《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》エシアの説教
「大輔! い゛つまでもずねでんじゃねぇ!」
「エシア? 聲が……」
「……!?」
エシアも今気づいたみたいだった。
「ぞんなこどどうだっていい! 大輔はそごに篭ってて何ががわるどおもっだの!?」
「そんな事は……!」
「ならけよ! そこで怯えででも始まらねえぞ!!」
「……」
「ハァハァ……」
エシアは出なくなった自分の聲を俺のために絞り出してくれた。
まだちゃんとした言葉は喋れないらしいが想いは充分伝わった。
「ありがとう、エシア。目が覚めたよ。目は覚めてるけど」
「え、面白くない゛がら喋んないで」
「エシアってそういうキャラでしたっけ?」
エシアのキャラがすごく変わった。
いつからそうなったのだろう。
「大輔が遅いがらだよ! 遅すぎで神狂いそうだっだぞ。あ、後で王宮に來いってアーサーさんが」
変わったのって俺のせいだったんだ。
そして王宮に出向くのはどういう事だ?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
王宮まで來たがやっぱりでけぇな。
……ジーナと來たかった。
などと拗ねてると橫にいるエシアが思い切りドロップキックしそうなので、辭めておく。
俺自そんなキャラじゃないしな。
この小説キャラ気にしすぎと思ったでしょ。
けどね、大切だよ、キャラってのは。
「お待たせいたしました。ご案します」
執事が出てきた、がゴツイ人10人位と一緒に。
「俺たちどこに案されるんだ……」
「モチのロン、玉座の間ですZE☆」
ん? このボディガードみたいな人たちいきなり右目の前に右手ピースを持ってきた。
素直に言わせてもらうと
「気持ち悪い」
「な!?」
エシアが俺の気持ちを代弁してくれた。
その後執事が案してくれたのだがボディガードの元気がなくなっていた。
すごいショックだったんだろうね。
そうこうしていると目の前に大きな扉が現れた。
「國王、來られました」
「れ」
執事がドアに向かって喋ると返事が返ってきた。
そして大きな扉の向こうには大きな部屋と玉座が置かれてあった。
その玉座に座ってる若い男と椅子の後ろに立っている、3人がいた。
「ようこそ。我が城へ。私はサブリニア國王、サブリニア31世だ。よろしく」
「どうも。自分は玉田大輔と申します。で、用は何ですか?」
「あ、カッコつけてすみません。椅子用意しますんでそこに座ってください」
「気にしないで大丈夫ですよ。王様らしく態度でかく行きましょう」
執事が持ってきた椅子に座った。
そして、國王は一つ咳払いをし話を始めた。
「この度はご苦労だった。そして……ご愁傷様だ」
「はい……」
「さぞ悲しいだろう。そこで私から言いたい事がある」
「何でしょう」
「ワ・シ・の・娘・、ジーナはまだ死んではおらぬぞ」
「…………はい?」
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