《腹下したせいで1人異世界転移に遅れてしまったんですが 特別編 〜転校生と始める學園生活〜》76話 平和な平和な冬休み 〜Snow Magic Fantasy〜

「うーん!うんまぁ!やっぱりスキーと言えばカレーだよね!ユウ!」

「ん?ああ…まあ。」

そう言いながらラーメンをすする優。

「ロッジの中は暖かいなぁ…。…あっつ…」

江ノ島は暖かそうに鉄板の上のハンバーグと格闘する。

「…結構ったよねぇ。」

「そうだな。」

「てか優…お前スノボ上手すぎだろ。かっこいいわっ!」

高木が尊敬の眼差しを向ける。

「そうか?なんなら教えてやろうか?」

「いいのか?!」

その言葉に高木と中町が反応する。

「ああ、別にいいぞ。」

「マジか!頼む!これで俺もモテモテだぜ!」

「はっ!」

「おいユウ!鼻で笑うんじゃねえ!」

「?俺じゃねえよ?」

「え?じゃあ誰が…。…ミーシェさん、なんで目を合わせてくれないの?」

「…」

「え?何か言ってよ…ミーシェさん!…ミーシェさん!」

「さ、ご飯も食べ終わったし私はりに行こーっと。」

ミーシェがトレイをもって立ち上がる。

「あ、私も行きます。」

「ちょ…そんな…!」

「さーて!もっと楽しみますか!」

江ノ島も立ち上がる。

「…結構疲れる…。」

「そりゃスポーツだからな…。水分補給はちゃんとやれよ?寒くても汗はかくからな。」

「… おう。」

「ちょ、みんな待てって。おい!てか俺ってこのグループでもいじられキャラなの?!」

「「「「「「「(…)今更?」」」」」」」

「噓だろォォォ!?」

「っと…とと…なんだこれ…立てない…どわっ!」

中町は盛大に転けた。

「ははは、最初はそんなもんさ。まずは慣れだよ慣れ。」

「うう…そうかぁ…てか優!もう1回さっきの回転するやつ見せてくれよ!」

「ん?ああ…あれね。いいよ。ちょっと待ってろ。」

そう言って優はリフトに向かって歩いていった。

「じゃ、行くぞ〜。よっ…。」

掛け聲とともに優がすべりだす。

「ふっ…よっ…」

優は用に山になった所をっていく。

そして大きな山に差し掛かる。

「っ…と…」

優は大きな山に差しかかると腹に力をれて一回転。

「…しょっと…!」

おお〜!!

スキーに來ていた多くの人から歓聲が上がる。

「優…お前やっぱすげえな…。」

「そうか?」

「やべぇって…。普通できねえよ…あんなの。」

「そ、そうか…ありがとう…。」

「す、凄いです!」

「まあ…練習したからな…。」

「どんな練習したんだよ…。」

「えへへ…凄いでしょ〜、ユウは。」

ミーシェは自慢げに松山に話す。

「…なんでミーシェが自慢げなのよ…。」

「だ、だって…だって彼氏がすごいって…良くない?」

「…陸だって凄いし…。」

「え、えぇ〜!ユウだって凄いもん!」

「はいはい、2人はくだらない言い爭いしないの。」

「さて…こんなもんかな…凜、賢也。スノボ教えてやるよ。」

「「頼む!」」

「ふぅ〜!いやぁ…ったねぇ…!」

「…そうね…。冷えたから…溫かい…。」

「そうですね…。」

「まさか近くに溫泉があるなんてねぇ…極楽極楽…。」

スキーで一通りり終えたあと、一行は近くにあった溫泉に來ていた。

「ふぅ…気持ちいい〜…。」

「…そうねぇ…。」

「あ、由希ちゃんが語尾ばした〜。」

「珍しいですねぇ…。」

琴ちゃんも!」

「まあ溫泉だもん…仕方ないよぉ…。」

「…そうよ。…それにしても…日に日に大きくなってるわね…。」

「え?」

「そうですね…。」

「今どれくらいなの?」

3人がミーシェのを見て恨めしそうに呟く。

「えっとぉ…こうすればお湯が貯められるくらい?」

ミーシェはを真ん中に寄せ、谷間でお湯をすくう。

「…」

「ひゃっ!?」

松山は無言でミーシェのを鷲摑みにする。

「ちょ、由希ちゃん!?」

「…いや、めば自分のも大きくなるかなぁって。」

「そうなんですか?じゃあ私も。」

「ひゃぁ…!だ、だめぇ!」

「あ〜!2人だけずるーい。私も〜!」

「ふあっ!?ら、らめぇ!!」

「んふふ…可い反応…。私が優くんからミーシェ奪っちゃおうかな〜?」

江ノ島がミーシェの耳元で囁く。

「そうですね。藤山さんには勿ないです。」

「み、琴ちゃん?!ちょ…ふぁ…だめ…」

「…さーてミーシェ?」

「っ…ちょ…3人とも…どうした…ひゃんっ!」

3人でミーシェのを隅々までなぞる。

「覚悟してね?」「…覚悟しなさい。」「覚悟してくださいね?」

「ひゃっ…ふえぇぇぇ…!!だ、だめぇぇ…。」

男子風呂

「いやぁ…この隣に子風呂あるんだよなぁ…。」

高木は高い壁を見上げる。

「お前…溫泉にまで來て覗くつもりか?」

「?…賢也…何言ってんだ?溫泉だからこそ覗くんだろーがっ!」

「「「…」」」

「君…。」

「さすがに引くわ…。」

「通報した方がいいんじゃね?」

「ちょ、なんでだよ!そんなん言うんならもういい!俺一人で行く!」

「「おい凜…」」

陸と優がゆっくりと話す。

「な、なんだよ?」

「「(ミーシェ)(由希)の事覗いたら…分かるよな…?」」

「ひ、ひぃ〜!!す、すいあせんっしたぁ!!」

「お、おい幻覚か?2人の後ろに龍と虎が見えんだけど。」

「き、気のせいじゃねえよ!マジで見えるって!ほ、本當にそんなことしないんで…ご、ごめんなさーい!!」

高木は土下座する勢いで2人に謝りましたとさ。

お久しぶりですw

投稿再開致します。

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…わかる人にはわかると思いますが…セカオワ好きなんです…。

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