《高校生は蛇になる》125話 最後ノ試練 開始

「そうか。我の技能神の力を分けたものが、貴様の技能魔王だと言うことは解ったな?」

「ああ。と言うことは、お前の力のおでここまで來れたんだな」

謝してもしきれないよ。技能魔王が無かったら間違いなく俺は死んでたはずだ。

「そうだ。それでだが、この最後の試練が終わったら、我の殘る力を全てくれてやる。試練の報酬だ。我の力を手にれたら、貴様の技能魔王も覚醒するだろう」

「本當に良いのか?」

俺がチート以上の存在にっちゃうぞ。それでも良いのか?パワーバランスが崩壊するぞ?

「知能魔王を持っているなら、私の願いを知っているだろう?」

「邪神を、殺すことか」

そのためだったらそれだけの力が必要なのか。邪神の力が気になる。

「そうだ。貴様に我の力を託す、その価値が有るかを見極めるための試練だ」

なるほど。そのための、この面倒臭い試練だったのか。

「安心しろ。俺がお前の願いに答えてやる」

「是非そうしてしい。さあ、始めようか。制限していた能力は使えるようにしてやる。我に勝て。それが最後の試練だ」

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