《高校生は蛇になる》143話 新たな力

「でも見た目には変化無いけど、本當に進化したのか?フィートは大分変わったのに」

「みたいだな」

「ステータスを見れば良いだろう」

「おお、その発想は無かった」

俺はあれから、親父のここに來るまでや、第一の試験であるグローディスがなぜここにいるのかを聞いたり、試練の事とか終焉神の事とか進化した事とかを話したりした。

どうやら、フィートはここに來るまでにたくさんの都市を壊滅させてしまったらしい。親父が見たから間違いないそうだ。これについては完全に俺の指示不足だ。まさかフィートに限ってそんなことはないと無意識のに決めつけていたからな。

當の本人であるフィートは、今食事に出掛けている。今度こそ人里を襲わないように言ってあるから大丈夫、なはずだ。フィートも疾風魔神に進化したらしく、跡の外の吹雪を切り裂いて飛んでいった。あまり心配する必要も無いだろう。

それで、俺も進化した事を話したら、親父に驚かれてしまった。ちなみに、先程の會話は、親父、俺、グローディス、俺の順番だ。

それで、肝心の俺のステータスだが、このようになっていた。

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ステータス

名 カヴァタ

種族 技能ト終焉ノ混沌神

稱號 相反スル力ヲ持ツ者

攻撃力 1234567890

力 1234567890

耐久力 1234567890

持久力 1234567890

瞬発力 1234567890

総合戦闘力評価 Chaosカオス

スキル

技能魔神・終焉神・混沌ノ司者・隔離人格

SP 0

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何を言うべきか分からないが、スキルが大分すっきりしてる。

とりあえず、殘ったスキルの能力見てみるか。

――――

技能魔神

全ての技能を扱い、る者。

終焉神

の終焉を知り、る者。

混沌ノ司者

相反する力を認め、る者。

隔離人格

仮の人格が切り離され、完全に獨立した人格。

――――

うん、全く理解が追い付かない。

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