《拾ったのはダンジョンコアでした!?》56話 冒険者ギルドにやって來ました!

僕たちは海の街シーペイトの宿で1日を過ごした。

シルやモアラー達、ダンジョンに居殘り組のために買ったものはその日のうちに屆けておいた。

「今日はどうしようか?」

「それなら、冒険者ギルドにいくの」

「そうだな、それもいいな!」

冒険者ギルドとは簡単に言うと何でも屋のことだ。冒険者ギルドに依頼することができれば何でもしてくれる所のことだ。何でも屋と言っているが犯罪やまたはそれに近いことはしない。主に冒険者ギルドはモンスター退治やダンジョン攻略を稼ぎどころしている。依頼はいつ來るかわからないし、もし依頼が來ても自分がけれるか分からないので、一定の需給がある、モンスター退治を稼ぎとしてやっているのだ。

「そうだな、冒険者ギルドに行ってみるか」

「ん、わかったの」

「ご主人様、朝ごはんができましたよ」

「わかったよ、それじゃ朝ごはんを食べたら冒険者ギルドに向かいますか」

僕たちは宿の朝ごはんを食べてから冒険者ギルドに向かうことにした。

「ここが冒険者ギルドか~」

「すごいですね~」

「ん、立派!」

朝ごはんを食べた僕たちは冒険者ギルドに向かった。宿から冒険者ギルドは近かったのでそう時間はかからなかった。冒険者ギルドに著いてみるとすごく立派な大きな建だった。

「それじゃってみるか」

「はい!」

「ん、」

僕たちは冒険者ギルドの扉を開けて中へとっていく。

「うわぁ~たくさんいるな~」

「そうですね、たくさんいますね~」

「ん、人がいっぱいいるの」

冒険者ギルドの中にってみると、中はたくさんの人がいた。冒険者ギルドには依頼を出したり、けたりする付と、お酒やご飯を食べることができる居酒屋さんも中にあった。冒険者ギルドにいる人はける依頼を見ている人とお酒を飲んでいる人に別れていた。

「すごいなあ~あれはなんの列だ?」

僕が冒険者ギルドの中を見ていると、列ができている場所があった。

「あれは付なの」

「あ~そう言うことか」

僕はなるほどと手をポンと叩いて頷いた。

冒険者ギルドの付は可い人が多いのでそれで付の前には列が出來ているんだなと理解した。事実、僕は付の人を見てみると全員が可いらしかったのだ。

「それじゃギルドを出よっか」

「ん?冒険者にならないの?」

「うん、ならないよ」

僕は冒険者になろうと思っていたんだけど、付の人を見る時に冒険者になろうとした人がいた時に気が付いたが冒険者になるためには鑑定されて自分のことを調べる魔法みたいなのがあるそうなのだ。その時に僕がダンジョンマスターだとバレてしまう危険があるので僕は冒険者になることはやめておくことにした。

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