《學校一のオタクは死神でした。》第67話 変
*第67話 変*
「はぁ…」
ガチャッとドアを締めながらため息をひとつこぼす。
再び島に戻ってきたのだが、なんというか、“疲れた”。
親父の言っていたことは意味分からんし、目が青くなるわ、死にかけるわ…
「はぁ…」
なんとなく、腕時計を見る。
時間は4時30分過ぎ…飯を作るにも早すぎる時間だ。
普段なら、アニメを見るなりラノベや漫畫読むなりゲームするなり、フルでオタ活すればいいのだが、ここは海であり、日差しが強い。ゲームやアニメは日差しのせいで見づらいし、ラノベや漫畫の本類は紙の日焼けが怖い。
さてと、どうしたものか…
ぐるりと周りを見渡すと、不自然なことに気づく。
先程から希里や姉さん達の姿が見えない。
どこに行ったのだろうか?
「ん?あぁ、そうか…“all life”発。」
さっき気絶してたせいで、all lifeが切れいていたんだった。
さてと、何処にいるのかなっと…
あ、いた。って、海の中かよ…元気なこって…。
視界の先にある、命の反応…それには、楽しそうなが燈っていた…
「…“姉さん”は行かなくてよかったのか?」
反応のある方向、2m程離れた山ができた場所に聲をかけた。
が、反応が無い…
し首を傾げ、近寄ってみると、何故か“姉さんの頭が地面から生えていた”。
冗談じゃなく、マジで生首が地面から生えていた…
しかし、それはマネキンとか作りではない。何故ならall lifeが反応しているからだ。
Why?ではなぜ生首…?
恐る恐る、姉さんの顔を見ると…
「              ( ˙-˙ )                」
「……どうした?」
氷の如く冷えきった真顔の姉さんに話しかける。
「皆で鬼ごっこをして、負けて、罰ゲームで埋められて、“放置”された…」
「……そうですか。」
「………。」
「………。」
なんというか、凄く気まずい空気…
「……新はさ…」
すると、姉さんの方から話を切り出した。
「新は…やっぱり、“藤澤ちゃん”とまた會えて嬉しかったの…?」
藤澤ちゃん…?あぁ、“華菜”のことか…
「別に普通だな。」
「普通ってなによ。」
「うーん…なんというか、向こうからしてみれば“初対面”なわけだし、まぁ、し悲しいと言われれば悲しいし、嬉しいと言われれば嬉しい…だからプラマイゼロ、普通だな。」
「……そっか。」
「でもな~、なんか違和があるんだよ。なんというかこー、の辺りがモヤッとするじ。」
新は、腕を組みながら頭をぐるぐると振り回す。
「それが何なのかが、何故か全くわかんないんだよな~」
「……。」
それを桜姬は無言で聞いている。
あ、と新が頭を振るのをピタリと止めた。
「違うな…」
「……。」
「“分からない、じゃなくて、思い出せない”の方が近いな。多分。」
「……?それってどういう意味…?」
「いや、なんか“前は知ってたような気がするんだよ”。」
「……。」
「まぁ、忘れるってことはそう大した事じゃないんだろ。」
「それは違う!!!」
「へ?」
突然怒鳴った桜姬に驚いて、新はギョッとする。
「大した事じゃない?そんな簡単に捨てていいものじゃない!!」
「ど、どうしたんだよ姉さん。」
「…やっと分かった」
「……何が?」
「……今の新は“々忘れてるんだ”。」
「………………………………………………………は?」
それってどういう…
「とにかく絶対それを思い出しなさい!!絶対に!!」
「お、おう…?」
「分かった!!!?」
「わ、分かったって、落ち著け落ち著け。ってか、姉さんが知ってるなら教えてくれればいいだろ?」
「じ・ぶ・んで思い出しなさい!!!!」
「は、はぃ…」
桜姬の勢いに負け、つい、了解してしまった。
なんなんだいったい…
よく分からず、し頭を搔く。
ってか、このパターンどこかで覚えがあるような…
し頭を捻る…わからん。まぁいっか。
「……青くなっちゃったね…」
「ん?あー、目のことか?」
コクリと桜姬が頷く。
「まぁ、々謎が多いけどあまり気にしないようにするよ。」
「……なんで?」
「“これから知ればいい”んだから。分からないことも、忘れたことも…これから知ればいい。そんな気がしてきた。」
「……。」
「でも、まぁ、手遅れになる前までには知らないとな?手でれられたものがれられなくなる前に。チャンスを絶対に逃さないように…」
「……なんか…し変わったね?」
「ん?そうか?」
「……うん、前はし焦ってるようにじた。」
「うーん、間違ってはいないかな…?多分。」
「今はもっと、らかくなった。」
「……そっか。」
しばらく話さなくなり、波の音と鳥の鳴き聲のみが聞こえる…。風が涼しくて気持ちが良い…。
でも、と新が口を開く。
「でも、“青い炎”のことは早めに知った方がいいような気がする。」
「……。」
「早く知らないと後悔する気がしたんだ…。」
「……そっか。……頑張れ、新。」
「…おう。」
また、しばらくの沈黙。
「ところで、新…」
「うん?何?」
「“私のことは助けてくれないの”…?」
そう言った桜姬の言葉で思い出す。
桜姬の現狀を…
“地面から未だ生える生首を”…
「………忘れてました(´>ω∂`)テヘペロ」
「………。」
* * *
夕食時…
「………。」
「「「「「「「「「「じ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…」」」」」」」」」」
新は、全員から瞳を覗かれながら食事を進める…
凄く食べづらい…
「本當に青いですね…」
「どうなっとるんだこれ…」
「ふむ…」
「…早く食わないと冷めるぞ。」
「(ガツガツガツガツ…)」←※ビン
