《拾ったのはダンジョンコアでした!?》49話 船の上での戦いでした③
モアが自分以外のモアラー隊を相手の船に飛ばしていた。
「おぉ~凄いなぁ~」
僕はモアが投げて相手の船に飛ばしている様子を見て驚いていた。モアラー隊には特に指示を出していなかったので自分達で考え、そして行を起こし、それがあまりにも驚きのことをしていたことに驚いていた。
「それじゃ僕もモアに飛ばしてもらおうかな」
僕もこの船にいてもミドリがこの船に乗りかかろうとする海賊達を《グリーンバレット》を放ち誰1人として船に乗せさせていないのでこの船で僕がやる事は何もないのだ。
「それじゃ、ここはミドリに任せるね」
「わかりましたわ、それでは気をつけてくださいね」
僕はミドリにこの船を任せて、相手の船に乗るためにモアのところに向かった。
「僕もあの船に乗り込みたいんだ」
「モキュ!」
僕はモアに相手の船に乗りたいことを伝えて飛ばしてもらうようにお願いをして、それをモアは了承してくれた。
「それじゃお願いするよ」
「モキュ!」
僕はモアと手を繋ぎ、ぐるんぐるんぐるん、と勢いをつけて回されて、そして僕は相手の船に向かって飛んで行った。
「到著っと!」
僕は無事に相手の船に乗り込むことができた。し回されて目がグルグルと酔ってはいた。
「私もきた、」
「キュ!」
ししてからクロマルも飛んできた。クロマルが飛んできたと言う事はクロマルと一緒にいるハクエンも同時に飛んできたと言う事だ。
「なんできたんだ?」
「手伝いに來た」
「キュ!」
クロマルとハクエンは僕の手伝いをしに來たようだ。僕はこの船に海賊達を倒しに來たんだが甲板ではモアラー隊が暴れていて僕は必要そうではなかった。それよりも逆に參戦することによって邪魔になりそうだった。
「それじゃ僕たちは船にるとしようか」
「ん、」
「キュ!」
船の甲板では僕たちが出來ることはなかったので僕たちは船に向かうことにした。
「隠れて」
僕はクロマルに言われた通りに近くにあったに隠れた。船にると海賊達は慌ただしく船を走り回っていた。海賊達はどこからか武を持ってくると甲板に向かっていた。おそらくモアラー隊をどうにかしようとしているのだろう。だがどうにかすることが出來ずどんどん船にいた海賊達を呼んで數でモアラー隊をどうにかしようとしているのだろう。そして僕達は海賊達に見つからないように船で1人でいる海賊達を倒して回っていた。基本的に1人になった海賊しか狙わないが倒せそうで、僕たちが船に潛伏していることがバレないようなら見つけた海賊達から倒していた。
[書籍化]最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 〜俺って數合わせのおっさんじゃなかったか?〜【舊題】おい勇者、さっさと俺を解雇しろ!
ホビージャパン様より書籍化することになりました。 書籍化作業にあたりタイトルを変更することになりました。 3月1日にhj文庫より発売されます。 —————— 「俺は冒険者なんてさっさと辭めたいんだ。最初の約束どおり、俺は辭めるぞ」 「そんなこと言わないでください。後少し……後少しだけで良いですから、お願いします! 私たちを捨てないでください!」 「人聞きの悪いこと言ってんじゃねえよ! 俺は辭めるからな!」 「……でも実際のところ、チームリーダーの許可がないと抜けられませんよね? 絶対に許可なんてしませんから」 「くそっ! さっさと俺を解雇しろ! このクソ勇者!」 今より少し先の未來。エネルギー資源の枯渇をどうにかしようとある実験をしていた國があった。 だがその実験は失敗し、だがある意味では成功した。當初の目的どおり新たなエネルギーを見つけることに成功したのだ──望んだ形ではなかったが。 実験の失敗の結果、地球は異世界と繋がった。 異世界と繋がったことで魔力というエネルギーと出會うことができたが、代わりにその異世界と繋がった場所からモンスターと呼ばれる化け物達が地球側へと侵攻し始めた。 それを食い止めるべく魔力を扱う才に目覚めた冒険者。主人公はそんな冒険者の一人であるが、冒険者の中でも最低位の才能しかないと判斷された者の一人だった。 そんな主人公が、冒険者を育てるための學校に通う少女達と同じチームを組むこととなり、嫌々ながらも協力していく。そんな物語。
8 59テイマーリュカリュカちゃんの冒険日記
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