《天の仙人様》第207話
何もない。何事もなかった。今までのを掻き立てるであろう全ての狀況は完全に消え去っているのである。彼は……ムウは突然に頭痛をじたらしく、その痛みに耐えきれないようで気絶してしまったわけであった。下著姿で。ぽつりと倒れてしまっているのである。これは、他の人に見られてしまえば、ありもしない罪を著せられてしまうことだろう。実際に、その罪をほとんど侵していたようなものだが、ほとんどであって、確実なものではない。逃げることは出來るかもしれない。そういうこともあってささっと、彼に服を著せていき、すぐさま使っている部屋へと運んであげる。そのままベッドに寢かせて何事もなかったかのように、俺は退出する。
彼は大丈夫だろうかという心配と共に、安心している心がある。彼が倒れてくれなければどうなっていたことか。その未來を想像てしまうからこそ彼が気絶してくれたことに謝してしまっているのだ。なんという心か。そのわずかな気味悪さがもやもやとしたままに、殘ってしまうわけだが、これは、どうしようもないだろう。ただ、彼が謎の病に染していなければいいのだが。
頭痛で気絶してしまうというのはどれほどのものかというのはわかりはしない。あり得ないほどの痛みなのだろうという象的でふわふわとした想像しか出來ないのだから。それで、無理やりに考えようとも、どうすればいいのかという話であった。
ただ、俺のもし怠いような気がする。唐突に來ている。先ほどまではなんてことなかったというのに、疲れているというか、疲労しているというか、仙人としてはあり得ないような事態に襲われているわけである。しかも、その原因が全くもってわからないというおまけまであるのだ。
もしかしたら、妻以外の人と関係をもとうとしてしまったからなのだろうか。それを見た神様に天罰でも食らっているのだろうか。恐ろしい話である。ただ、あり得ないと一蹴することの出來ない話であるのだ。現実に存在している。事実、俺は顔を合わせているのだ。そんな相手が俺に天罰をくらわせないだなんてどれほどまでに傲慢であれば思えるか。俺はそうは思えない人間なのである。
次の日である。太がまた新たに昇っている。さんさんと俺たちを照り付けているのだ。そして、俺は食堂にいて、食事を目の前にしてピクリともきはしない。食指が全くかないのである。事実、俺は食は元からないのだが、それだとしても、何も食べる気が起きないのである。いつもであれば、娯楽的な意味でもって、普通に箸が進んでもいいのだが、そういうわけではないのだ。ピクリともきはしない。皿を持つことですら面倒にじてならないわけであった。どうやら、ムウは頭痛が治まったようで食堂に來ることが出來ているようで。それは唯一の安心ごとであっただろう。ただ、それとは反対のことが俺に起きているということはなくなりはしないが。
みんなも俺の様子がただ事ではないようだと気づいたみたいで、心配そうに見ているのである。彼たちに心配と迷をかけたくはないと思っているのだが、それは上手くできていないのだろう。
「……ねえ、アラン。大丈夫? 調子でも悪いの? もし、調子が悪いのだったら、ちゃんと伝えてほしいわ。私たちだって協力できること、助けることが出來るのならば、手を貸してあげたいのだから」
ハルの言葉は震えている。知っているからだ。そんなことがあり得ないことなのだと。異常事態なのだと。だから、彼の瞳は否定をんでいる。自分の心配は気のせいなのだと反論してもらいたがっているのである。俺はそれをみて、ちゃんと否定しないわけがない。しっかりと伝える。大丈夫だと。問題はないのだと。それだけで十分だ。彼は俺が強がっているとしても、その強がっている理由を知って、深く探ってくることはしない。それがとてつもなくありがたくあるのであった。
俺は眠りについた。眠いと思ったから、眠ったわけである。それがどれだけ異常なことなのかがわかるだろう。俺が睡眠を持ってしまったのである。を休ませるために、眠らなくてはならないとが訴えかけてきているということなのだから。俺は、目をつむりながらも、その事実に恐怖してしまったのだ。今まで生きてきてそんなことが赤ん坊のころ以來なかったということだから。それほどに恐ろしい現実がに起きてしまうのである。常人の普通が俺には異常でしかない。それを、真に理解してしまうというのは、これほどまでの恐怖を引き出してくるのだ。
