《なんか転移したのでチート能力で頑張ります。》第6話 テンプレと初依頼
「もう朝か、早いもんだな。」
街の外に出た後はずっと魔法の合技について試行錯誤をしていた。
なかなかに興味深いことがわかったのでよしとしよう。
その作業を終えた後はもう暗くなっていたので、いつも通り食事をとり、寢て今にいたる。
「さて、今日は依頼をけてお金を稼がないとな、さすがに何時までも野宿はしていられないしな。」
そうして軽く朝食をとり、街のギルドへと向かっていった。
「さて、著いたな。早速依頼を探してみるか。」
そう思い、依頼がってある注欄を確認してみようと思っていたのだが…
「おい、こんなところにお子様がいらっしゃるぜ。これは先輩である俺らが教育してあげねぇとな!
ギャハハハハハハハ!」
「おいそこの鬼、てめえみたいなやつがいる場所じゃねぇぜさっさと帰って母ちゃんのすってな!ギャハハハハハハハ!」
昨日の盜賊みたいなやつら的な人が絡んできた。
人數は5人か、まぁでもこういうのは本當に面倒くさい。さっさとやってしまおう。
「忠告ありがとうな。だが生憎あんたらみたいな奴らに言われる程度のものじゃないもんでね。」
「あ!?この糞鬼なんか言ったか!?おいやっちまおうぜこんな鬼!」
「へへ、おい鬼後悔すんなよ?まぁもう遅いがな!ギャハハハハハハハ!」
やはり面倒くさい。ここでやるのは々問題があるから外でやるか。
「なら外でやるか。外ならやれるだろ?」
「當たりめぇだ、…へっ!やんぞてめぇら」
すぐに外に移して、やる準備をした。
そして外にはなぜかギャラリーが集まってきた。
やれやれこれも転移ものあるあるだな。
「この際だ、なにか賭けないか?」
「はあ?てめえ馬鹿か!馬鹿だろこいつ!本當に笑えるぜギャハハハハハハハ!」
ギャラリーの方からも馬鹿だろこいつみたいことが聴こえてくる。
まぁどうせやればわかるだろ現実ってやつを。
「なら俺が賭けるものは…そうだななんでもいいぞ別に、あんたらが賭けるものは持ってるもの全部でいいだろ。」
「別にいいぜ、答えは見えているしなぁ!」
「なら、やるか…そこの人審判頼むわ。」
「は、はい」
「やるか」
そうして俺が裝備したものは何もない、相手はそれなりの裝備をしているらしい、一人は斧、一人は剣、一人は槍、一人は魔法使い、一人は盜賊っぽいな。まぁでもそんなものは関係ないがな。
「あぁ…っててめえ素手とか勝負捨ててるだろ!こいつ本當に馬鹿だなぁ!」
「てめえら相手に道なんか使えるか」
「てめえ覚えてろよ…やんぞてめえら!」
「「ゲヘヘー!」」
「それでは、初め!」
「「おら!」」
3人同時に攻撃を仕掛けてきた。まぁ最初は遊ぶか。
勿論けるつもりはないので回避する。
…しかし攻撃が遅い、手加減したくなるほどおそいなぁ。
さらりさらりと俺は3人の攻撃を避けていく。
さらに、
「ウォーターボール!」
魔法も飛んできたがそれもさらりと避ける。
さっきから盜賊らしきやつも死角から投げてくるがそれも避ける。
「なんだよ!こいつ!全部避けやがって!」
「死角を付け!」
相手はなんか言っているが攻撃を流していく。
もう面倒くさいのでこちらもやるか。
「その位しか出來ないのか大したことないな。付き合うのもだるくなってきたからそろそろやるわ。」
「舐めやがって!」
槍のやつが切れて攻撃してきたが、その突きを流してにカウンターをした。
これも昨日考えついて試してみたものだ。
「ぐはぁ!」
そう言って槍の奴は倒れた。
「やりやがったなこいつ!殺してやる!」
そう言って全員で襲いかかってきた。
まずは剣士、その次に斧、盜賊、魔法使いとタイミングを変えて攻撃してきたが、それを全てそのタイミングごとに流してカウンターを食らわせた。その間約0.5秒。
「「ぐはぁ!」」
そして全員同じタイミングで倒れた。
「勝負あり!」
「なんだあいつ行が見えなかったぞ…」
「いつの間にか終わっていた。」
ギャラリーは予想を裏切るジャイアントキリングで呆然としている。
そんな中で俺は
「んじゃ貰えるもんは貰うか」
とお金、ナイフ、その他様々なものをもらった。
「あぁ俺は貰えるもん貰ったから別にこいつらのもんしかったら勝手に取っていってもいいぞ」
そう言い俺は立ち去っていった。
なお後ろでは歓喜の聲と怒號など々なものが混じって聴こえてきた。そして、5人のものはみるみるなくなっていった。
「さて、面倒ごとは終えた。気を取り直して依頼探すか。」
そうして探したら々な依頼があった。
「ランクB以上!モンスター大討伐!」
「ゲロット10討伐!」
「ゴブリン5討伐!」
「オーク大量発生!」
等本當に々な依頼があった。
転移ものは大最初はゴブリン討伐な気がするがそんなもんは知らん。
大の大敵オーク討伐にでもいくか。
そうして依頼書をとり、付で注した。
「すみません、これをけたいんですが。」
