《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》SP:謹賀新年
「おーい!行くぞ!」
「えーだるいー」
エシアはコタツにこもり出てこない。
エシアはコタツで丸くなる♪
うっせぇよ。
そう頭の中で複數の天使が合唱しているのにツッコミながらコタツをしまう。
「大輔……」
うん。その顔怖いよ?
「とりあえず、行くぞ」
「というか、どこに?」
「外」
「寒い。無理」
即答されたので俺もすぐにエシア手を取りドア開けて外に投げた。
「いっ……」
「さぁお前らも出てこい」
「?」
わけも分からず外に出てきたキースとアーサー。
外はを刺激する冷気が漂い、今日の晝間に降った雪が積もったまま溶けそうもない。
人がいない通路、したから見ても分かる冷たい屋、深い赤をした鳥居。その全てに雪が積もっている。
辺りは暗い。
さて、気づいた人はいるかな?
そう、『鳥居』。
サブリニア國王に頼んで市街地に神社を作ってもらったのだ。
これから、神社にお參りにいくのだ。
「おら、さっさと歩け!」
が、何故こうなった。
凄いだるそう。
やる気を起こさせるのは……
「帰ったらお菓子あげようかなと思ったのにな」
「大輔、早く來いよ」
何故かアーサー達はもう既に20メートル先に立っていた。
瞬間移を覚えたのかな?
まぁ急ぐとするか。
「お、おぉ……」
再現率の高さに驚く。
元の世界の神社とうり二つだ。
「大輔〜。これなんて読むの?」
「これは『縁結び守えんむすびのおまもり』と言うんだぜ?」
「よう、クリス。お前も來てたのか。それと、よく知ってんな、日本語」
「ちょっとだけだが日本語の勉強をしていたんだよ。けど覚えられたの『財布』とそれだけだがな」
選択が微妙過ぎる!
さて、そろそろやるか。
「皆、ここに並んで」
お、みんなが珍しく素直になったな。
「ここであるまじないをするんだけど、それが『二禮二拍手一禮』だ」
「「「「「?」」」」」
ここでの『二禮二拍手一禮』の言語表記はないので日本語で言わせてもらったらそりゃ首もかしげるものだ。
まあ、クリスは名前からして外人だから知らないのも當たり前なんだが。
「まず2回、腰を曲げて頭を下げる。それから手を叩く。これも2回ね。そのまま今年の願い事を頭で思い浮かべる。終わったら、もう1度頭を下げる。」
実際にやって見せた。
「それをしたらどうなるのじゃ?」
「ウッ……」
突然のキースの質問に言葉が詰まる。
なぜなら分からないからだ。
どうなると言われても、どうかなるとも限らないし、それを言えばエシア辺りがすぐ帰ってしまう。
「願いが葉う」
真顔で言ってみた。
真顔って結構人を騙せるみたいで、皆目をらせて橫に並んだ。
なんか俺は先程終わったので後ろで見ていたが、暇なので心読メンタリストを使い心を読んでみた。
エシア(眠てぇ)
キース(早くお菓子が食べたいのじゃ)
アーサー(彼がしい)
クリス(元の世界のパピーとマミーに會いたい)
何だろう、面白くねぇ。
とりあえず、心読を解くことにした。
(大輔と
ん?なんか聞こえたような気がするがまぁいいか。
「寒い。もう帰ろ!終わったじゃん」
「まぁちょっと待て」
もうそろそろだ。
そう思った瞬間、真っ暗な空に花火が打ち上がり、辺りを彩る。
「わあ!綺麗!」
「皆、あけましておめでとう」
【書籍化】【SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師】ユグドラシルの呪いにより弱點である魔力不足を克服し世界最強へと至る。
【注意】※完結済みではありますが、こちらは第一部のみの完結となっております。(第二部はスタートしております!) Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所屬する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。 しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。 回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や學術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。 また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。 朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。 夜は皆が寢靜まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。 現にレイの努力の甲斐もあり、死傷者が出て當然の冒険者パーティーで、生還率100%を実現していた。 しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出來ない、役立たずとしてパーティーから追放される事になる。 このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。 ◆◇◆◇◆◇ ※成り上がり、主人公最強です。 ※ざまあ有ります。タイトルの橫に★があるのがざまあ回です。 ※1話 大體1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ! ☆誤字報告をして下さいました皆様、ありがとうございます、助かりますm(_ _)m 【とっても大切なお願い】 もしよければですが、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。 これにより、ランキングを駆け上がる事が出來、より多くの方に作品を読んでいただく事が出來るので、作者の執筆意欲も更に増大します! 勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします! 皆様の応援のお陰で、ハイファンタジーランキング日間、週間、月間1位を頂けました! 本當にありがとうございます! 1000萬PV達成!ありがとうございます! 【書籍化】皆様の応援の力により、書籍化するようです!ありがとうございます!ただいま進行中です!
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