《僕と彼たちのありきたりなようで、ありきたりではない日常。》坊ちゃんはシスコン?
そして激の朝ホームルームが終わり
厳しい男子からの視線に耐えながら
午前中の授業を乗り切った僕であった。
そしてなんとか晝ご飯になった。
「や、やっと晝だ・・」
「大変だな〜〜転校生〜〜」
「てか京介が周りを煽っていただろうが」
・・そうである。彼がクラス中の男子を
煽っていたのを僕は忘れない。
「なんのことやら」
・・・しらばっくれる気か
「もう、なんでもいいや、晝飯にしよ」
「優希は晝飯どうするんだ?」
「伊代が學食で待っているから、學食かな」
「俺も學食だから一緒に行こうぜ」
「いいよ」
「では坊ちゃん私もご同行させていただきます」
と僕、茜、京介で學食に向かうことになった。
一方その頃
「ほら明日香、ついていかないの?」
「わ、私?」
「あなた以外誰がいるの?ほらいくよ‼︎」
「ま、待ってよ三春〜〜‼︎」
流石にマンモス校なだけあって學食も広かった。
メニューも中華、和食、洋食と
分かれており沢山の種類があった。
「でか・・」
「本當ですね」
「あっそうか、お二人さんは學食初めてか」
そりゃ昨日転してきたからな
「とりあえず席を取りに行きませんか?」
「そうだね」
「そうだな。なぁ橘さん質問?」
「どうかしましたか?來宮様?」
「家でのこいつってどんなじ?」
「・・3時間ほどいただきますが?」
「すみません。大丈夫です」
・・・3時間って何を語るんだ茜
「・・そうですか、殘念です」
と殘念そうな顔をする茜であった。
「ほら、席見つけたよ」
と2人が話している間に、僕は席を見つけた。
「流石坊ちゃん‼︎素晴らしいです‼︎」
「流石優希‼︎」
「そこまでの事か?」
と思いながら3人で席についた。
「後は伊代様だけですね」
「そうだね。伊代大丈夫かな?」
「確かに、あの方は方向音癡ですからね」
「優希の妹ってそうなのか?」
「ああ、だから毎回どこかに行く際には
僕が手を繋いでいたよ」
・・伊代がはぐれないように
「ほぉ〜〜シスコンだなお兄様〜」
「やめろ、伊代以外が言うと蟲唾がはしる」
「酷くないか⁉︎」
と言い合っているところで
「やっと見つけましたお兄様」
と伊代が來た。
「良かった、無事に來れたか。偉い偉い」
と伊代の頭をでている。
「はい、伊代頑張りました‼︎」
「なぁ、優希って立派なシスコンだよな?」
「はい、來宮様。坊ちゃんは
かなり伊代様に甘いですからね」
と京介と茜が遠目に僕らを見ていた。
狂愛的ロマンス〜孤高の若頭の狂気めいた執著愛〜
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