《異世界不適合者の愚かな選択》黒刀・修羅
さて、攻略するって言っても、俺はダンジョンには、あまり詳しくない
おまけに、モンスターは元魔族と來た…
まあ、しらみつぶしに歩き回るしかないな
念のため、一度通ったことがあるところは
修羅で傷をつけて、迷子をしないようにしないと
「ゴァッーーーーーーーーー!!」
「?!なんだ??」
俺がこうとした瞬間に、突如
び聲が聞こえる、そして、
コトン!!コトン!!コトン!!
と、大きな足音が、走って
こっちに向かってくる音がする。
「ゴァッーーーーーーーーー!!!!!」
それにつれて
聲も段々大きくなってきている。
これはやばい、今までのモンスターに比べれば天と地の差があると、俺は直的にそうじた。
逃げないと!!!
俺はそう思ったが、俺に選ぶ権利など無かった。
俺が逃げ出そうとした時にはもう既に遅く、モンスターはもう、すぐ目の前まで、來ている。
戦うしかない!
逃げ道がないと一瞬で判斷し、相手を観察する。
かなりの巨で、2mぐらいはあった、
今までのモンスターの中でも、群を抜いて、大きく、は、青で、牛のような形をした顔に、頭の上には角が、二本、そして、左手には大きな鉈を持っていた。
いわゆる、「ミノタウロス」だった。
しかし、が大きいせいか、きはそこまで早くないようにじた。
いける。あの速さなら、まだいける。
この3ヶ月のダンジョン生活を経て、俺は戦う時は、速さが重要だと思った。なぜなら、自分が速ければ、相手の攻撃を躱し、その間は、相手ががら空きになるからだ、力が足りない分、多く切り刻んだり、魔法、で補う。そうすれば、楽に倒せるはずだ。
「ゴァッーーーーーーーーー!!!!!」
ミノタウロスは、すぐ目の前まできた、ミノタウロスは、左手に持った鉈を、大きく振りかざし、こっちに向かって、振り下ろす。
「甘い!そんなおせぇ攻撃、當たる負けないだろ!」
俺はそれを華麗に躱し、背中の方に回る、あらかじめ、アイテムボックスから、取り出した修羅で、背中に一太刀れた。
修羅はミノタウロスのに深く抉りこんだ。
「流石、魔刀なだけあって、切れ味は本當にいいな、」
俺は、ミノタウロスに一撃をれたことによって気がし緩んだのか、修羅の考察をする。
知識庫のスキルを持ってたから、修羅の切れ味については、知っていたし、トカゲモドキと戦う時にも、その切れ味に助けられたが、やはり何度でも驚くほどに切れる。
しかし
「なに?!」
「ゴォーーーー!」
ミノタウロスは、何事も無かったかのようにまた、こっちに向かって走ってくる。
「おいおい、マジかよ。」
そう、まるで痛みなどじないかのように
「だったらこれでどうだ!!」
俺は、魔法を発させた、腕から、青の炎が出た、炎魔法を発させた、魔王になったから、
炎が、青になった、青い炎は、赤い炎より、威力は高いが、コントロールが、難しく、魔王にしか使えない、しかし、俺の渾の一撃が効かなかったため、し焦った、だから、炎が青になってることには気づいていない。
トカーーーーーーッン!!!
と大きな発音がする、
「これならしは効いただろ!」
しかし、俺には嫌な予がした、著弾した所は青く燃え上がり、黒い煙を出している、その中に、黒い、牛みたいな影があった。
「ッッ?ッ?!」
「ゴァーーーーーーーーー!」
そう、ミノタウロスだった、俺の魔法の攻撃を浴びてなお、こっちに走ってきいる、スピードも緩む気配はなく、走する。
こっちに向かって、鉈を振りかざし、振り下ろす。
「なに?!速くなってるだと!?」
ミノタウロスのきが速くなった
俺は、ミノタウロスの攻撃を紙一重で何とか躱した、しかし、このままでは不味い、どうやら、このミノタウロスは、戦う度に強くなるようだ
モンスターに、理が無いことは、手帳に記されていた、そのため獲があればそれに、全力で飛びつく、さっき、走って來る時のスピードが、全速力なら、多分、スピードが、上がってる、つまり、何かのスキルで、戦う度に強くなるとか、そういうスキルだろう。
しかし、このスキルはヤバすぎる、長期戦になればなるほど、こちらに不利になる。
その上、防力が高い、修羅じゃあ、まともなダメージも與えることは出來ないだろう。
「おいおい、どうなってんだよ!!あんのモンスター!本當に勝てるのか?!」
俺は思った、もし、修羅の形が変われば、戦いやすくなると、しかし、俺の持つスキルの知識庫の中にそのような能は無かった。
つまり、
「詰みだな…こりゃぁ~…
だがまあ、最後まで抗わさせてもらう、もう、何も抵抗なしに死ぬのは、もうやなんだからな」
俺は諦めかけたが、その時、脳にふと、聲がよぎった。
(なんじゃ、汝、形ぐらいなら変われるぞ)
え?なんだって?ってか、だれ?どこにいる?
(もう我を忘れたのか?我じゃ、修羅様じゃ)
え?俺は手に握っている修羅に目をやった。
「お前!喋れたのか?!」
(當たり前じゃろうが、我とて魔刀、喋れなくてどうする)
「いや、今はそんなことはどうでもいい、それより、形は変わるって本當なんだろうな?!」
(あぁ、本當じゃ、しかしな、いくつか制限と、の必要があってだな)
「そんなことは後でいい、どうやれば出來る?」
(ワハハハ、面白いのう汝、我の話などどうでも良いのか、そうかそうか、良かろう、気にった、教えてやろう、と言っても、変わりたいものを強く念じれば良いだけじゃ、は、魔力)
「くそ!もっと早く言えよ!」
そう言って、俺は早速、修羅に魔力を流し込み、俺の思い描いたように、武の形を変えていった
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