《僕と彼たちのありきたりなようで、ありきたりではない日常。》橘 茜編 夜、リビング、メイドと共に
なんとか無事に?校散策が終わり、家に帰って
きた僕、伊代、茜の3人。その後、茜がテキパキと
準備をこなし晩飯となり、風呂にった。風呂に
茜や伊代がってきそうになり一悶著あったがそれは
また今度にでも。
そしてそれから暫くたったとある日。
僕は自室に戻り、予習と復習を終え、後は
寢るだけになった。
「最近本當に楽しいな」
この學校に來てまだ數日だが、今までで1番充実
していると僕はじていた。
「伊代、茜、あーちゃんに守山さん」
いい人に恵まれていると改めて思った。
・・京介?誰だいそいつ?
伊代や茜と笑って朝ごはん食べて、そして一緒に
登校して、學校についたらあーちゃん、守山さんと
話して、京介とも々と話して、クラスメイトも
いい人ばかりだ。
「この學校に來てよかった」
と本心から思えるようになった。
と考えていたら不意にが渇いてしまい、リビングに
向かった。
リビングでは茜が何かを書いていた。
「おや、坊ちゃんどうかされましたか?とうとう
私を夜のお供にする覚悟をきめましたか⁉️」
「してないし‼️あとの子がそんな事を言っては
いけません」
「ちぇっ、ここで既事実を作れば・・」
「いやいや作るなよ⁉️」
「まぁ冗談はここまでにしておいて、何か用でも
ございますか?」
「いや、何か飲もうと思って」
「ではココアはいかがでしょうか?丁度私も
飲みたいと思っていましたので」
「じゃあよろしく」
「かしこまりました」
と相変わらずテキパキといてココアを作っていた。
「出來ましたよ」
「ありがとう、茜」
「いえいえ、メイドですから」
「いやいやメイドでもありがたいよ。今度何かお禮
でもしないと」
「では、きゅう・・・」
「給料3ヶ月分って言うのは止な」
「ガーン‼️」
「言うつもりだったのね⁉️」
「ギブミー給料3ヶ月分‼️」
「英語で言うな‼️」
「まぁ冗談は程々にして」
「茜が言うと冗談に聞こえないんだよな・・」
・・主に給料3ヶ月分のところ
「坊ちゃん、最近変わられましたね」
「そうかい?」
「ええ、これでも坊ちゃんのお顔を毎日見ています
ので。最近、笑顔が多くなられましたよ」
「確かにそうかも」
茜や伊代のおかげで毎日楽しく食事が出來るし
あーちゃんや守山さんのおかげでクラスでも浮かずに
楽しめているし、言われてみれば笑顔が増えたのかも
しれない。
「これもこの私のおかげですね‼️」
「確かにそうかもね」
「え?」
とポカンとした茜
「いやいやご冗談がお得意で」
「冗談じゃないよ。茜の笑顔のおかげで毎日楽しく
生活できてるし、日々家事もしっかりやってくれるし
毎日謝してるよ」
「ぼ、ぼ、坊ちゃん?」
といつものハイテンションはどこに言ったのやら
とても慌てている。
・・茜は攻めることには優れているが、自が
褒められる事には慣れていない。
と僕はたまには日頃の仕返しをしてみる事にした。
「茜」
と僕は茜の手を握った。
「は、はい⁉️」
とさっきよりも倍以上慌て始めた。
「僕は茜にはいつもとても謝しているんだ。だから
これからもよろしくお願いするね」
「ぼ、ぼ、ぼ、坊ちゃんがわ、わ、私の手を握って
・・・ふにゃ〜」
と顔が真っ赤になり、力が抜けた。
「お〜い茜、茜さんやーい」
と呼びかけてみるものも
「坊ちゃんが、坊ちゃんが」
と混しているようだった。
「こりゃやり過ぎたかな?」
若干自分の行いに反省し、混している茜を抱っこし
僕の布団に寢かした。
「で、ここで1つ問題が生じる」
それは僕自がどこで寢るのかということだ。
今、僕の布団には茜が寢ている。茜の布団が
空いているので、そこに寢れば數の問題的には大丈夫
なのだろうが、僕の理が心配である。
「なるとリビングのソファーだけか」
と僕は自分の上著を掛け布団がわりに使いソファー
で寢る事にした。
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