《俺の許嫁は!?》あけましておめでとうございます
「「あけましておめでとうございます!!」」
「またあんたと挨拶なの!?もうコリゴリよ!」
「まぁまぁ、そんなこと言うなって。またあの聲が聞こえるかもしれないぞ?」
「あの聲って………いやぁ!変なの思い出させないで!」
「じゃあ今回はしっかりと挨拶しないとな。」
「と言うよりもなんでまた挨拶しなくちゃいけないのよ。昨日もしたばっかりでしょ?」
「昨日のはお禮みたいなものだよ。今回は、年明けの挨拶。全くの別だよ。」
「はぁ、めんどくさい。」
「なら、さっさと終わらせて帰るぞ。あ、でも早すぎたらまたあの聲が聞こえるかもな。」
「それは嫌!」
「だったら適當に話でもするか。で、時間がし潰せたらまた挨拶すればいいし。」
「はぁ、仕方ないわね。」
「靜香、その振袖すごい似合ってるぞ。」
「そう?あなたの袴は……まぁ、普通ね。」
「う、うるせぇ。普通が一番なんだよ。」
「あっそう。」
「それで靜香は、これが終わったあとははつもうでに行くのか?」
「ええ、もちろん。今年も無事に過ごせるようにお祈りしなくちゃいけないし。と言うよりあなたとのことが早く終わってくれるようにお祈りをしたくちゃいけないわ。」
「あっそうですか。ったく、可げがねぇな。」
「うるさいわよ!」
「そろそろいい時間じゃないか?」
「そうね、早く終わらせましょ。」
「それじゃ、今年も……」
「『俺の許嫁は!?』を……」
「「よろしくお願いします。」」
「そして、あなたたちが今年一年無事に過ごせるように一応願ってるわ。」
「一応って……まぁ、終わったし帰るか。送ってくよ。」
「いいわよ、昨日みたいなことにならないように今日は迎えを用意してるから。」
「そ、そう。じゃ、俺も帰るか。」
「………あんた乗っていきなさいよ。」
「え?」
「あ、あくまで昨日一緒に帰ってくれたお禮なんだから!変に勘違いしないでよね!」
「そ、そう。でも、助かるよ。この寒いくて真っ暗な中一人で帰るのも辛いからな。」
「ほら、早く乗りなさい。」
「ありがとう。」
作者からも一言。
この作品を読んで頂いている皆様、あけましておめでとうございます!
一と靜香ちゃんの年明けコメントはどうだったでしょうか?昨日は、なんか適當なじで終わりそうだったので私がでしゃばってしまいましたが今日は無事に終わりましたね。
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