「ビン、お前はもうちょい落ち著いて食え…」
「ふはいふはからしゃーへーはろ!!」
「……何言ってるかわからん。」
「んぐっ、味いんだからしゃーねぇだろ!!!!」
「…そりゃどうも。」
夕食のメニューは、釜で炊いた白米(しいいのを使った。)、バラフエダイのあら、山菜の天ぷら、かき揚げ、メカジキの炙りレモン添え、メカジキの刺、白菜と白魚の水炊き。デザートに島で取れたココナッツとスーパーで買い揃えた果のシャーベット。
なるべく暖かい食べを多く作った。皆、海で遊んでたしな。シャーベットは食べ過ぎ防止のため、小さくカットしてある。
「にしても、大変だったね~」
「桜姬ちゃんが見つけてくれなかったらどうなっていたことやら…」
「すまん…姉さん。」
「じゃあ、よしよしして~w」
「はいはい…(スルー)」
「まぁ、に問題がなければそれでいいんだけどね。」
「そりゃそうだ。」
「(ガツガツガツガツ…)」
「はい、あーん♡」
「あーん☆」
「くぅも!!くぅも!!」
「はいはい♡あーん♡」
「仲睦まじいですね…」
「鬱陶しい程にな…」
そんなこんなで、食事が進められ、あっという間に完食された。デザートもなかなか好評だった。
* * *
時刻は午前1時を過ぎ、燈りなども設置されていない無人島であるため、は月のみとなる。
目が慣れればどうってことない。
「んん~~っ!!」
新は、ストレッチをしながら辺りを見渡す。
當たり前だが、自分以外は誰もいない。
まぁ、扉は設置してあるけど…
さてと、“親父の予想”だともうそろそろだと思うんだけどな…
時は遡り新達が家を出る前、リビングで親父から聞いたことだ。
「殘る獣神は、セイーレン、九尾、パラサイトのみとなった。これまでの傾向から考えると、獣神は間違いなく新の近くに現れる。」
「……。」
「そこで今回、“セイーレン”を倒そうと思う。その為にここにいる全員で海に行く事にする。気を引き締めるように頼むよ。」
「……質問。」
「なんだい?新?」
「何故気を引き締めろと言っている張本人が、そんな“アロハシャツ”と“サングラス”に“フレッシュジュース”のフル裝備をしている。」
「……まぁ、出現するのはおそらく夜だし?晝間は楽しもうじゃないか?」
「さっきの言葉は何処に行ったっ!?!?!?!?!?」
……………………………
……………………………………………
…………………………………………………………
…………………………………………………………。
という訳だが、その予想は正しいだろうと、新も薄々気づいていた。
決め手となったのは、留學中のメデューサだ。
今まで日本に出現していた獣神が、遠く離れたイタリアに出現。新の移を見計らったようなそんなじだった。さらに言えば、ビートル(兜)の言。奴らの狙いは死亡予知記録デス・プリダクション・レコード…
ならば、自分自ら敵の戦いやすい場所に出向いてやろうっていうことだ。
セイーレンとは、上半が人間ので、下半は鳥の姿“または”魚の姿をしているとされている海の怪だ。
何故またはと言ったのか、それは後にわかることだろう。
すると、何処からか“しい歌聲”が聞こえてきた。
優しく包み込まれ、トロけるような歌聲が…
それと同時に、海上に“gate”が開いた…
「おいでなすった…」
gateの中から、“2つ”の影が目にも留まらぬ速さで飛び出した。
1つの影は足の代わりに生えた尾鰭でしく“海中”を舞い、2つ目の影は腕の代わりに生える一対の翼で“天”を舞う。
1つ目の影が、海面から顔を出すと、2つ目の影が息を合わせるように……“咆哮”した。
『『ホロォロロロロロロロロロロロロォロロロロォロロロロロォオロロロォオッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』
セイレーン…それは二つの姿を持つ獣神…
ひとつはハーピーのような翼を持つ姿…
もうひとつは人魚のような尾鰭を持つ姿…
二つの姿は別々の存在でも、二人居る訳でもない…
彼達……彼は、“二人で1つの命を共有する”獣神なのだ…
「さてと…始めますか。」
と新がつぶやくと、背後に設置された扉が開く…
「いつでも行けるます。」
「準備OKだよ~」
「參る…」
「張り切っちゃうよ~!」
「僭越ながら援護させていただきます。」
「行ってらっしゃいませ。」
「行くよダーリン♡」
「おうよ!!ハニー☆」
「いってらってぁーい!」
「ビンちゃんと空羽君は私に任せなさい。」
「じゃあ、やりますか…」
「「「「「「「「“武裝解放”!!!!」」」」」」」」
それぞそれがの粒子を纏い、武裝を終える。
魔法を使うことの無かった、武神も武裝をした。
その姿は、“特に変化はなく”、腰に“ベルト”が締められただけだった…
すると、武神がベルトのボタンを1つ押すと音楽が鳴り響く。
「“変”…!!」
手に握られたカードをベルトの前で通過させると、角笛のような音が鳴り響き、の周りに鎧が舞い、武神に裝備される。
その姿は、“仮面ラ〇ダー”そのものだった…
「武神…」
「…なんだ」
「いい趣味してんな!(グッ!!と親指を立てる)」
「お互いにな!!」
戦闘開始早々、変な空気になったが、新は思う。
やっぱ、“仮〇ライ〇ー”は男のロマンだよな!!!!
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8 54スキル:チートコード入力はスキル:検索とともに
俺は常磐 桐 異世界に召喚された。 クラスごと召喚された。
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