《拾ったのはダンジョンコアでした!?》63話 クラーケンと戦います②
クラーケンと戦うことを決めた僕は腰にかけてあったカラドボルグを抜いてクラーケンに矛先を向けた。
「それじゃやるぞ!」
「はい!」
「ん!」
「任せろ!」
僕はクラーケンの本に攻撃しようと思ったがまずはクラーケンの8本ある手が僕たちの乗っている船を襲う矛でありクラーケンの本を守る盾であるのでまずは手を切り落として行くことにした。
「それじゃ行きますね!《グリーンヴァイス》」
ミドリが魔法を唱えるとクラーケンに向かって蔓がびて行く。そしてそのままクラーケンの手の1本に絡まってきを止めた。
「ここで一気に行きます!《グリーンキャノン》」
ミドリは新技で大技の《グリーンキャノン》を唱えた。この魔法は《グリーンバレット》とよく似ている魔法だ。だが《グリーンキャノン》は《グリーンバレット》とは違い《グリーンバレット》が種をそのまま撃つのに対して《グリーンキャノン》はそのまま種を撃つのではなく一つに固めて撃ち出す魔法なのだ。これをすることによって威力が格段に上がったのだ。実際にクラーケンの手を1本吹き飛ばしていた。
「気をつけろ!クラーケンには再生するぞ!」
フラワからクラーケンは再生することが告げられた。
「まじかよ!」
フラワから言われた通りミドリが《グリーンキャノン》で吹き飛ばした手が1本海の中に沈んでいったと思ったらすぐに海の中から出てきた。そしてフラワに言われた通りクラーケンの手は何事もなかったように再生していた。
「ん、やっかい!」
クロマルもクラーケンの手を切り刻んでは再生されまた切り刻んでは再生されを続けていた。
『マスターのカラドボルグなら大丈夫です、マスター』
ダンジョンコアからクラーケンに対しての戦い方が伝わってきた。
僕はダンジョンマスターなのでダンジョンコアとは離れていても會話することが出來るのだ。そしてダンジョンコアからクラーケンの弱點とも言える報を教えてもらった。
「そりゃぁぁぁあ!」
僕はカラドボルグに雷を纏われてクラーケンの手の一本を切り裂いた。
「ギュュュュュ!」
はじめてクラーケンから鳴き聲ならぬ泣き聲が発しられた。
ダンジョンコアから教えてもらったクラーケンの弱點とは僕のカラドボルグだったのだ。実際にはカラドボルグに備わっている力だ。カラドボルグの力の一つである雷の力でクラーケンの再生しようとしている手を痺れさせて麻痺させれているのだ。その力のおかげで雷を纏わせたカラドボルグで切った手は再生することができないでいた。
「よし行けるぞ!」
僕はクラーケンにカラドボルグの雷が有効だと分かったのでクラーケンの手を切り刻んで行くことにした。
國民的歌手のクーデレ美少女との戀愛フラグが丈夫すぎる〜距離を置いてるのに、なんで俺が助けたことになってるんだ!?
三度も振られて女性不信に陥った主人公は良い人を辭めて、ある歌い手にハマりのめり込む。 オタクになって高校生活を送る中、時に女子に嫌われようと構うことなく過ごすのだが、その行動がなぜか1人の女子を救うことに繋がって……? その女子は隣の席の地味な女の子、山田さん。だけどその正體は主人公の憧れの歌い手だった! そんなことを知らずに過ごす主人公。トラウマのせいで女子から距離を置くため行動するのだが、全部裏目に出て、山田さんからの好感度がどんどん上がっていってしまう。周りからも二人はいい感じだと見られるようになり、外堀まで埋まっていく始末。 なんでこうなるんだ……!
8 156[完結しました!] 僕は、お父さんだから(書籍名:遺伝子コンプレックス)
遺伝子最適化が合法化され、日本人は美しく優秀であることが一般的になった。そんなご時世に、最適化されていない『未調整』の布津野忠人は、三十歳にして解雇され無職になってしまう。ハローワークからの帰り道、布津野は公園で完璧なまでに美しい二人の子どもに出會った。 「申し訳ありませんが、僕たちを助けてくれませんか?」 彼は何となく二人と一緒に逃げ回ることになり、次第に最適化された子どもの人身売買の現場へと巻き込まれていく……。 <本作の読みどころ> 現代日本でのおっさん主人公最強モノ。遺伝子操作された周りの仲間は優秀だけど、主人公はごく普通の人。だけど、とても善人だから、みんなが彼についてきて世界まで救ってしまう系のノリ。アクション要素あり。主人公が必死に頑張ってきた合気道で爽快に大活躍。そうやって心を開いていく子どもたちを養子にしちゃう話です。 ※プライムノベルス様より『遺伝子コンプレックス』として出版させて頂きました。
8 144【書籍化】王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い 私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります【コミカライズ】
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。 絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。 婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。 一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚約破棄したことを後悔する。 この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。 ※アルファポリスとベリーズカフェとノベルバでも連載
8 108女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出來上がっていたんだが
ごくごく普通の高校生、「稲木大和」。 でも、道に迷っていた女の子を助けたせいで色々と大変な目にあってしまい・・・? 初心者ライターによる、學園ハーレム物語。 文字數 1000~2000字 投稿ペース 1~3日に1話更新
8 175天才高校生は実は暗殺者~地球で一番の暗殺者は異世界で通じるのか~
主人公、黒野影秀は世間一般で言う天才高校生である。學校で知らない人はいないと噂されるほど有名人だ。 曰く、告白された回數は二桁以上だとか 曰く、大物政治家と知り合いだとか 曰く、頭脳明晰、スポーツ萬能、家事もできるだとか そんな彼には秘密があった。それは、暗殺者であることだ。しかもただの暗殺者ではない。世界で一番と言われているほどである。 そんな彼がある日、異世界にいってしまう。 ~~~~~これは天才で暗殺者である人物が異世界にいって、自由に無雙するのがメインである話~~~~~~ 天才=才能がたくさん チート主人公ですが、バランスをとることを目標に書いていきます 作者は怠け者のため超不定期です。ご了承くださいm(*_ _)m 作者は廚二病です。廚二臭くても文句は受け付けません。 ネーミングセンスありません。 変なところがあったら気軽に報告下さい。
8 60コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!
ある日から不登校になってしまって家でゲームばかりしていた少女にゲームの運営からあるプレゼントが屆く。 「プレイ時間が一定數以上のプレイヤーの中で抽選してあなたが當選しました」 中には可愛いスキンとかわいい裝備しかも能力はどれも飛び抜けていた。 ついでに頼まれた変な質問が多いアンケートに答えていざログイン! ゲームのバグかそれとも………ってやっぱり私転生しちゃったの!? 私、何年も人と會話すらしてない、というかそもそもコミュ障だから人に話しかけられないんだけど!! 神様からもらったかわいい見た目と飛び抜けた能力の裝備があるから平気?ほんと? 確かに、せっかくつまらない現実じゃなくなったんだし!今までいなかった友達も欲しい!勇気、出してみようかな。そう思うとなんだかいけそうな気がしてきた!! 時には癒し?時にはピンチ!?いきなり異世界にとばされた少女がコミュ障ながらも色んな出會いをして沢山の人と仲良くなっていくお話です。 小説家になろうでも書いてます。
8 81