《【嫌われ質】自覚したら最強?かも》(15)俺の相棒
(15)俺の相棒
冒険者登録をするために、ギルドマスタールエッグ、副マスターベータ、カイブンさんに、(隠蔽した)ステータスを見せた。
「「「!!」」」
言葉も出なかった。何故?
「く ろ…。」
カイブンさんが呟いた。
「何だその特技、スキルの數は?」
副マスターデッキハ=ベータが呟く。
しまった、ステータスのを変えるのを忘れた。え?やっぱりスキル多いですか?言われるまで気づかなかった。(汗)
『カードを作りますか?』
[はい] [いいえ] [仮登録] [再発行]
「ステータスを見せてくれてありがとう。」
ルエッグ、ベータが頭を下げた。
「だいすけ、君のステータスは、冒険者でもないレベル24の時點でランクU…冒険者ギルドマスター同等の実力がある。」
「U?…。」
「冒険者のランクだ、A~Zで表す。Zが最高で、人工100萬ほどのこの町にもX以上は居ない。Zはこの世界に10人しか記録されて居ない。」
「そして冒険者登録をすると、ステータスが更に上がるんだ。ランクに応じて」
「じゃあ、俺が、登録したらランクU以上にるかもしれない…?」
「いや、いきなりはれない、ギルドへの貢獻度や登録期間がランクには反映されてるからね」
「他にも々條件がある、不正でランクを上げるヤツが居るからだ」
「ここで、君を正式に冒険者登録をすると、レベル判定でH(深緑)になる。だが、本部で飛び級登録をすれば、L(赤)から始められる。」
ルエッグとベータが、代わる代わる説明してくれる。
「俺、別に急がなくてもHからでも構わないんですが」
「Hで登録すると、1年以上の活期間がないと昇格出來ない決まりだ。ランクが低い者には高ランクのクエストを依頼出來ないんだ、規則だからだ。低ランクのクエストでは、達貢獻Pもないから昇格に時間もかかる。」
「才能に恵まれた者、優秀な卒業生を救済するための飛び級登録試験をけてもらえないか? この才能を1年以上埋もれさせて置くのは勿無い。」
「卒業生の救済?」
俺は疑問に思った事を聞いた
「騎士學校や魔法學園の學生が在學中や卒業後に冒険者になる際、それなりの実力をもっていると飛び級で高ランクから始められるんだ」
そういうことか?兵士後に冒険者になったり、そういう學校卒業後に冒険者になる者が実力があるのは解る
「俺には、まだがあります。」
「鞄の事ですか?」
カイブンさんが言う。
「鞄?」
ランドセルをテーブルに乗せる。
「変わった鞄だな」
「ランドセルというものです」
ランドセルから、服とスマホを出した。學生服だ。
「「収納魔道!」」
「この鞄と服は、この世界に來たときに持ってたです。スマホも持ってました」
「この服の防力は100,000です。」
「「「なんですとぉー!!」」」同調シンクロした
「この服と鞄のおで、二年間『バテスミーゴの森』と言う所で1人で、過ごせました。」
「…じゃない。」
「え?」「何?」「今、何か聞こえませんでしたか?」
「一人じゃない、ウナも一緒。」
風の妖のウナ・ブリーザが姿を見せた。
「「「なんですとぉー!」」」同調シンクロした
「うるさい」
ウナが両耳を押さえた。
「ウナ、姿が見せられたのか?」
「ううん、この中だから」
「あぁ、聖なる結界ホーリーシールドの中だからか」
「あ、この子は風の妖のウナ・ブリーザ。俺の…。」
お側付きって変だよね、彼じゃないし、ペットじゃウナが怒るだろうし…。
「俺の相棒です。」
「風の妖…」
(うぅぅ~)カイブンさんが泣いてます。
「初めて見たよ、妖」「あぁ」
ルエッグ、ベータもしていた。
やはり、普通の人には見えないようだ。
「話、戻しても?」
して、心ここに在らず狀態の三人を戻した。
「このランドセルの中に二年間に討伐した魔の素材がっています、買い取ってもらえますか?」
「二年分?」「この中に?」
「いやいやいや無理だよ」
「大量の素材がれば嬉しいが誤魔化しきれん」
「冒険者ギルド、商業ギルド、私の店で買取りしても市場に一度に出すのは問題になるでしょう」
「冒険者登録はちょっと待て、先ずは、商業ギルドマスターを呼ぼう、素材買い取りの話から進めようか?」
「いや、冒険者登録をしないと素材買い取りも限界があるか…」
俺らは蚊帳の外、三人で悩んでます。
ウナが玉をしがったので玉(の欠片)を出してあげた。 俺も玉を舐めた。
暫くすると『サーチ』で表に誰かが近づいてくるのを知。
「誰か來ましたよ。一人で」
ウナが姿を消す。
コンコン ドアがノックされた。
ベータがドアを開けると、がってきた。
「お待ちしてました。マネーさん」
「ルエッグが私にメールする呼び出すなんて、何かあったの? 素材買い取りの件とか書いてたけど」
「まぁどうぞ」
ルエッグの隣の席を勧めた、ベータは後ろに立つ。
「何か飲みます?」
お茶も出てないから、俺だけ飲むのも気が引けたから聞いてみた。
「… 紅茶を貰えるかしら?」
ランドセルから、ティーセットを出した、紅茶のったカップです。五人分。
「凄いわね…(収納魔道)、あなたは誰?」
チクチク ピリピリ 『鑑定』されてます?
「俺は、だいすけ。ごしき・だいすけ。ステータスは、覗けない見れないと思いますよ」
「そうみたいね、結界?」
「『闇結界ダークシールド』です。」
(噓です、単に隠蔽です)
「え?『聖なる結界ホーリーシールド』だったのではないのですか?」
「二重結界です。」
「「「「なっ!なんですとぉー!」」」」
「なんなの、あなたは?」
「それも相談したくて、彼の鞄はお分かりと思いますが、収納魔道です。」
「そして、これが彼のステータスだ」
ベータが、タブレットを見せる。
「な! なんなの、あなたは?」
「え? 今から冒険者登録?」
「そうなんです、彼は迷い人****みたいなのです。」
「でだな、冒険者飛び級登録をしたいのだが、その鞄の中も買取りしたいんだ。恐らく、荷馬車數十臺分。」
「な! なんなの、あなたは?」
彼の口癖でしょうか?
§§§§ ステータス(金) §§§§
名前:タイムイズ・マネー
種族:人族
職業:商業ギルドライトタウン支部ギルドマスター
別: (49歳)
分保証クラス:商業ギルド幹部(金)
素質:
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8 123VRMMO生活は思ってたよりもおもしろい
これは、剣道の個人戦の県大會で三連覇した猿渡 龍が、ある日の部活からの帰り道、偶々助けたラストックというゲーム會社の御曹司遠山速人に誘われて始めてみたVRMMOのゲーム『Together Partners Online』(通稱TPO)での生活を描いた物語である。 作者はこういったVR系の小説やネット等にある掲示板がどういうものかわかってないので、書き方を知りません。故に掲示板なしとなっておりますので、それを踏まえた上でお読みください。
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