「ギルドカードの提示をお願いします。」
「はい」
「すみません、あなたのランクではけることは出來ないです。」
「なるほど、すみません。」
「いえいえ」
と最初は斷られたがすぐに
「すみません、大丈夫でした。どうぞおけ取りください。」
と何故かけることが出來た。
…この時からだろうか、このギルドにしずつ不信を覚え初めてきたのは。
取り敢えずおかしいとは思いながらこの依頼はけてみることにした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
目的地にダッシュできたが、すぐに著いてしまった。力の疲れはじない。
「さて、どこにいるかな?…って思ったら凄いいるんだけど。」
そう、もう目の前に大量のオークが待ち伏せていた。まるで來ることは知っていたとばかりに。
「さて、こんなにいるんだ新技を試さざるを得ないよな?」
そう言い、オークにダッシュで迫っていった。
しかしただ迫るだけじゃない、ダッシュと平行で魔法を唱えていた。
「ラインレイニー」
そう唱えたらオーク側に凄い量の雨が振り出した。
これは昨日思いついた技だ。
そしてすぐに、次の魔法を唱えた。
「アイスビーム」
それを地面に向かって放つとすぐに地面は氷に覆われた。
これも昨日思いついた技のひとつだ。足場や相手の足を不安定にさせるために作った技だ。
そして最後に
「覆」
その一言で氷の地面がオークを包みこみ、「うがぁ!!!」と斷末魔が響きわたる。そして
「解放」
そう唱えてでてきたオークのは殆んど頭がなくなっていた。
この技は、氷の中での部分だけ空間を作り、頭は潰す慘い殺し方で殺す技だ。
名前はそうだな…アイスウォールホールドでいいかな。
作ってしまった自分が怖いが、モンスター討伐でを殘したいという時は重寶する技だ。
…結構慘いので使うのは控えめにしようかな。
というわけで依頼は完了した。
後は討伐の証明になる睪丸を採取、も味しいらしいので採取したり等採れるところは全てとった。
最初にしては上出來なのではないかと思いながら帰路に著くのであった。
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 【書籍化&コミカライズ】
【TOブックス様より第4巻発売中】【コミカライズ2巻9月発売】 【本編全260話――完結しました】【番外編連載】 ――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です―― 孤児の少女アーリシアは、自分の身體を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た斷片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞臺であることを知る。 得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。 自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた斷片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盜賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。 ※Q:チートはありますか? ※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。 ※Q:戀愛要素はありますか? ※A:多少の戀愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。 ※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか? ※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き殘りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。 ※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
8 125夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。
見捨てられ撃ち殺されてしまった私、 なにがどうだか転生することに! しかも憧れの人とも一緒に!? どうなる!? あるふぁきゅん。の過去が不満な方が出ると思います
8 148【銃】の暗殺者
異世界に連れていかれた少年が暗殺者となってのんびりと過ごすお話です この作品に出てくる銃は素人知識ですので間違いがあってもご容赦を
8 55貓神様のおかげで俺と妹は、結婚できました!
