《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》次の街へ
「あ、大輔。どうだったの?多様と話すの。怒られたりしなかった?」
「あぁ。ってか喋り方治ったのか?」
朝とは大違いに言葉をうまく喋れていた。
「おう! なんかすぐ治ったぜ」
「キャラは変わんないのね。まぁ、國王と話し合ったことはジーナが國王の娘で若い時に破門にしたらしい」
「マジっすか」
「それでまだジーナは仮死狀態であってまだ死んでない。蘇生薬を使って治せるらしいけど、その蘇生薬が魔王を倒さないと手にらなくて、その魔王もどこにいるかも分からないという事を話してきた」
「話が長い。簡潔に言って」
「簡潔に言うと、旅に出るぞ」
「OK」
あ、なんかこういう會話、結構嫌いじゃないぞ。
「すぐ行ってすぐ蘇生させて帰ってこよう」
「どこにいるか分かるの?」
「大検討はグッジョブ」
「グッジョブ? グッジョブ!」
一瞬分からないみたいな顔をしたが何となく意味が分かったみたいだ。
コンコンッ
誰かが來た。
「はい?」
「玉田 大輔、俺も連れてってくれ」
「あ、えーっと、アー……」
「アーって出てきて何でアーサーが出てこないの!? アーサーです!」
いや、俺初めて名前聞くよ?
『アー』って出てきただけでもすごいと思うよ?
「それで、何のようでしょうか?って今さっき聞いたな。無理」
「え。そんな事言わないでぇ。國王に行けって言われたんだからしょうがないじゃん」
「ッチ。 しゃーねーな。準備は出來てるのか?」
「出來てるぞ!」「出來てるわ!」
「それじゃ行くか」
ここからが本當の旅のの始まりであった。
「まさか徒歩じゃないだろうな。ここから近い街まで歩いて1ヶ月はかかるぞ」
「………」
【1日目】馬車探し
「アーサー君〜。そういう事は早く言おうね?」
「だって玉田が準備出來た?とか言うから勿論調べてもう手配済みかと思っていたよ。強い男も欠點はあるんだな」
「コロスゾ?☆ というか玉田とかなんか違和があるなぁ大輔でいいぞ」
「お、おう。分かったよ大輔」
「これからよろしくな」
「おう。今までもそうだったんだけどな」
俺には全くその言葉が理解出來なかった。
「そう言えば、馬車ってどうやったら乗れるんだ?」
「馬車亭てのがこの國の南にあるんだがそこの馬車を個人で借りる個人馬車か行き先が決まってる大型の馬車がある」
レンタカーと路線バスと言ったところか。
「おし、個人馬車を借りよう。流石にジーナの姿を他の人に見せる訳には行かない」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「はい?一週間先?」
「はい。一週間先まで、個人馬車は借りられています。」
「それじゃ先に予約だけしときます」
「それでは後で払うか、先に払うか、どちらにしますか?」
「先に払います」
「12萬ナノでございます」
「ん? 12萬?」
財布の中を見て俺は言った。
「一週間待ってください」
「良いですよ。一週間先の馬車を取っておきますね。またお越しくださいませ!」
そう、俺の財布の中には1萬5000ナノしかってなかった。
さて、これから一週間クエスト周回しまくるぞ!
【書籍化・コミカライズ】三食晝寢付き生活を約束してください、公爵様
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身體もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正當な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの條件を提示する。 それは、三食晝寢付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寢不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界戀愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企畫進行中です。
8 56【二章開始】騎士好き聖女は今日も幸せ【書籍化・コミカライズ決定】
【第二章開始!】 ※タイトル変更しました。舊タイトル「真の聖女らしい義妹をいじめたという罪で婚約破棄されて辺境の地に追放された騎士好き聖女は、憧れだった騎士団の寮で働けて今日も幸せ。」 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が來てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは騎士が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ◆皆様の応援のおかげで書籍化・コミカライズが決定しました!本當にありがとうございます!
8 119やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。 六年後の未來を知っているジルは未來を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で了承を返したのは隣國の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。 皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。 「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」 これは魔力チートで軍神令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再會したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本當の夫婦になるお話。 ◆原作書籍1~4巻発売中(イラスト:藤未都也先生)◆ ◇コミカライズ1巻~3巻発売中(作畫:柚アンコ先生)◇ ◆mimicle様にてボイスドラマ配信中◆ *月刊コンプエース様にて第二部コミカライズ連載中* ※R15は念のためです
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