《異世界不適合者の愚かな選択》加
「やぁみんな、待たせて悪かったね」
「遅いぞ天野…って、おまっ?!
なんであいつがいんだよ!」
ん?あいつは…山田?
「おい、てめぇ、なんのつもりだ?」
「なんのつもりとはなんだ?」
「何が目的だ?」
「目的?なんだ?お前は目的もないのに勇者のパーティーにいたのか?」
「なんだと?!」
やはりこいつは短気だな、その分扱いやすくて助かる。
「まあまあ、これからは一緒のパーティーで行を共にするんだ、ケンカはしないでくれよ。」
「はぁ?一緒のパーティだ?
こいつと?
ふざけてんのかよ!」
こっちからも願い下げたいが、果たせなければならない目的があるのでな
「彼の強さはお前もよく知ってるだろ?山村、オマケにこいつも魔王討伐を目指してる、これだけの強さを持っているならこのパーティでもかなり役に立つと思う。」
(良かったな、主よ)
うるさい、し黙っててくれ。
話についていけずに、ボロが出たらどうする。
(そうかえ…)
「とにかく俺は反対だ!」
「そんなこと言うなって、な?
この前の討伐任務だってかなり危なかったんだからさ、戦力補充だよ。」
(舐められてるな主よ。)
だからうるせぇよ!
「くそ!好きにしろ!」
「悪いな、ところで君の名前はなんって言うの?」
どうやら話は著いたみたいだな。
「あぁ、俺の名前はカナタだ。」
「そうか、カナタ!君は僕達の仲間だ!これからはよろしく!」
と右手を差し出した。
俺はし戸ったが、ここで手を取らないと怪しまれる。
だから…
「あぁ、よろしく頼む。」
と、俺は手を取った。
「それじゃあ、そろそろ他の人を待たせるのも悪いし、いこか!」
「どこに?」
「ん?あぁ、君は知らないんだったね、ボク達の拠點さ!案するよ!」
「あ、あぁ…わかった。」
こうも簡単に侵できるとは…意外とチョロいものだな。
後書き:
皆様大変お待たせいたしました。
お久しぶりです、meikaです、もうこの作品を忘れてしまった人もいるかもしれないぐらい期間が空いてしまいました、誠に申し訳ございません。
リアルの事が突然重ねておしがかり、その処理に勤しんでおりましたが、つい先日処理が完了しました。
今回は短めではありますが、投稿させていただきます。
近々投稿ペースも元に戻る予定です、これからもよろしくお願いします。
また、急ではございますが、タイトル変更を行いたいと思います。
一週間後ぐらいにタイトルが変わると思いますので、よろしくお願いします。
タイトル「異世界不適合者の愚かな選択」です。
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 【書籍化&コミカライズ】
【TOブックス様より第4巻発売中】【コミカライズ2巻9月発売】 【本編全260話――完結しました】【番外編連載】 ――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です―― 孤児の少女アーリシアは、自分の身體を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た斷片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞臺であることを知る。 得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。 自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた斷片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盜賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。 ※Q:チートはありますか? ※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。 ※Q:戀愛要素はありますか? ※A:多少の戀愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。 ※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか? ※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き殘りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。 ※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
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