第１章　両親の思い

第１３話　頭の上が指定席？

前回のあらすじ

やっと『最低保証』…スキルの誤解が説け？

カメレオンスライム　彼　に名前を付けることに…

「な・ま・え…しい…です」(TT)

(涙を流して　そう言った)

「じゃ…一緒に考えようか？」

僕は、長イスにがり(馬乗り？)　カメレオンスライム　彼　を僕の前に座らせた置いた。

カメレオンスライム　彼　のステータス畫面を開き、名前の所に指を當てた

視界の下方にキーボードが出て、名前の部分が薄く點燈カーソルが點滅、力待ちの狀態になった

まずは、『カメレオンスライム』を消して

名前を消し始めた

ポッポッポッポッ…

「ヒャッ」　カメレオンスライム　彼　はビックとし、セクシーな聲をだした

「ど　どうかした？」

僕は、指を止め　カメレオンスライム　彼　に聞いた

「ハゥッ…」

カメレオンスライム　彼　は赤く…いやっピンクになっていた

「な　何でもありません…」

「そう？」

僕は、殘りの文字を消した

ポッポッポッポッ…

「ヒッ　ハァハァ」

カメレオンスライム　彼　の呼吸が、僕の思考をピンクに染めていく…

僕まで赤くなっているのが分かる…

「だ　大丈夫？」

僕は、ピンクのカメレオンスライム(亜種)に興してる？ロリ聲のせいか？

「な　何をしたんですか？」

ピクピク　プルプル

カメレオンスライム　彼　は震えていた…聲も震えていてっぽい

「名前を消した…だけだよ？」

僕は、ステータスの名前を消しただけ…それだけで他に何もしていない

「か　に…電気が走りました…気持ちいい…」

「こんなの初めて…です…」

～　～　～　～　～　～

いか～ん…

ピンクの思考の時にそんな事を言われると別の意味にとってしまう…

ショウリは、平靜を保つのが怪しくりつつあった

～　～　～　～　～　～

「消しましたから、後は、れるだけです…」

～　～　～　～　～　～

はっ　ピンクの思考が暴走してる

(電気)消しましたから、後は、挿すれるだけです

～　～　～　～　～　～

「名前…決めようか？」

なんとか、暴走を抑え、言葉にした

「(ハァハァ)　はい」

か　可い…

「何か　希はある？　決めてるとか？」

暴走を抑えて言った

「変えられるなんて考えてませんでしたから…

ショウリは、何かない？」

「ん～…エスプリ　ってどうかな？」

「エスプリ？」

「そう、霊って意味があるんだ」

「霊…　エスプリ…」

ピンクの思考の暴走は消えかけていた…

「うん、エスプリでいい」

ピンクのカメレオンスライム　彼　が嬉しそうに跳ねる

まるで、パイ乙のように…Ｄ？…いやＥ？

(見たことがないので、分からない)

ショウリは、頭を振り、ピンクの思考を飛ばし

「じゃ　エスプリ名前　れるね」

キーボード力を始めた

「エ」　「うっ」

「ス」　「ハゥッ」

「プ」　「アッ」

……………(--;)　ハァハァ

「続けて　いいですか？」

「あっ　はい…優しくしてください」プルプル

(ボン)　ショウリのネジが飛びました

「リ」(決定ポチッ)　「ヒャッ　ア～～」

「エスプリ～」

ショウリは、エスプリを抱きしめました…

らか～い…暖か～い…スベスベ…プニプニ…

「ショウリ…ボクは、エスプリになれたの？」

耳元でそんなっぽい聲で囁かれたら癖になります

(ピンク思考：ボクは、大人になれたの？)

「あ～　君は、今日…いや、今から『エスプリ』だよ」

(ピンク思考：君は、大人だよ　(プニプニ…))

ショウリは、頬りしながら…エスプリのらかさを堪能しながら答えステータス畫面を確認した

§§§§　ステータス　§§§§

名　前：エスプリ

レア度：★★★★★★☆

分　類：カメレオンスライム(亜種)

種　族：魔(スライム)

　別：

年　齢：３１２歳

職　業：ショウリの獣

サイズ：長２０㎝、重０.９㎏

　格：泣き蟲な自然育ち

「？？？？？　はい？(・・;)?」

～　～　～　～　～　～

職業：ショウリの獣…

？？僕…何かしました？

ピンク思考のせいですか？

さっき、(ボン)ってネジが飛んだせいですか？

『獣』って何ですか？

～　～　～　～　～　～

「ショウリ……ショウリ…」

「は　はい？」

エスプリに呼ばれ現世？に戻ってきた…

まだ、冷靜ではなかった

(『獣』…って何？　とても怪しいんですけど…)

「ショウリ…ボクのに何したの？」

「『獣』って何？」

～　～　～　～　～　～

あっ、やっぱり、気づきました？

気づくよねぇ～

でも、僕にも分かりませ～ん(--;)

～　～　～　～　～　～

「な　何もしてないよ…名前を…名前をれただけ…だよ…職業は、ってない」

「なら、何で職業が変わってるの？」

「さぁ？　何ででしょう？」

「そろそろ、そのスリスリから解放してくれない？」

僕は、まだ、頬りしていた…

後ろ髪を引かれる思いで頬りを止めた

～　～　～　～　～　～

どうしよう…やっぱり僕のせい？

こういう時は、『隠蔽』とか『偽裝』とか『加工』みたいな？スキルで、誤魔化すよね

～　～　～　～　～　～

職業：ショウリの獣

職業欄に指を當て魔力でイメージしてみた

(『カードモンスター』…『カードモンスター』)

すると

職業：ショウリの『カードモンスター』《『獣』》

『獣』の部分が他のとは違うに…《》で囲まれていた

(あり？『獣』は消えてない…でも、誤魔化せた？　隠蔽出來たよね？)

「戻った…かな？」

僕は、エスプリを見た

……………(--;)

エスプリは、痙攣していた

ピンクでピクピクと

「ど　どうした？…大丈夫？」

「ショ…ショウリ～　ショウリのバカ～」

可い～！　ピンクのエスプリがっぽい聲で呟く

パジャマにテントが建ちました

エスプリは、僕の頭の上に飛び乗った

これは…抱きついてる？

(小さなモンスターの指定席…)

僕は、優しくエスプリにった

〈作者の呟き〉

固定ステータスをいじられると、とても気持ちいいみたいです。

そういう設定では、なかったのですが…作者の思考もピンク暴走でしょうか？暴走し過ぎないよう気をつけます。

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