《英雄様の非日常《エクストラオーディナリー》 舊)異世界から帰ってきた英雄》第25話 日常
『まずい』
そのたった一言で言えるこの狀況。
まずは、狀況を整理しよう。
月がお兄ちゃんとか言いそうだったから口を塞ごうとして一緒に倒れたんだ。
うん、アウトだな。
「いや、皆んな誤解だ」
未だ唖然としてるクラスメイト達に説明しようとすると、
「お兄ちゃん///」ポッ。
バカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
妹よ? 俺の苦労を無駄にするのか?
幸か不幸かガラガラガラというドアの開く音がした。
「ほーら、みんな席に著いて」
クラスメイト達はぼーっとしながら席に著いた。
月は顔を赤く染めてる。
ただ一人、先生だけが
「? みんなどうかしたの?」
いつも通りだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
休み時間は大変だ。
「おい! 蒼月! あれはどういう事だ!」
俺にはこの質問が。
「月ちゃん、今朝のあれはなんだったの」
月にはこの質問が。
「お前ら、落ち著け! ありゃ事故だ」
「「「「「な訳あるか!!」」」」」
満場一致かよ!
本気でどうする?
こうなったらプランD
「フッ、あれは演出ドッキリだ」
偽りのドッキリ作戦
「ドッキリ?」
誰かが呟いた。
「ああ、そうだ。いつも同じ日々を送っている貴様らに刺激を與えてやったのだ」
廚二病を混ぜると効果的!
「まあ、ここまでの騒ぎようは予想外だったが」
(確かに倒れた方がわざとっぽかたし)
(だから言ったじゃん、なんか企んでるって)
(まあ、それなら納得出來るかな?)
小聲で話しているクラスメイト達の聲を聞く。
うんうん、いいじ。
「天宮さん? 本當なの?」
「ああ、うん。ドッキリだよ」
ナイスだ妹よ。
クラスメイト達はみんな「そうだったのかー」と一気に普段通りに戻る。
「お兄ちゃん」
「どした?」
「終業式この後に話したい事があるの」
イム「私の出番はいつになるのですか」
アツキ「俺に聞かれても」
イム「はあ、ご主人様の朝飯は私が擔當してるのに……」
アツキ「その辺はありがと」
イム「では次回もよろしくお願いします」
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