「じゃあ今日はここまで」

と最後の授業が終わり號令を掛けそのまま掃除が始まる。

「なー城ー」

と箒を持って來たのは同じクラスの佐々木太だ

「なんだ？」

「お前部活どうすんの？」

「あー」

そう、今日は部活勧が多いい何故ならば今日と明日は部活の験が出來る期間だからだ

「さようならー」

と放課後になり太は足早に教室を出て行った。

「まぁ……部活やってもいいけどな」

と帰りの支度をしていると……

「ごきげんよう 斉藤城」 

「いちいちフルネームで……呼びずらくないか？」

と面倒な相手が來たのでそれだけにしようと席を立つと

「待ちなさい」

と橘は城を止めた

「あなた部活とやらにはらないの？」

「いや、迷っているところだが？」

そう言うと橘は何か考える素振りをし「もう用はないわ」と教室を出ていく

「なんだったんだ あいつ」

と城も教室を出る。

城が廊下を歩いていると部活に関しての話が聞こえて來る。

「家庭科部にりたいなー」

「あー子力アップ？」

「そーそれで今年こそ彼氏を」

「それは無理だね」

と々な話が聞こえて來るが城は迷っていたが城は迷ったら行しようと思い、取り敢えず部活のポスターを見ることに決めた。

城がその場所に著くとポスターの前では人だかりがあった。

流石に今日は混んでいる様だ。

「さてと」

と城がポスターを見ていると

「城じゃない」

と聲を掛けたのは未來であった。

「部活、決まった？」

「いや、全く」

「ふーん」

「まぁそのうち決めるさ」

と未來は話しを終えるとそのまま通り過ぎて行った。

未來は部活決まっているのかやらないのかはわからないが……まぁそれは未來の自由だ。

「これにするか……」

と先ず城が選んだのは育館でするスポーツ。

それは、バスケットボールだ

「ほら！ブロック！」

と一人がんだが間に合わない

ボールをドリブルしながらその高長の男はゴール前でジャンプをし、そのままボールを叩きつける様にダンクを決めた。

「凄いな……」

と城は素直に想を言う

その練習試合を見ていると……

「お！お前も験か？」

と聲を掛けて來たのはバスケ部の人だった。

「はい」

とだけ返事をするとこの人はにかっと笑い

「そうか！じゃあお前はあそこに行けば々と楽しいぞ」

と指を指されたのでその方を見ると俺と同じ様な験部者が集まっていた。

「ありがとうございます」

とお禮を言いその集団に混ざる

流石にバスケとあって験者は多い。

そして、験が始まったが特に意外は無く城は淡々と続けていたが……

「よし！これで一通りは終わったが……」

と説明をしていた先輩は俺の方を見る。

「そこの一年！」

と先輩は俺を見て険しい顔をしいた。 

そのせいで周りの空気に張がはしる。

何か不味いことをしたのかと城は思ったがそれは勘違いだった。

「おめでとう！お前は今から1セットだけ試合が出來るぞ！」

とわっはっはーと笑い掛けて來るが城は何故試合をするのかわからなかった。

それが見かされたのか先輩は俺に笑い掛け……

「いや、簡単な事さ。普通に俺の気まぐれだ。」

良いのか？それで！？と思ったが城はもう諦めていた。

「おーい！お前らー！」

とインターバル中の先輩の前に俺は出された

「今からこいつは試合をするから宜しくな！」

となんともてきとうだがその先輩はまたか……と言うじで俺をけれてくれた

その表で城は察したのであった……

「まぁキャプテンの無茶に付き合ってくれや」

と同じチームである先輩は俺を気遣ってくれたが城は逆にこの先輩に気遣ってあげたったとこの時思った。

「俺は今村だ」

と今村先輩が名乗ったので城も名乗る事にする

「斉藤です」

「宜しくな！」

と背中を叩いてくれた。

「よし！じゃあもう1セット行きますか！」

と今村先輩の掛け聲でチームメイトの士気を上げる

そして、タイマーが鳴った

城はただゴール前を守っているだけであったが先輩のプレイを見ていると城は自分が今では足手まといとなるのは明白だった。

「おい！斉藤！行ったぞ！」

と今村先輩の掛け聲で城は引き締まる

どうせ素人だだったら……

「もらった！」

と相手はジャンプシュートの決めそうになったので城はしムッと來ていた

流石に素人と言っても……

「な！」

とシュートした筈のボールは城によって叩きつけられた。

「舐めすぎですよ！」

と城は察したこれが得點チャンスだと……

そして、その得點を決めるのは

「今村先輩！」

と相手ゴール前にスタンバっていた先輩にボールをパスする

「ナイスだ！」

と先輩は安定したフォームでシュートを決める。

「斉藤やるな」

「まぐれですよ」

とそんな會話をしていたがそれはある人が現れる事によって途切れていた。

「あ、さっきの」

と城はさっきダンクシュートを決めた生徒がそこにいた。

「あちゃーあいつが來たかー」

と今村先輩は頭を抱えた

「あいつ誰なんです？」

「あーあいつは斉藤と同じ一年」

と高長の男を見る。

「永 航平だ」

と改めてその、永を見るとぱっとみ長は180cm前半と言ったじで青い目に金髪…

どうみても外人だった。

「あいつは手強いぞー」

と先輩は言うが城は何だか楽しくなったいた。

「頑張りますよ」

と城は構えた。

※これはバスケット小説ではありません