《拾ったのはダンジョンコアでした!?》31話 コボルドとの戦いでした!
ダンジョンの周りに罠を仕掛けてから1日が経った。今日は島にいるモンスター、コボルドと戦う予定だ。このコボルド達全部を倒すことができたらこの島での安全は確保することが出來るのだ。
そのため僕たちはいつも以上に気合をれていた。
「それじゃ僕とシルがコボルド達を引き寄せてくるからみんなは戦闘態勢で待ってて」
「わかってますよ、準備は出來てますから」
僕はシルの背に乗りコボルド達がいた所まで走って行った。みんなにはすぐに戦闘になるはずなので戦闘態勢で待っててもらうことにした。
「ここにコボルド達がいるんだな、シル」
「わお!」
シルは背中に僕を乗せてコボルド達がいる所にまで連れてきてくれた。
「本當だ、數は最低でも50は超えてるな」
コボルド達の數は最低でも50は超えているように見えた。藁で作った簡単な家もあった。前にいた村で聞いた話だがコボルドは家など作ることはしないようだ。それはすぐに行を起こすことが出來るようにだと言われていた。もし自分達が敵わない敵がするとすぐに逃げ出すためだそうだ。
だが、この島にはコボルド達しかモンスターがいないので外敵となるものがいないのとここは島なので逃げるところがないのかは分からないが普通のコボルドとは違い簡単にだが家を作っていた。
「まぁ、別にいいか」
まあ考えることはこれで終わりにする。これからコボルド達を連れて罠を張っているダンジョンにまで追いつかれることなく戻らなければならないのだ。変に考え事をして判斷をミスったり送れたりしては後々大変なことになるかもしれないのだ。だからこれでコボルド達のことについて考えるのはやめた。
「それじゃ、シルやってくれ」
「わお~!!」
コボルド達から注目を集めるためにシルに雄びを上げてもらった。シルが雄びを上げた瞬間にコボルド達はビクッと肩が揺れてすぐに僕たちの方に顔を向けた。
「コボ!」
「コボ!」
「「コボ!」」
コボルド達はすぐに聲を掛け合い僕たちに向かって襲いかかってきた。僕はすぐにシルの背に乗りダンジョンに向けて走り出した。
「へぇ~、コボルドはまぁまぁ速いんだな」
コボルド達はシルの走るスピードに追いついていた。まだまだシルは全力ではないとはいえさすが犬のモンスターと言った所だな。
「よし、そろそろだな」
「わお!」
シルは思いっきり飛び上がった。なぜ飛び上がったかと言うともうここら辺には罠が仕掛けてあるからだ。事前にどうやって罠を抜けるか決めておいたので罠に引っかかることなくダンジョンの近くにまで戻ってくることができたのだ。
「さぁ、みんなコボルド達がきたぞ!」
「はい、私に任せてください!」
「わお!」
「「モキュ!」」
僕たちとコボルド達の戦いが始まろうとしていた。
【書籍化】誤解された『身代わりの魔女』は、國王から最初の戀と最後の戀を捧げられる
【書籍化準備中】 秘密だけれど、ルピアは世界でただ一人の魔女だ。『相手の怪我や病気をその身に引き受ける』魔法が使える。そんな彼女は、初戀相手であるフェリクス王と結婚することになった。 彼のことを一途に思うルピアに、フェリクス王も魅かれるけれど……誤解から、彼女が裏切ったと考えて冷たく當たってしまう。 ルピアはそんな彼の命を救い、身代わりとなって深い眠りについた。 「……ルピア。君が私への思いを忘れても、私はずっと君を愛するし、必ず君を取り戻すから」 夫のことが大好きな妻と、妻のことがもっと大好きな夫の話。 あるいは、長い片思いで息も絶え絶えになった夫が、これでもかと妻を溺愛する話。
8 193最弱になりすました最強
伝説の暗殺者として名を知られている天生神扇(あもうかおうぎ)は些細な出來事からとある學園に編入した。しかし魔力はあるのに使えないという學園で類を見ない出來損ないだった。
8 101學園一のお嬢様が風呂無しボロアパートに引越してきたんだが
俺、狹山涼平は苦學生だ。高校二年生にして仕送り無しの一人暮らしをこなす日々。そんなある時、涼平の隣の部屋にある人物が引っ越してきたのだが……。 「さ、狹山くんが何故ここにいますの?」 「それはこっちのセリフだ!」 なんと隣人はクラスメイトの超セレブなお嬢様だったのだ。訳ありで貧乏生活を迫られているらしく、頼れるのは秘密を知った俺だけ。一人で生きるのも精一杯なのに金持ちの美少女も養えとか無茶振りだっつーのっ!
8 157無能魔術師の武器 ~Weapon Construction~
10年前、突如誰にも予測されなかった彗星が世界を覆 った。その後、彗星の影響か、人々は魔法を使えるよ うになった。しかし黒宮優は魔法を使うことができな かった。そして、無能と蔑まれるようになった。 そして、彼はある日、命の危機に襲われる。 その時彼はある魔法を使えるようになった……。
8 77首吊り死體が呪う村、痣のスミレの狂い咲き
香壽は、ある村の家に養子として迎えられた。そして香壽は母親に許嫁の存在を伝えられる。 そんな中、村で首吊り死體が発見された。 それは『縄垂らし』の仕業か、それとも__。 小説家になろうでも投稿しています。
8 111神様の使い助けたら異世界に転生させてもらった❕
両親はおらず、親戚の家に居候中の蛇喰 葉瑠(じゃばみ はる)は、高2の始業式のウキウキした気分で登校していた。 その時、交差點に珍しい白い髪の女の子がたっているのに気付き、進んでくるトラックから助けようと庇って死んでしまう。 しかし、庇った女の子が実は神様の使いで、異世界に転生をさせてもらえることになった! そこは剣と魔法の世界、神の加護とチートでどんな困難にも立ち向かう! 処女作ですので誤字脫字や分かりにくかったり、すると思います。 亀でのろまで月に5話ぐらいしかあげれません。 いままで読んでくださっている読者様!有り難う御座います。 これからもゆっくりですがあげていきますのでよろしくお願いします! 表紙のイラストはキャラフト様より拝借させていただきました。
8 133