《高校生は蛇になる》78話 守護ト慈ノスキル 人形
現在地森のど真ん中。
フィートはどこかで食事中。
よし、クリスタ達のスキルを手にいれよう。
だが、ここで1つ問題が有る。
彼等の持っていた、護心や慈しむ心と言ったスキルだ。
これらの心系スキルは、魂を本からねじ曲げてしまうスキルなのだ。
つまりどうなる、分かりやすく言えば格が大きく変わってしまうのだ。
格が変わったらやろうとする事が変わるかもしれない。
だから心系スキル以外を手にれようと思う。
まずはクリスタのスキルからだ。
スキルを複製して奪い、いつものようにそれらのスキルを確認する。
魔法スキルは見なくてもいいか。想像つくし。
気になるスキルだけ見ていこう。
――――――
魔力燃料
魔力を糧として、自を強制的にかせる。 進化不可能
魔力製
純粋な魔力を生み出せる。 進化不可能
魔力循環
常に魔力をで巡らせる。 進化不可能
魔力譲渡
他の存在に自の魔力を譲渡できる。 進化不可能
保護
他の存在を保護している時、自のステータスを100倍する。 進化不可能
不屈の神
何者にも負けぬ強き心を得る。 進化不可能
金屬製
自の知る金屬を生み出せる。 進化不可能
変形
無機の形を変えられる。 SP1000000000で進化可能
地形変化
地面の形を変えられる。 SP100000000000で進化可能
魔道人形作
魔力でく人形を作り出せる。 進化不可能
人形縦
魔力で人形をかせる。 進化不可能
無機配下
無機を配下にできる。ただし、完全に支配下に置いてからでなければならない。 進化不可能
無機ノ主
無機を配下に従えることを許される。 進化不可能
守護魔王
・配下の防力を自の基本ステータスに加算する。
・殺した生から防力を奪う。
防力が1000000000000突発で進化可能
――――――
進化不可能多いな。
殘念ながら守護魔神は魔王に退化してしまった。
まあ仕方ないか、技能魔王の能力下に置かれる訳だしな。
流石に魔王の中に魔神をれるのは無理だったらしい。
それは置いといて、俺が気になったのは人形シリーズのスキルだ。
これらのスキルは、簡単に言えばゴーレムを作ってかせるスキルのようだ。
今思えば、あのダンジョンを徘徊していたゴーレム達もこのスキルによって作られたのだろう。
とりあえず使ってみるか。
まずは、金屬製で鉄の塊を生み出す。
そこら辺の土を使っても良かったんだけど、より多くのスキルを試してみたいからな。
次に、先程生み出した鉄の塊を、変形を使って形を変える。
なんとなくグリフォンの形にしてみた。
うん、中々良い出來だ。
そして、魔道人形作でグリフォンをゴーレムにして、魔力製で生み出した魔力と人形縦を使い、グリフォンゴーレムをかす。
「ギ、ギギギギ」
う~ん、きが鈍いな。
「クルオオオッ!」
帰ってきたフィートに破壊された。
そして食べようとしている。
「その破片は食えないぞ」
「クルウ……」
あ、飛び去っていった。
……フィートは何でも食いたがるのか?
- 連載中104 章
聖女が來るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、聖女が5歳?なぜか陛下の態度も変わってません?【書籍化&コミカライズ決定】
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」 夫となるユーリ陛下にそう言われた私は、お飾りの王妃として靜かに日々を過ごしていくことを決意する。 だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳? その上怯え切って、體には毆られた痕跡が。 痛む心をぐっとこらえ、私は決意する。 「この子は、私がたっぷり愛します!」 身も心も傷ついた聖女(5歳)が、エデリーンにひたすら甘やかされ愛されてすくすく成長し、ついでに色々無雙したり。 そうしているうちに、ユーリ陛下の態度にも変化が出て……? *総合月間1位の短編「聖女が來るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、夫と聖女の様子がおかしいのですが」の連載版となります。 *3話目だけ少し痛々しい要素が入っていますが、すぐ終わります……! *「◆――〇〇」と入っている箇所は別人物視點になります。 *カクヨムにも掲載しています。 ★おかげさまで、書籍化&コミカライズが決定いたしました!本當にありがとうございます!
8 142 - 連載中54 章
【書籍化】斷頭臺に消えた伝説の悪女、二度目の人生ではガリ勉地味眼鏡になって平穏を望む【コミカライズ】
☆8/2書籍が発売されました。8/4コミカライズ連載開始。詳細は活動報告にて☆ 王妃レティシアは斷頭臺にて処刑された。 戀人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として國民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。 夫には疎まれて、國民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。 ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。 しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。 「今度の人生では戀なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」 一度目の時は遊び呆けていた學園生活も今生では勉強に費やすことに。一學年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。 そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出會いを果たす。 彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の學園のスーパースターだ。 前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。當然関わりなんてあるはずがない。 それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。 そして何故か始まる怒濤の溺愛!囲い込み! え?私の素顔を見て一度目の人生の記憶を取り戻した? 「ずっと好きだった」って……本気なの⁉︎
8 136 - 連載中113 章
【書籍化】絶滅したはずの希少種エルフが奴隷として売られていたので、娘にすることにした。【コミカライズ】
【書籍化&コミカライズが決定しました】 10年前、帝都の魔法學校を首席で卒業した【帝都で最も優れた魔法使い】ヴァイス・フレンベルグは卒業と同時に帝都を飛び出し、消息を絶った。 ヴァイスはある日、悪人しか住んでいないという【悪人の街ゼニス】で絶滅したはずの希少種【ハイエルフ】の少女が奴隷として売られているのを目撃する。 ヴァイスはその少女にリリィと名付け、娘にすることにした。 リリィを育てていくうちに、ヴァイスはリリィ大好き無自覚バカ親になっていた。 こうして自分を悪人だと思い込んでいるヴァイスの溺愛育児生活が始まった。 ■カクヨムで総合日間1位、週間1位になりました!■
8 63 - 連載中133 章
妖刀使いがチートスキルをもって異世界放浪 ~生まれ持ったチートは最強!!~
あらすじ:主人公の両親は事故によって死んだ。主人公は月影家に引き取られそこで剣の腕を磨いた。だがある日、謎の聲によって両親の事故が意図的に行われたことを教えられる。 主人公は修行を続け、復讐のために道を踏み外しそうになった主人公は義父によって殺される。 死んだはずの主人公を待っていたのは、へんてこな神様だった。生まれながらにして黙示録というチートスキルを持っていた主人公は神様によって、異世界へと転移する。そこは魔物や魔法ありのファンタジー世界だった。そんな世界を主人公は黙示録と妖刀をもって冒険する。ただ、主人公が生まれ持ったチートは黙示録だけではなかった。 ※★星がついている場所には挿絵があります! アルファポリスで重投稿してます。
8 198 - 連載中14 章
デスゲーム
普通に學校生活を送り、同じ日々を繰り返していた桐宮裕介。 いつもの日常が始まると思っていた。実際、學校に來るまではいつもの日常だった。急に飛ばされた空間で行われるゲームは、いつも死と隣り合わせのゲームばかり。 他の學校からも集められた120人と共に生き殘ることはできるのか!?
8 182 - 連載中16 章
3分小説
一話完結の短編集です。
8 143