《老舗MMO(人生)が終わって俺の人生がはじまった件》40話 超高速帰宅

すでに日が傾いてはいたがまだ十分に明るい。

さらに照明がしっかりと設置されており森の中とは言え安全に村まで帰宅できる。

急転移用アイテムである飛蛾の羽は非常に高価なアイテムだ。

急時の救出要請用にパーティで一つ持っているのが関の山、持っていないか、もしくは手が出ないパーティがほとんどだろう。

もちろんこのパーティももうそんな余裕は無いために一旦ファス村へと移する。

そこで夜明けまで待ってからジュナーの街へと移する予定だ。

すでにレンによってパーティ救出は功したことをカシンへと伝えるように言ってある。

これでしは安心してもらえるだろう。

「それにしても、俺達がったときよりもさらに道が整備されている……」

「ああ、うちの村の道路整備班は仕事熱心だからねー」

巖塩地帯への道の舗裝。各種採取場への道の舗裝、一番忙しく働いているのは道路整備班かも知れない。

各種通を下支えし、これから長くライフラインの中核を擔う道路整備にユキムラは妥協を許さない。

道路整備班は自分たちの仕事の重要をユキムラから伝えられ誇りをもって仕事をしている。

また全ての村民がそんな整備班への尊敬を持っている。

仕事をする上で仕事への自分たち自でのリスペクト、そして周りからのリスペクトがあることは非常に大事だ。

そしてユキムラは報酬面でも十分以上の待遇を彼らに與えている。

これが、自主的な労働中毒者ワーカーホリックの作り方だ。ユキムラは無自覚だけどね。

この間発見した巖塩地帯、巖塩があれば近くに油田がある可能もある。

もし油田があれば原油からアスファルトを実用できる。

ユキムラはさらなる産業革命にを踴らせている。

ついでに今回の戦闘でかなり経験値を稼げた。

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ユキムラ サナダ

JOB:四元素魔法見習い

BLv 77

JLv 6

HP:1338

MP:849

力 80

素早さ 1

力 1

76

用さ 1

幸運 1

JOBスキル:足捌きLv10 片手剣Lv10 パリィLv10

クリティカルLv10 カウンターLv10 収納上手Lv10 鑑定Lv10

販売Lv10 買い取りLv10 店舗開設Lv10 魔道知識Lv10 魔道Lv10

魔石知識Lv10 魔石作Lv10 魔道鑑定Lv10 基本回復魔法Lv10 基本聖屬魔法Lv10

魔力盾マジックシールドLv10 神聖道知識Lv10 神聖道制作Lv10 基礎四原素魔法Lv6

火屬魔法知識Lv5 水屬魔法知識Lv7 風屬魔法知識Lv6 土屬魔法知識Lv6

められた才能《取得経験値全てにボーナスが付きます》

4屬魔法威力アップ

一般スキル:採取Lv47 調理Lv32 作Lv45 調合Lv46 釣りLv35 解Lv4 狩猟Lv26 採掘Lv50

魔道Lv50 建築Lv23 裁Lv18 改造Lv45 農業Lv19 畜産Lv21

稱號:ゴブリンスレイヤー

ミニゲームマスター:ミニゲームでPerfectを1000回行った証

ミニゲームスペシャリスト:ミニゲームでPerfectを5000回行った証

ミニゲーム探求者:ミニゲームでPerfectを10000回行った証

一般スキル初心者:一般スキルの合計が50に到達した証、スキル上限が20になる。

一般スキル初級者:一般スキルの合計が100に到達した証、スキル上限が30になる。

一般スキル中級者:一般スキルの合計が250に到達した証、スキル上限が50になる。

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そろそろ一般スキルで低いの上げないとカンストしたのがもったいないなぁ、ユキムラは呑気にそんなことを考えていた。村が近づいてくると5人は驚愕していた。

「ふぁ、ファス村って辺境の農村だったろ? なんだこれ……」

村の外壁は拡張に継ぐ拡張を行いだいぶ巨大になっており、村へればいたるところに照明が煌々と輝き、道路は見事に整備されている。

人々が來ている洋服一つ見てもジュナーの街よりも上等なとわかる。

宿に通されさらに驚くことになる。

布団はフカフカ、見たこともないトイレのシステム、空調設備、照明設備などなど、その全てが街でも見たことがないほどの豪華さだ。

「話は通してあるから今日はここでゆっくりして、明日馬車を用意するからそれでジュナーの街へと帰ってきてくれ」

「こ、こんな部屋を用意してもらって、さらに馬車まで……重ね重ね申し訳ない」

リーダーであるコーサが代表して禮を言ってくる。

すでに部屋著に著替えているがやはり見事な恵をしている。

「はは、まぁあとでギルドから報酬はあるし、しかも依頼主は君たちだから頑張ってね」

「あははははは……」

ユキムラの言にパーティメンバーは苦笑いを浮かべるしか無い。

「ところでユキムラさんはこれからどうされるのですか?」

部屋著になると、目のやり場に困ってしまうリースさんが不思議そうに尋ねる。

思わず目を逸らしながら顔がうっすらと熱くなるのが気恥ずかしいユキムラは早口で答える。

「一足先にジュナーへと戻るよ、明日ジュナーの街のギルド長とかと話し合いがあって、任せるつもりだったんだけど、そうも行かないじだから」

「夜に馬を走らせるんですか? なんだか助けていただいたせいで申し訳ないです……」

腕を前で組まないでくれ、思わず視線が集中してしまう。

男のである。

実際には転移裝置で戻るだけなんだけど。

とりあえず皆にはゆっくりと休んでもらう。

この後出された食事の豪華さと味に驚き、翌日の馬車の豪華さに一どれだけの請求をされるのか、リーダーは胃を痛くすることになるのだが……

ユキムラはすぐに自宅へと帰りジュナーの馬車へと転移していく。

あっという間にジュナーの宿へと帰宅するユキムラ、救出に出立してわずか12時間ほどの早業だ。

村と街移だけでそれに近い時間がかかることを考えると異常としか言えない早業であった。

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