《高校生は蛇になる》131話 聖煌VS邪闇

「《ダークバースト》」

闇の衝撃波ダークバーストが迫り來る。

「《サンクチュアリ》」

俺を囲む様にして現れた聖域サンクチュアリが闇ノ衝撃波ダークバーストを打ち消す。

「《ダークバレット》《ダークブレイズ》」

しかし、闇ノ弾丸ダークバレットが聖域サンクチュアリにを開け、闇ノ火炎ダークブレイズがそのを押し広げる。

「《ホーリーフレア》」

俺は、聖ナル火焔ホーリーフレアを放ち、闇ノ火炎ダークブレイズに対抗する。

聖ナル火焔ホーリーフレアと闇ノ火炎ダークブレイズは拮抗し、霧散する。

「《ライトニングレーザー》」

俺はすかさず、煌メク線ライトニングレーザーを打ち出す。

煌メク線ライトニングレーザーが黒の骸骨を照らし出し、

「《ダークネスシールド》」

邪ナル盾ダークネスシールドに阻まれた。

この間、僅か3秒。

聖域サンクチュアリの副効果が切れた。両者ダメージは無し、仕切り直しだ。

「なかなかやるな。我にここまで闇を使わせるとは」

よく見ると、骸骨の漆黒が、しだけ薄くっている。

「我も、本気を出さなければ負けるかもしれない。行くぞ、《ダークネスレーザー》」

邪ナル線ダークネスレーザーが迫り來る。

「そのまま素直に負けてくれよっ、《ライトニングミスト》」

煌メク霧ライトニングミストが辺りに立ち込め、邪ナル線ダークネスレーザーを反し、軌道を反らす。

一撃で一つの町が滅びる威力の魔法の応酬は、まだまだ続く様だった。

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