冒険家ギルドへの登録を済ませた僕達はし町を歩きまわることにした。

しばらく歩いているとなんかかなり古臭い骨董品屋のような店があった。

「あの店って何を売ってるの？」

「あの店は魔道書屋ですね。魔道書を売っている店です。」

僕の質問にハルカが答える。魔道書屋といっても魔道書ランク1か2くらいの魔道書しかないそうだ。しかもどれも戦闘にむかない魔道書らしい。

一応中にって何か使えそうな魔道書がないか調べてみることにした。

ー數時間後ー

店から出た後僕達はすぐに近所の空き地に移した。

「じゃあ行きますよ〜」

ハルカに了解したと合図を送る。

「放て氷の聖槍アイススティク」

ハルカの放った魔法が僕目掛けて飛んでくる。

「現れよ守護の結界   バリア」

ハルカが放った魔法がバリアに當たり消滅する。

魔道書屋で使えそうな魔法があったのでその魔法を『強の書』にコピーしてきた。

コピーした魔法はバリア

魔法ランク2の守護魔法だ。新しい魔法が増えたがなんか魔道書屋のおじいさんに申し訳ないな…

後でハルカとエリカの魔法もコピーさせて貰おうかな