《公爵令嬢!政略結婚なんてお斷り!!》8 『さぁ作りますよ〜!』
「さぁ、頑張りますよ!」
「全く陛下は何をお考えなのか……」
わたくしは今お城の廚房にてメイドさんを困らせてしまっています、はい
「いや〜まさかこんなにあっさりと通るとは思ってませんでした〜」
「えぇ、えぇ私もでございます!」
ひぇ〜〜〜〜今にも怒られそうです
と、なんの話かといいますと遡る事昨日の殿下とのお茶會です!
****
「まぁ、取りあえず言ってみろその願いとやらを」
「はいっわたくし廚房をお借りしたいのです」
「……廚房?」
「はいっお菓子を作りたいです〜」
「……いいだろう、」
へっ?今なんと……
「いっ今なんと」
「だから、廚房を使って良いと言ったんだ」
「本當ですか!?わーい」
「あぁ、自由に過ごせと言ったのは俺だからな」
「何を作ろうかな〜」
ウキウキ楽しみだ〜
「楽しみにしているぞ、お前の作るお菓子」
「はい〜〜」
****
「と、まぁこんなじですかね〜」
「何かおっしゃいました?ルーナ様」
「いいえー何もありませんよー」
危ない危ないあんまり自由にしているとほんとに怒られちゃいますよ〜………メイド様にね……
「さぁ、今日は簡単にクッキー作りますよ〜」
まずは、薄力にグラニュー糖、卵にバターそんなに簡単に使えるものではないですね〜
「そもそも、お菓子なんて階級の付いたものしか普段は食べれませんもんねぇ〜」
そうなんです!王都の人々は飴とか砂糖菓子とかちょっと違うんですねぇ〜
「まぁわたくしは飴ちゃん大好きですけどね」テヘッ!
コネコネ、まとめてまとめて寢かせましょう!
「ふぅ〜、一休みしましょう」
「紅茶をどうぞルーナ様」
「ありがと、うっ」
マシュー様!?
「ゲホッゲホッ」
「!?大丈夫ですか!?」
「だ、大丈夫です。いつの間にいらしていたんですか?」
「つい先ほど、ルーナ様がお菓子を作られているた聞いたので」
「なるほど〜」
もうしわかるように話しかけてほしいですね…あっこの紅茶味しい…いつもと違うのかしら?
「ねぇリタ今日の紅茶はいつもと違う紅茶なの?」
あっリタと言うのは、鬼のようNいえいえ優しいメイドさんの名前です、はい遅いですね紹介が
「?いつもと同じですが…」
「そうなの?だったられた方が違うのかしら?」
あら、マシュー様はまた知らぬうちにどこかにいなくなってしまいましたね。
まぁいいか、さぁお菓子作りさいか〜い
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