洗い場で取りましょう。」

「……。」

「次に、魚のエラから包丁をれ、頭を落とします(ザクッ)。そして、ビンさん…」

「……。」

「そろそろツッコミれてくれないと三枚おろしを3〇間クッ〇ング的なノリでやっちゃうんだけど…?」

「……。」

「あの〜…?ビンさ~ん…?」

その後、放置された新は、〇分間〇ッキン〇のノリを続けることとなった…

* 3分後 *

「フゥ~…完。」

目の前にデンッ!と置かれた三枚におろされた魚を見ながら、新は額の汗を拭う。

そして思った…よくよく考えてみれば、普段の人數(桜姬、希里、ビン、嵐、アラクネ、母さん、親父、新の計8人)なら多い量だが、今日は、武神、兜、雷人、風吹、空羽の5人が追加され、計13人、おそらくだが、1mものバラフエダイもペロリとたいらげてしまうだろう…

「ふむ…」

し考えた結果、やっぱり、“アレ”をやるしかないと思い、その數分後実行された。

allオール lifeライフ使用中の新は、全ての命が手に取るようにわかる。

海面から10m程の高さで飛行していた新は、とあるものを見つけた後、deathデス spearスピア(何故か赤いをしている)を顕現させた後、それを摑んで…

「“ゲ〇・ボ〇グ”ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

と全青タイツの犬の真似をしながら一思いに投げ込み、命中した後、見えない糸をつかむかのように右手を引っ張ると、獲のついたdeath spear が手元に戻ってくる。

てっててーん♪

【新はメカジキを手にれた】

長4mの大だ。

「これで暫くは食費が浮くだろう。」

し機嫌良さげに、鼻歌を歌いながら海岸に戻った。

もちろん、鼻歌はアニソンだ。

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