勉強、運動共に常人以下、友達も極少數、そんな主人公とたった一人の家族との物語。 冷奈「貓の尻尾が生えてくるなんて⋯⋯しかもミッションなんかありますし私達どうなっていくんでしょうか」 輝夜「うーん⋯⋯特に何m──」 冷奈「!? もしかして、失われた時間を徐々に埋めて最後は結婚エンド⋯⋯」 輝夜「ん? 今なんて?」 冷奈「いえ、なんでも⋯⋯」 輝夜「はぁ⋯⋯、もし貓になったとしても、俺が一生可愛がってあげるからな」 冷奈「一生!? それもそれで役得の様な!?」 高校二年の始業式の朝に突然、妹である榊 冷奈《さかき れいな》から貓の尻尾が生えてきていた。 夢の中での不思議な體験のせいなのだが⋯⋯。 治すためには、あるミッションをこなす必要があるらしい。 そう、期限は卒業まで、その條件は不明、そんな無理ゲー設定の中で頑張っていくのだが⋯⋯。 「これって、妹と仲良くなるチャンスじゃないか?」 美少女の先輩はストーカーしてくるし、変な部活に參加させられれるし、コスプレされられたり、意味不明な大會に出場させられたり⋯⋯。 て、思ってたのとちがーう!! 俺は、妹と仲良く《イチャイチャ》したいんです! 兄妹の過去、兄妹の壁を超えていけるのか⋯⋯。 そんなこんなで輝夜と冷奈は様々なミッションに挑む事になるのだが⋯⋯。 「貓神様!? なんかこのミッションおかしくないですか!?」 そう! 兄妹関連のミッションとは思えない様なミッションばかりなのだ! いきなりデレデレになる妹、天然幼馴染に、少しずれた貓少女とか加わってきて⋯⋯あぁ、俺は何してんだよ! 少しおかしな美少女たちがに囲まれた少年の、 少し不思議な物語の開幕です。
8 70出雲の阿國は銀盤に舞う
氷上の舞踏會とも形容されるアイスダンス。その選手である高校生、名越朋時は重度のあがり癥に苦しんでおり、その克服の願をかけに出雲大社を訪れる。願をかけたその瞬間 雷のような青白い光が近くにいた貓に直撃!動揺する朋時に、體を伸ばしてアクビをすると貓は言った。『ああ、驚いた』。自らを「出雲の阿國」だと言う貓の指導の下、朋時はパートナーの愛花とともに全日本ジュニア選手権の頂點を目指す。 參考文獻 『表情の舞 煌めくアイスダンサーたち』【著】田村明子 新書館 『氷上の光と影 ―知られざるフィギュアスケート』【著】田村明子 新潮文庫 『氷上の美しき戦士たち』【著】田村明子 新書館 『DVDでもっと華麗に! 魅せるフィギュアスケート 上達のコツ50 改訂版』【監】西田美和 メイツ出版株式會社 『フィギュアスケートはじめました。 大人でもはじめていいんだ! 教室・衣裝選びから技のコツまで 別世界に飛び込んだ體験記』【著】佐倉美穂 誠文堂新光社 『フィギュアスケート 美のテクニック』【著】野口美恵 新書館 『表現スポーツのコンディショニング 新體操・フィギュアスケート・バレエ編』【著】有吉與志恵 ベースボール・マガジン社 『バレエ・テクニックのすべて』【著】赤尾雄人 新書館 『トップスケーターのすごさがわかるフィギュアスケート』【著】中野友加里 ポプラ社 『絵でみる江戸の女子図鑑』【著】善養寺ススム 廣済堂出版 『真説 出雲の阿國』【著】早乙女貢 読売新聞 また阿川佐和子氏『出雲の阿國』(中公文庫)に大きな影響を受けておりますことを申し述べておきます。
8 156天使転生?~でも転生場所は魔界だったから、授けられた強靭な肉體と便利スキル『創成魔法』でシメて住み心地よくしてやります!~
その力を使って魔界を住み心地良くしようと畫策するも舞臺は真っ暗で外気溫450℃の超々灼熱の大地。 住み心地は食からと作物を作り出そうとするも高溫で燃え盡きてしまう。 それならと燃える木を作るが、収穫した実も燃えてました! 逆転の発想で大地を冷卻しようと雨を降らせるも、その結果、村の水沒を招いてしまうも、それを解決したそのひたむきさが認められ何と領主に擔ぎ上げられてしまう! その後村のために盡力し、晝の無いところに疑似太陽を作り、川を作り、生活基盤を整え、家を建て、銀行を建てて通貨制度を作り、魔道具を使った害獣対策や収穫方法を數々考案し、村は町へと徐々に発展、ついには大國にも國として認められることに!? 何でもできるから何度も失敗する。 成り行きで居ついてしまったケルベロス、レッドドラゴン、クラーケン、元・書物の自動人形らと共に送る失敗だらけの魔界ライフ。 様々な物を創り出しては実験実験また実験。果たして住み心地は改善できるのか? ──────────────────────────────────────── 誤字脫字に気付いたら遠慮なく指摘をお願いします。 また、物語の矛盾に気付いた時も教えていただけると嬉しいです。 この作品は以下の投稿サイトにも掲載しています。 『ノベルアップ+(https://novelup.plus/story/468116764)』 『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n4480hc/)』 『アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/64078938/329538044)』
8 116