誰かに助けを求めようとも、誰が助けられるというのか。誰が理解できるというのか。ハルとルーシィ、アキであれば、俺のこのに共することが出來るだろうが、それがいっぱいなのである。そこから先の解決策を見出すことは出來ないのだ。俺は孤獨にこの恐怖と向き合わねばならないのである。それがたまらなく恐ろしい。今すぐにでも逃げ出したくて仕方がない。しかし、それは許されることではないし、不可能なことであった。自分自のに起きていることから逃げるには、命を捨てるしかない。だが、俺自がそれを許しはしないし、俺はそもそも死ねるのかという話でもあるのだから。
ぐにゃりと世界が歪んでいるかのような景の中に俺は立っている。切り替わった。全てが歪んでいる。捻じれてしまっている。あたかも、貴様は狂っているのだと突きつけてくるかのような、安直な景である。狂人の作品というのは、インスピレーションを掻き立ててくれるから、好みではあるが、自が生み出す作品を、あたかも狂人のものであるかのように見せるというのは、それは吐き気がするほど気分が悪いのである。ただ、醜いということでしかないのだ。それほどまでに、無意味なことであろう。正気が狂気というような人間であるからこそ、その作品の狂いが、しくじるのだから。狂人の振りというのは、虛しいだけであろう。それは夢であってもだ。
だから、今目の前に広がっているこの景はあまりにも、虛しく、悲しいだけでしかないのである。空虛にただ広がっているばかりであった。これほどまでに蕓を見いだせない狂いというのはないだろうな。これが自分自の見ている夢だというのが許せないほどである。自分がどうしてこれほどまでに無価値な夢を見ているのかが全く理解できないのである。もうし、世界がまともであることの方が多いのだ。わざとらしく歪んで狂うことはあり得ない。
全てが安直に、狂っているように見えるという風景をつぎはぎにしているだけであった。今目の前にいる男は、笑いながら自分の腹を刃で突き刺しているが、そこには、何のしさも魅力もなかった。ただ虛しいだけであろう。楽し気な笑みがそこら中に転がっていて、それとは全く正反対としか思えない行をとっているわけだ。子供たちは笑いながら殺し合っている。心底嬉しそうな笑みを浮かべ、友達の首を持ち上げているのだ。そして、その首だけの年も笑みを浮かべたままに死んでいる。合戦ごっこだ。あまりにも不気味風な。だが、その笑みが、この空想を陳腐なものとしているのである。これほどまでに、笑っているということが醜いことでしかないと思ったことはないだろう。
彼らは真剣だ。真剣に狂人だ。だから許せはしない。狂人が、狂人であるかのように笑っているのだから。自分は狂人なのだと、正気の人間が作り出した狂人像の中で生きているのだから。あたかも狂人であるかのように見せかけ、それに対して恐怖を持たせる。それが、笑うということ。笑っている本人がそれを真に理解していなければ、その笑みは、何の力も生み出せやしない。
「なんだこれは……」
抑えきれずに言葉が出てしまう。ポロリと零れ落ちてしまうのだ。それも仕方のない話として片付けられる。何せ、目の前に広がる景が、一切の蕓を排除したなのだから。子供の落書きを見たほうが、純粋培養されたしさを持つ狂気を持っている。それすら到達できないには、どう価値を見出せばいいのかという話である。
ただ、不快ばかりが募る。人の死に不快はない。死というものを忌避してはならないのは當然なことなのだから。し、けれるべきものなのは間違いないだろう。ただ、彼らの原理がひたすらに不快なのである。許されはしない。俺は決して許しはしない。に付けていた剣を振り、殺していく。淡々と彼らを殺していくのだ。俺の目の前で噓の狂人を、自分が狂人なのだと信じきったままに演じている人間を、殺していくのだ。それをするたびに、聲は消える。世界が正常に戻っていく。歪みが消え去っていくようで、心地が良くなる。これこそが俺が真に求めた世界であると言わんばかりに、しく清らかな風景景が、広がっていくわけであった。歪みが修正されていくような覚を覚えるのである。
笑い聲はかすれたように小さくなっていく。だが、消えたりはしない。こびりついているかのように殘っているのだ。ただ、これは幻というわけではなく現実なのである。世界は広い。俺が想像する以上にであったらしい。どれだけ殺そうとも、完全にはいなくなりはしなさそうだ。それが殘念でならないのである。この世界の害悪を完全に消滅出來ないという無念さと、無力さをじて仕方がない。
