《部活の後輩と付き合ってみた》主將と対面
平塚さんと話しながら大學に向かう途中で僕は
ふと思うことがあった。
・・なんか大學に人と一緒に行くなんて
學してから初めてじゃないか?
1人暮らしや住んでいる場所の
関係もあるだろうけど
なんか1人で行くのと一緒に
行くのでは気分や景が違うよな・・・
一緒にいるのが平塚さんだから
というのもあるかもしれない。
部活の後輩ならこうはならない。
・・森?あいつは基本的に置いて行くよ。
そういうこともあり、こういうのもたまには
いいかなと思った。
「早起きは三文の得ね・・確かに」
「先輩?」
「いや、君がいう通り早起きは三文の得かもと
思ったところだ」
「ですよね‼︎こんな私みたいな可い子の後輩と
一緒に登校できるんですからね‼︎」
「うん、確かに君みたいな可い後輩と
登校なんていい気分だね」
「えっ・・・またまたご冗談を〜〜」
「僕は本心で言っているんだけどな?」
平塚さんは普通に可いと思う、
この數日で彼の
様々な表を見てきたから
かもしれないがそう思うようになった。
「・・・っ‼︎もう早く部屆取りに行きますよ」
と平塚さんは早足になった。
「はいはい、待ってくださいな」
・・この後、この時の楽しい気分を
一気に減らされるとは國木田は知らない。
と平塚さんと話しながら僕が所屬している
キャンパスに著いた。
ここは都でもかなりの規模をほこっている
いわばターミナル駅である。
ここを中心に一本で 靜岡や群馬まで
行けるのである。
そのターミナル駅から徒歩10分のところにある。
「失禮します・・っているのはお前だけか」
と部室にいたのは主將の夏目だった。
「國木田か。後ろにいるのは誰だ?」
「ああ、この子か?新部員だ」
「この度、部させていただくことになりました
國際政治學部1年の平塚です」
「この部活の主將を務めている
経営學部3年夏目だ。平塚さん、よろしくな」
と夏目は手を出して握手を求めた。
「よろしくお願いします」
と平塚さんは手を握り握手をわした。
(てか夏目、何さりげなく子と
握手してるんだよ‼︎しかも長い‼︎ )
「で、部屆はどこだ?」
と僕が聞くと
「部屆はここにある。この用紙に名前、學部、
住所、生年月日を書いてくれ」
「分かりました」
と部屆に書いていった。
そして數分後
「書きました」
「よし、これで君も部員だ。
もし暇ならこれから晝飯はどうだ?」
「夏目、お前は子だけ飯をうのではなく
男子もいなよ?」
(昨日それで2年から愚癡の電話が
夜中にきたんだよ)
「たまたま目の前にいたのが平塚さんだった
だけで子だけをっているわけではないが」
「そもそも平塚さんは僕と晝飯を食べる予定が
あるんだよ、なぁ平塚さん?」
「はい、そうですね。先輩の奢りで」
(この際、夏目を引き離すために千円の出費は
痛くないね‼︎)
「なら、俺も同席してもいいだろ」
ということで僕は渋々ながら3人で
ラーメンを食べに行った。
初めて食事の時間が早く終わってしいと思った。
その後平塚さんを家に帰し、僕は授業をけた。
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