《天才高校生は実は暗殺者~地球で一番の暗殺者は異世界で通じるのか~》第5話(掃除)+(常識や知識)
俺は朝早くに起きた。まだ太が出てからししかたっていない時間。
(早く起きすぎたな……朝の訓練でもしようかな)
俺は訓練しながらあることを考えていた。
それは、ソフィアが何故俺の世話役になったか。他のメイドがどれぐらい強いか。
これから俺はどのように振る舞っていくか。
こんなことを考えていたらいつもの訓練が終わっていた。だから、部屋に戻って昨日読んだ本の容について思い出していた。
お金について
お金は、「ギル」と言う単位だ。
貨幣は、鉄貨・銅貨・銀貨・金貨・白金貨だ
鉄貨…10ギル 銅貨…100ギル 銀貨…1000ギル
金貨…10000ギル 白金貨…10000000ギル
鉄貨2、3枚でパン一個だ。
この世界について
世界は大きく四つの大陸に分かれる。三つは人が住んでいる大陸。殘りの一つは魔族が住んでいる大陸。
「セカーズ大陸」「サーメスト大陸」「ファーチャスト大陸」これらが人が住んでいる大陸。
「ハデス大陸」これが魔族が住んでいる大陸。
今、僕達がいる國はサーメスト大陸の中にある「ガラル國」
種族は人間・ドワーフ・獣人・エルフ・竜人・魔族
あと魔
種族別人口は、人間約70萬人 ドワーフ約20萬人
獣人約10萬人 エルフ不明 竜人不明
魔族不明 魔不明
魔法について
魔法は生活魔法があるこれは魔法適がなくても使える魔法。人によって得意、不得意がある。
魔法は魔法適がある魔法しか使えない。しかし、例外が二つある。
一つ目は無屬魔法。無屬魔法は全員使えるから。
二つ目は固有魔法。固有魔法は例外の集まりだから。
魔法適は火・水・土・風・・闇の六つである。これらを基本屬魔法と言う。また、これらの魔法レベル7になり、才能があれば炎・氷・巖・雷の四つ魔法を覚える。これらを上位屬魔法と言う。と闇の上位屬魔法はない。
こんなことを思い出しているとドアがノックされて開けられた。
「失禮します。ナズナです。ってまだ寢ていますよね。」
「おはよう、ナズナ」
「えっ…おはよう、クロノ?」
「何で疑問文なの。あと僕のことはエイシュウと呼んで。僕はナズナのことナズナって呼んでいるから。」
「分かったわ。それより、朝起きるのはやいね。」
「そうかな?いつもこの時間は起きているよ」
「でも、他の勇者様達はまだ寢ているわよ。」
「それは、こちらにきて疲れや張が溜まっていたからでしょう」
「なるほど。じゃあ、エイシュウは疲れや張は溜まっていないのね」
「僕は早起きが取り柄だから。ナズナ、ちょっと質問していい?」
「ん、いいよ」
「この世界の時間や日數はどんなふうになっているの」
「まず時間は一分は六十秒、一時間は六十分、一日は二十四時間。一週間は七日で一カ月は三十五日。一年は十二ヶ月で、赤の月・青の月・緑の月・黃の月・水の月・紫の月・黃緑の月・黃土の月・紅の月・黒の月・白の月・金の月と呼んでいるよ。」
「ありがとう、ナズナ。これからの用事はある?」
「八時に陛下の所に勇者様達は行く予定よ
」
「あと、二時間か。…ご飯をここに持ってきてくれる。その後に陛下と話せるか聞いてきてくれないか。」
「分かったわ。それじゃあ」
ソフィアに頼みごとは言ったし、本でも返しに行こう。
「エイシュウ、るわよ。陛下と話せるようになったわ。七時にきてくれ、だって。」
「ありがとう、ナズナ」
「はい、これが朝ご飯よ。」
「いただきます。味しいよ。」
「あれ?本は?」
「ん?本は返したよ」
「そうか、読むのがしんどくなったのね」
「えっ、普通に全部呼んだよ」
「えっ、噓でしょ?」
「本當だよ」
「………………………」
「どうしたの?」
「何でもないわ…」
「陛下、ナズナです。クロノ様を連れて來ました。」
「れ、ナズナよ。」
「「失禮します、陛下」」
「クロノ殿、お主は何を話にきた」
「私は陛下にお願いがあって來ました。」
「お願いの容を申してみよ。」
「私はナズナに訓練をしてもらいたいのです。」
「それは我に申すのではなく、ナズナに申すことではないのか?」
「確かにそうですが、その前に私は皆と訓練をしたくないのです。」
「その訳を、聞いてもよいか?」
「はい、理由は私のステータスが皆と比べると弱いからです。私のせいで皆に迷をかけたくありません。それに比べてナズナは私のような弱い者まで助けてくれるので、教えて頂きたいと考えました。」
「そなたの考えは分かった。ナズナよ、クロノ殿はこう申しているぞ。どうするのだ?」
「私はクロノ様の迷にならなければやりたいと、思っています。」
