《七つの大罪全て犯した俺は異世界で無雙する》21話 『』の魔神
これからもこの日本語崩壊小説をお楽しみくださいww
「やぁはじめまして『』くん」
瘴気のあるほうから聲だけだ聞こえてくる。
「初めてだな『の魔』」
それは、俺が王から聞いていた魔神とは違う。だがすぐに分かった。
「へぇーよくわかったわね私のこと」
「蠍が出てきた時點でもう大分かっていたさ。しばかり『七つの大罪』に関しての知識は持っていたからな」
「へぇーよくご存じで」
そうだな俺が知ってるのはあくまで前世での知識だけど、まぁ俺の予想が當たったので大の報はこちらの世界とあちらの世界での報はつながっているのだろう。
それで本題だな。なぜ『蠍』で俺が分かったかというとだな、前世における七つの大罪で蠍の名前を出すとまず『』が出てくるだろうな。
そう、は対応サキュバス、山羊、ウサギ、そして蠍がでてくるんだ。
それから蠍はのものだってわかった。前世での無駄な知識がここで生かされたな。
「隠れてないで出て來いよ」
「そぉするよ」
そういった瞬間霧の中からが出てきた。見た目年齢は俺と同じくらいだがその貌はまさにこの世のものとは思えないくらいにかわいく正直見とれてしまった。
「それにしてもびっくりだな。さんがまさかこんなにかわいいだったなんてな」
「君みたいな年にいわっれたくないよ。そぉれに私の顔を見て意識奪われなかったのは君が初めてだよ」
「騒な能力してんな」
「君みたいなわけのわかんない『』にだけは言われたくない」
「知りなんだねは」
蠍が部下だったことを考えて俺の能力を何かしらの方法で知っているだろうな。小細工は通じないか…
「まぁね。それと私の名前はアスよよろしくね」
「おいおい。これから戦う敵に隨分と丁寧だな。そうやって相手の隙をつく作戦か?」
「いゃいや。知らないだろうけど私たちはあなたには敵対する気はないよ」
「何を言っている?俺は王からも聞いたぞ?お前らが大昔王都を火の海にしたことを」
「そぉだねそれは真実だ。でも私は君には私の『試練』をクリアしてもらった。」
「『試練』?」
「そぅ『試練』。それは『大罪の魔神』がに権利を與えるときに必要な行為。これを行うことによってクリアした者は権能を得る」
「へぇーそれで?『試練』は何をやるんだ?」
「もぉおわったよ?」
「は?」
「討伐不可能と言われた『蠍』の討伐だよ」
「あーなんだ。びくったわ。流石にあんなのともう一戦とか言ったらあきらめてたよ」
「いぃやいや君の強さは異常だよ。それじゃぁ行くね」
「おう。ってどこに?」
にこりと笑った後にの粒子となり、俺の心臓部へとり込んだ。
『の因子によりの権能が解放されました』
また機械音のような聲が俺の脳に聞こえた。
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