《努力という名の才能を手に異世界を生き抜く〜異世界チート?そんなのは必要ない!〜》仲間なのか?
目を開け俺の上にかかっている布団をとり起き上がる。まだ回復し切っていないのか頭がズキズキしている。
「っ…ここは學園の保健室…か?」
ベットの橫の機には氷水のったコップに置き手紙で 起きたらまず水分補給してね ミアより とでかでかと書かれた紙が添えてある。
部屋にはもう保健の先生はいないようだ。
俺はその水を飲むためにベットから起き上がろうとベットに手を置こうとする。
するとムニッとベットよりもらかい何かが手にあたる。
「なんだ?」
振り返りベットに置かれた俺の手を見るとその下には生まれた時の姿をした慎ましくもらかいとその持ち主であるの子、シャルラがいた。
………ンンッ!??
俺は手をに置いたままフリーズする。
ま、まて。ここにの子がいることがまずおかしいがとりあえずこの子がミアだったと想定しよう。
それだったらまだ大丈夫だ。前に一度ミアの布団に潛ったことがあるからな。…いやダメなんだけどさ。
だが今回のこれは話が違う。
そもそもどうして俺が保健室にいるのか。そしてなぜ同じベットでしかもシャルラは………いやいやいやいや!!!違うからやってないから!…いややってないから!ど、どどどうする!?と、とにかくこのベットから離れないと…
「し、失禮しましたぁ…」
そっとから手を離す。
それと同時にシャルラがゆっくりと目を開け目をこすりながら俺を見る。俺は慌てて事を説明しようとする。
「や、やあ…あの違うんだよこれはその…」
「…怪我は…もう大丈夫?」
シャルラは何も気にしていないのかのまま俺に近づいてくる。俺はシャルラと目を合わせないで會話を続ける。
「あ、ああ怪我は酷くないしそもそもただの疲労だからな…そ、それよりシャルラお前服著てないぞ」
シャルラは自分の姿を軽く一瞥すると視線を俺に戻す。
「…私寢るといつもになる…だからいつも通り」
「そうか。でももうそろそろ服を著てくれ。話しづらい」
「…わかった」
シャルラはベットの橫にかけてあった制服をとり著替えを始める。俺はベットから離れカーテンを閉めシャルラが著替えている間にもう一つ気になることがあったことを思い出した。
「あれ?でもなんで俺ここにいるんだ?確か実技場で倒れたんだよな?」
「そう…そこからミアちゃんが急いでここに著たんだけど保健の先生がいなくて…代わりに前世で保健委員やってた私が…ここで看病ってことに」
「あーじゃあ悪いことしたな」
シャルラは著替え終わりカーテンが開く。シャルラはスタスタと保健室の扉まで歩いて行くとこちらに振り向く。
「別に構わない…こっちも嬉しかったから…あとエギル君は何もしてないから安心して…エギル君はね」
シャルラはその可らしい顔に似合わない意地悪な笑みを浮かべ保健室を出て行った。
「…どゆこと?」
◇
「エギル!大丈夫なの?」
教室に戻るとミアが俺に飛び込んでを揺らしてくる。
「大丈夫だから揺らさないでくれ。お前の力で揺らされたら脳が揺れる」
「あ、ごめん」
ミアが離れたことにより俺は教室を見渡す。奧の席…確かあそこはランスの席だったはずだ。その席に何人かの生徒が固まっている。
「なあミア、あの集団は何をやってるんだ?」
「あ!そうそう!すっごく可いんだよ!行こエギル!」
「な!俺はただ質問しただけで見る気は!」
ミアは俺の言葉も聞かず俺の腕を摑み強引に席まで連れて行く。
ランスの機まで行くと見ていた生徒たちがこちらに気づき左右に分かれ道を作る。自己紹介のせいで俺はヤバいやつ認識されているのだろうか?
「エギル君やっときた〜。ちょっとこの子何とかして〜」
「キュアア!」
そう言うランスの顔に謎の生きがべったりと張り付いてランスの顔をガジガジと噛んでいた。
その生きは長30センチほどの小型で紫の綺麗な並みをしておりの左右に雷のような黃い線がっている。特に目立つのは背中の蝙蝠のような翼をパタパタと揺らしていることだ。
「なんだその生きは?」
「ああ、さっきのバァンパイアビーストだよ」
「さっきの?」
「キュア?」
謎の生Aはこちらの聲に反応し顔だけをこちらに向ける。その目は俺を見るとキラキラと輝かしこちらに飛び込んでくる。
「キュアア〜〜!」
「なんだこの生は」
飛び込んできた謎の生Aを俺は軽く叩き落とすが俺をよじ登ろうとする。もう一度はたき落とすがそれでもめげずに俺によじ登ろうとするので俺は諦め生きは俺の頭の上に乗ってくる。よじ登った達からか口からパチパチと弱い電気を放電させている。
「これのどこがバァンパイアビーストなんだ?でかさも格も変わってるじゃないか」
いやいや格は変わってないよ〜。僕さっき腕噛まれて千切られかけたから。それとその姿はよくわかんないんだよね〜。エギル君の雷をけたあとしばらくしたらこうなってたから突然変異なのかな?」
「そうか。こんなちっこくなるんだな」
「キュアア」
「まあ、エギル君に懐いてるみたいだししばらくは君に預けていいかな?」
「は?なんやで俺が!お前の魔法で戻せばいいだろ」
ランスは困った顔をして俺の頭にいるバァンパイアビーストを見る。
「いや〜そういたいんだけどさ〜。この子全然戻ってくれないんだよね〜。それに加えてこの子なぜか僕の許可なしに僕の魔力貰えるみたいで半永久的に出ていられるようなもんなんだよ」
「それに加えてお前に懐いてないか俺に世話をさせると?」
「そゆこと〜じゃあよろしくね」
「マジかよ」
「キュアア!」
俺が落膽すると同時にバァンパイアビーストが嬉しそうに放電してきたので俺は無にこいつを毆りたくなったのはしょうがないことだろうか?
じょっぱれアオモリの星 ~「何喋ってらんだがわがんねぇんだよ!」どギルドをぼんだされだ青森出身の魔導士、通訳兼相棒の新米回復術士と一緒ずてツートな無詠唱魔術で最強ば目指す~【角川S文庫より書籍化】
【2022年6月1日 本作が角川スニーカー文庫様より冬頃発売決定です!!】 「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辭めてほしいの」 「わ――わのどごばまねんだすか!?」 巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴールドがクビを言い渡される現場に遭遇する。 原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に曬しかねないとのギルドマスター判斷だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。 その後、ギルマス直々にオーリンへの隨行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて勵ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所屬する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。 小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを毆りつけようとした、その瞬間。 「【拒絶(マネ)】――」 オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出來ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一體――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。 「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都會に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都會系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快なみちのく冒険ファンタジー。
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