《拾ったのはダンジョンコアでした!?》40話 船を手にれました!

今回僕は戦闘に參加せずにミドリ達の戦いを見ていた。ミドリ達が張り切り過ぎて僕がやることが一切なかった。そのため僕は1人で海賊達が乗っていた船がある場所にまで向かっていた。

「おぉ~以外としっかりしてるんだなぁ~」

船の近くにまでやってくると船の全貌が明らかになった。遠くからでは分からなかったがおそらくいい船だと思う。船についてはあまり知らないがこの船は小型ぐらいの規模の船だと思う。

「中も見てみるか~」

海賊達が何を船に乗せていたのか興味が湧いて來たので船の中にってみることにした。

「おぉ~」

僕は船に乗ることができた。この世界でも、前の世界でも船に乗ったことがなかったので初めて乗る船に考え深いものがあった。

「それじゃさっそく中を見てみるか」

船の中を探検してみることにした。船の中はふた部屋から作られていた。船長部屋と休憩部屋と置部屋の3室しかなかった。

「ここが船長室か~」

船長室は船の行く先を決める大事なもの羅針盤やが置いてあった。

「でも、船の舵の取り方とか分からないんだよな~」

船を手にれても船の扱い方を知らなければかすことが出てないので船の持ちぐされになってしまう。

「お、武が置いてあるな」

休憩部屋には海賊達が使うであろう剣や防などが置いてあった。休んでいる時もすぐに戦いに行けるように置いてあったのだろう。

「最後はここか~」

僕は船長部屋と休憩部屋を見て回り、最後に置部屋を見ることにした。

「うぅぅ~ちょっと臭うな~!」

置部屋はし、いやしどころかかなり臭った。それがいい匂いだったら良かったのだが水に濡らしたまま放置した雑巾の匂いがプンプン臭った。

「ここには何があるんだ?」

置部屋の中を覗いてみると黒い何かが置いてあった。

「これは!?」

置部屋にあった黒い何かを調べるため近づいて見ると、黒い何かは1人のの子だった。そしてそのの子は気を失って倒れていた。

「この子はまさか、奴隷なのか?」

の子に首には首がついていた。

「まさか、奴隷がいるなんて」

僕はこの船に奴隷がいるなんて予想外だった。

「この子、どうしようかな?」

このままを置いていくとおそらくこの子は死んでしまうだろう。はもう痩すぎていていることから食べを何日も食べていないのだろう。

「仕方ない、連れて帰るか」

この子がもし僕たちに攻撃して來てもが痩せすぎていて力が出せず僕たちの相手にならないだろう。

「もしかしたら、この辺りのことを知っているかもしれないからな」

この島の周辺のことを知っているかもしれないので、もしかしたらこの辺りのことを知るかもしれない。

「はぁ~それじゃ背負って帰りますか」

僕は気を失っているを背負ってダンジョンに戻ることにした。

ダンジョンに帰っている途中にシルが迎えに來てくれたのでシルの背に乗ってダンジョンに戻った。

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