《これって?ゲーム?異世界?》第10章 第301話 夢の世界
第10章 第301話 夢の世界
* D.W.ドリームワールド *
~ 冒険者side ~
蜘蛛の大群がグランドランを襲撃し、ショウリ達は一時撤退、蜘蛛の大群はグランドランを蜘蛛の町にした。
グランドランの住人達は、ショウリ達冒険者の活躍で、かろうじて全員無事に出することは出來た
スポツピック王國、カルタ帝國、カラオッケイ國、卓上G連合國、竜宮城ドラゴンシーパレス、霊界
代表が集まり、神の蜘蛛アランカブトゥー対策會議が行われた。
急會議の結論…
「神の蜘蛛アランカブトゥー退治は、ショウリ達、パーティー『規格外ノン・スタンダード』に一任するしか無いだろうな」
「支援はやろう」
「不本意ですが、力の差が有りすぎます」
* 地球side *
日本、アメリカ、ソ連、中國、韓國、EU加盟國、南米大陸諸國、カナダ、オーストラリア、インド、フィリピン、インドネシア、アフリカ大陸…地球上のパソコンやスマホ等、SNS上に不思議な畫が拡散した。
蜘蛛の大群と人…人間や獣人達、冒険者が戦う畫が…
その畫を一人で見ている途中に幾つかの質問がされる、複數人で見ている時にはその質問畫面は出ない。回答はYes、Noの二択
その拡散した畫像は、攻撃系魔法、治癒系魔法、補助系魔法等が使える世界
武はほぼ剣や槍等の接近戦用の武、魔法を付與した魔もある
その畫像を見た者は々な報を書く
「蜘蛛やボスは魔法、MP/HPを吸収する攻撃をするようだ」
「魔法が使えるって良いね」
「そこで魔法は悪手だろう」
「この蜘蛛には『火』じゃなくて『氷』の方がいいんじゃない?」
「この蜘蛛には魔法より理攻撃の方が効きそう」
等…攻略報サイトまで出來た
強い蜘蛛、弱い蜘蛛、理攻撃系の蜘蛛、魔法攻撃をする蜘蛛、々な報が追加せれる
ゲームをする者からは
「無理ゲーかよ?」
「おもしれぇ」
「やってみたい」
「売られないのか?」
「発売されるの?」
~ 學校で ~
「小學生はダメなんだって、つまんない」
「親の同意が有れば大丈夫らしいよ」
「うちのかぁちゃんは、ゲームとか許可してくれないって」
「俺んち、とぉちゃんが、厳しい」
「わたしんち両方、おじいちゃんもおばあちゃんもゲームは反対するよ、きっと」
「やりてぇ~」
「パーティー組もうか?」
「私、回復職になりたい」
「俺は、やっぱり剣士!」
「僕は魔法が使いたい」
と、休み時間に話題に出るようになる。
~ 會社で ~
「今度、バーチャルゲームが出るらしいな、テストプレイヤーに応募したよ」
「いきなり蜘蛛退治だろう? 気持ち悪りぃ~。」
「私、蜘蛛苦手。」
「やったことやるよ」
デマを含んだ噂が流れる
~ 海外で ~
「畫像の発信元は日本らしい」
「蜘蛛か…気持ち悪いな」
「魔法で蜘蛛退治? やってみたいな」
「ゲームみたいだな」
「獣人なんかも居るみたい」
「妖や霊も映っていたよ」
質問に関する報は流れなかった
記憶が改ざんされていた
大人も子供も男もも日本人も海外の人も寢る、畫像を見た人もそうでない人も…そして夢を見る
D.W.ドリームワールドで、冒険者として蜘蛛の大群と戦う夢を…
遅くなりました
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【スターツ出版様より書籍版発売中です! 書籍版はタイトル変更し、『週末カフェで貓とハーブティーを』になります。なにとぞよろしくお願い致します!】 上司に回し蹴りをきめたいお疲れ女子の早苗は、ある仕事帰りの夜に倒れた貓を拾う。屆けた先は草だらけの謎の洋館で、出てきたのはすごい貓背の気だるげなイケメン青年。 彼に「お禮がしたいので今週末、またこの家に來てください」と誘われたが――――実はその洋館は、土日だけ開くハーブティー専門の『週末カフェ』だったのです。 ツリ目強気な仕事出來る系女子と、タレ目ゆるだる貓系男子(二面性あり)が、野良貓のミントやたまに來るお客様と過ごす、のんびり週末ハーブティーライフ。 ※ハーブの豆知識がところどころ出てきます。 ※ハーブを使ったデザートの紹介や、簡単なハーブティーブレンドメモもおまけであります。 まったり日常系なので、お気軽に楽しんでもらえると幸いです。
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