その時のことであった。俺の目の前に一人の道化師が現れる。彼は、笑ったままにして、あたりを歩いている人間を殺して回っていた。それは、狂人のようである。そして、俺が嫌うべき存在であろう。そう思った。だが、彼は違うのだと気づいてしまった。彼だけは、自分が狂っている振りなのだと理解したままに、狂っているのである。わざと狂っていると言わんばかりに、大仰に振りかぶっている。道化師という姿もそれに一役買っていることだろう。
俺はつい嬉しくなってしまった。今まさに、価値観を共有できる存在がいるのだから。そして、それはおそらくだが、俺の生み出した存在ではないだろうということも理解できた。この世界は、彼が狂うための世界なのだ。そこに俺は引きずられてきたのだ。それを直観的に理解したわけである。
一瞬の間に距離を詰め、そのまま剣を振り下ろし、彼のを袈裟に斬る。だが、その一瞬前に気づいていたようで、かろうじて俺の間合いから外れていた。殘念である。しかし、そのおかげで、彼は俺と同じ世界の人間だと判明出來た。この夢の中では、人は死ぬことに抵抗は見せたりしないのだからな。殺してやるからくなといえば、そのまま立ち盡くしているような存在しかいないのだ。
そこに辿りつくことが出來れば、この夢は俺が生み出した世界ではないのだと理解できた。今目の前にいる道化が生み出したのだ。俺をただただ不快にさせるために存在するかのような、醜悪な狂気の世界を。俺が生み出すような夢ではないとすれば、目の前にいる存在が生み出したのだと考えるのは當然の話であった。
とりあえずは、目の前の男を殺せば、この夢から出ることは出來るだろう。夢の主人が死ねば、その夢は壊れるからな。とはいえ、夢の中で戦闘を行うなんて、今まで一度たりともしてこなかったのだから、実際に思い通りにくことが出來るのかという不安がないわけではない。しかし、しなければ、ここから抜け出せなさそうなわけであるのも確かなので、おとなしく殺すとしよう。
速くき、それと同じだけ力強く振る。それが第一であり、絶対。基本はぶれたりしない。あとは、この世界は自然ではないので、仙人としての力が一切使えないということを頭にしっかりとれておくことか。自分の思い通りの狀況に持ち込むのは苦労しそうである。だが、彼も笑い聲を出してはいるが、その聲がわずかに震えているので、そこまでの力はないのだろう。
しかし、この夢の主は誰であったか。今目の前にいる道化師である。そのために、俺に不利なように地形が変わる。突然に出っ張りが出てきて、足が引っ掛かったり、壁が出てきてぶつかったりということが當然であるように起きる。これでは仕留めきれはしない。一撃もれることが出來ずに膠著しているのだ。ただ、彼は逃げているばかりなので、それだけ余裕はないのだろうが。しかし、それ以上に攻撃に移らないということが不気味であった。今すぐにでも攻撃に移ったとしても、俺が負けてしまうことは當然ある。この場所は完全に彼のテリトリーなのだから。
しでも隙を作らされると、そこをうようにして攻撃してくる。ほんのわずかでも反応が遅れれば、思い切り斬りつけられる、突き刺さる。そんな一撃ばかりを繰り出される。危険極まる。そして、俺は上手くくことが出來ずに、弄ばれているばかりなのである。マリオネットである。糸がびているのかと錯覚するほどなのであった。
用心しながらも、戦っている。その用心がどれほどの価値があるのかはわからないが。意味のないこととして処理されることの方があり得そうだ。どれだけの時間か。わかりはしない。永遠ですらありそうだ。覚がなくなりそうなほど、追いかけ追いかけられという関係かもしれないのである。
だが、それはあまりにもあっけなく終わった。終わりというものはそれほどまでに劇的ではないのだと訴えかけてくるかのように。彼のから突然に手が突き出てきたのである。をぼたぼたとたらしながら、彼はもがいているが、それを許さないというように、その腕は振り下ろされ、は真っ二つに裂けてしまった。男は倒れて、その後ろには、お師匠様の姿があったのだ。
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