《拾ったのはダンジョンコアでした!?》42話 の子は奴隷でした②

「それでなんでクロマルは海賊船にいたんだ?」

「食べで釣られた」

クロマルと名乗ったは海賊達に捕まる前からお腹が減っていてそこを食べをくれると言われとことこ付いて行ったらそこには食べなんかなく騙されて奴隷にされ船に乗せられていたんだそうだ。そうして食べを與えてもらえることがなく時間が経ち意識を失ったそうだ。

「そ、そうなのか、それは大変だったな」

「ん、大変だった」

クロマルと話していてクロマルには敵意がないとじた。海賊達とは仲間のようではないし、かと言って僕の味方でもない、けどクロマルとは友好的に接することはできそうだ。

「クロマルはここがどこかわかるか?」

「わかんない、捕まっていたから」

クロマルにこの辺りのことを教えてもらうと思ったがクロマルも海賊達に捕まりここまで連れて來られたのでこの辺りのことは詳しくはないようだった。

「そうか、それじゃ仕方ないな」

「ん、ごめん」

「別にクロマルが謝ることじゃないよ」

クロマルは申し訳なさそうな表をしていたが別にクロマルのせいじゃない。

「それじゃこれからクロマルはどうするの?」

「レイク、ご主人様」

クロマルは僕のことを指差しご主人様と呼び出した。

「ん?」

「私、奴隷、レイク、ご主人様」

クロマルは自分のことを奴隷と言い僕のことをまたご主人様と呼んだ。

「えっと、クロマルは僕の奴隷になるってこと?」

「ん、お世話になる」

クロマルの中ではもう僕の奴隷になることは決まっているようだった。

「それでどうやって奴隷になるんだ?」

『奴隷契約は首を垂らしたら完了です、マスター』

僕は奴隷と言われてもピンと來なかった。前世では奴隷なんてなかったし、今世でも村にいた時は奴隷なんてなかった。だから僕が奴隷になると言われても特別なことをしないと思っていたんだがクロマルの首にある首は奴隷の首と言われていてそこにを垂らすとその首を著けている者を奴隷にすることができるとダンジョンコアから教わった。

「それじゃ奴隷契約を結ぶよ!」

「ん、お願い」

僕は近くにあったミドリが育てていた植の棘にれてから指からをだし、奴隷の首を垂れ流した。

「來れて完了かな?」

「ん、これで契約完了」

どうやら奴隷契約は無事に功することができるようだった。

「それじゃクロマルには僕のことを教えておこうと思う」

奴隷にはご主人様のことを守るようになる。それはどんなことも相手にらすこともないので僕のことを教えておくことにした。

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