《日本円でダンジョン運営》腐敗と邪毒の階層
時間がここまで余りかからなかったため、明日に來るつもりだった96階層に來ていた。もちろんジョセフィーヌもいる。
96階層はイヴィルゴッドスライムのいる階層だ。だが、見渡す限り一面の沼でどこにいるのか全くわからない。さて、どうするか。
「ワンワン!」
「乗れって言ってるのか?」
「ワンッ」
どうやらジョセフィーヌが背中に乗せてイヴィルゴッドスライムのいる場所まで連れていってくれるらしい。ジョセフィーヌ凄いな。頼ってればなんでもしてくれるんじゃないか?
ジョセフィーヌの背中にがり、重を乗せる。すると、ジョセフィーヌが走り始めた。……空中を。
「ワオォォオン!」
よくみると、ジョセフィーヌを虹のがうっすらと包んでいる。この能力は……スキル界星の力だろう。やはりジョセフィーヌは強いな。
ジョセフィーヌが走る速度はかなり速い。眼下の景が流れ星のように過ぎ去っていく。普通これだけの速さで野曬しの狀態だったら落ちそうだけどな。その辺りもジョセフィーヌがなんとかしているのだろう。流石ジョセフィーヌ。
「ワフゥ」
お、著いたようだ。ジョセフィーヌが螺旋を辿るように地面へ降りていく。眼下の沼の違いがわからない。ここに本當にイヴィルゴッドスライムがいるのか?
「アオォォオオォオン!」
いまだに浮遊したままのジョセフィーヌが吠える。そして、ジョセフィーヌからの波が放たれた。
――ズズズズ
そんな音と共に、沼全が隆起しはじめた。沼のが徐々に毒々しい合いになっていき、鼻につく腐敗臭が広がっていく。そして、巨大なスライムの姿を形造っていく。
変化が終わりそこにいたのは、階層全てを多い盡くすような、購したときよりも大きくなったイヴィルゴッドスライムだった。
【書籍化】【SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師】ユグドラシルの呪いにより弱點である魔力不足を克服し世界最強へと至る。
【注意】※完結済みではありますが、こちらは第一部のみの完結となっております。(第二部はスタートしております!) Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所屬する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。 しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。 回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や學術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。 また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。 朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。 夜は皆が寢靜まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。 現にレイの努力の甲斐もあり、死傷者が出て當然の冒険者パーティーで、生還率100%を実現していた。 しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出來ない、役立たずとしてパーティーから追放される事になる。 このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。 ◆◇◆◇◆◇ ※成り上がり、主人公最強です。 ※ざまあ有ります。タイトルの橫に★があるのがざまあ回です。 ※1話 大體1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ! ☆誤字報告をして下さいました皆様、ありがとうございます、助かりますm(_ _)m 【とっても大切なお願い】 もしよければですが、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。 これにより、ランキングを駆け上がる事が出來、より多くの方に作品を読んでいただく事が出來るので、作者の執筆意欲も更に増大します! 勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします! 皆様の応援のお陰で、ハイファンタジーランキング日間、週間、月間1位を頂けました! 本當にありがとうございます! 1000萬PV達成!ありがとうございます! 【書籍化】皆様の応援の力により、書籍化するようです!ありがとうございます!ただいま進行中です!
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