「そうか、ではクロノ殿は訓練をナズナにしてもらえ。あと、八時にここへこなくていいぞ。」
「分かりました。あと、大変図々しいと思っていますがもう一つお願いがあります。」
「よいぞ、クロノ殿。」
「ありがとうございます。私を使用人として働かせてくれませんか」
「そんなことか。それはこれらから、お願いしたかったことだ。」
「? 何故ですか?」
「この城で働いている使用人達からお主を使用人にしてくれと頼まれていたからだ。」
「何故、私みたいなものがそんなことを言われるんですか」
「お主はナズナが申しておったように謙虛すぎるぞ。もうし、自分に自信を持て。話がずれたな。お主が持っている稱號『使用人の鏡』は使用人の憧れなんじゃ」
「そうなんですか。では、私を雇ってくれると言うことでしょうか。」
「ああ、そうだ。話は終わりか?」
「はい、話は終わりです。」
「そうか。では、こちらから質問をしてよいか?」
「はいどうぞ、私が答えられる範囲ならば答えます。」
「そうか、それはありがたい。ではお主のステータスは隠蔽しているか」
「していません。」
「お主はナズナと試合をしたら勝てるか」
「ステータスが全てじゃなければの人に勝てると思いますが、ステータスで試合が決まるなら、の人にも負けると思います。」
「この部屋には何人いるか」
「三人ですよね?」
「質問に答えてくれて謝する。」
「こんなことで謝されるんでしたら、いつでも大丈夫ですよ。」
「使用人の仕事はナズナに聞けばよい。」
「分かりました。では失禮します。」
「クロノ殿は帰ったか……。アリス、出てきなさい。」
「はい、お父様。」
「クロノ殿はどうだった?」
「私の勘では、悪い人ではありませんでした。こちらが何もしなければクロノさんは何もしないでしょう。」
「私も同じ意見だ。質問の所はどうだった?」
「最初の二つは噓をついてないと思います。けど、隠し事はしてると思います。」
「そうか、では最後の質問はどうだ」
「多分、噓です。私がいることはわかっていたでしょう。」
「そんな素振りはなかったと思うが。アリス、隠レベルはいくつだ」
「レベル4ですわ、お父様。」
「そうか、分かった。すまないな、呼び出してしまって。」
「いえ、最初は嫌でしたけどクロノさんを見て考えが変わりました。あの人と仲良くなりたいです。」
「!!! ……そこまでの者だったか」
よし、これでお金を稼げる。そしていろんな事が知れる。僕は疑問をナズナに聞く。
「僕はこれからどうすればいいですか」
「んー、掃除は得意?」
「苦手ではないよ。」
「じゃあ、私について來て。」
「マリンさんはいますか?」
「掃除長なら奧にいますよ」
「ありがとう。マリンさん、エイシュウを連れてきたよ」
「ナズナ、エイシュウって誰?」
「陛下から聞いてるでしょ」
「じゃあ、あなたがエイシュウ・クロノなの?」
「はい、そうです。」
僕が返事をするとこの部屋にいる全員が僕を見た。
いろんな人が普通と言ってくる。たまに、ちょっとかっこいいとか、聞こえるけど多分聞き間違えだ。
「ではクロノ、ナズナと一緒に食堂を掃除して」
「分かりました。ナズナ、行こ」
(マリンさん、あんな広い所を二人でやるなんてひどいですね)
(使用人の鏡の実力を見してもらおうじゃないか)
僕達二人で掃除して終わってからししたら、マリンさんがきた。
「マリンさん、掃除終わりましたよ」
「そんな噓はつかなくていいのよ。二人でこんなに早く終わる訳ないから。」
「だから、終わりました。」
「大丈夫だから、本當は五人で掃除をする場所なん、だ、か、噓でしょ!? 何で終わっているの。しかも、いつもより綺麗だし!?」
「私も驚いていました。」
「誰かいないの!」
「何でしょうか、掃除長」
「今すぐ、皆をここに呼んで!」
「わ、分かりました。」
「ナズナ、僕は何か変な事をした?」
「あなたには、凄いを通り越して飽きれるわ」
「???」
十分後には、たくさんの人が食堂に集まった。
ここを掃除したのが僕とナズナだとマリンさんが言うと皆がどのように掃除をしたか聞いてきた。
主人公は王様の質問の意味を理解しています。噓をついた理由は表向きには無能?を演じるけど、実際には賢いアピールをした方がいいと考えたからです。
 王アリスは、とにかく賢い人が好きな狐キャラ(予定)
次回は明日香視點を書きます。
主人公のチートはまだまだ先です。
【書籍化】妹がいじめられて自殺したので復讐にそのクラス全員でデスゲームをして分からせてやることにした
僕、蒼樹空也は出口を完全に塞がれた教室で目を覚ます 他にも不良グループの山岸、女子生徒の女王と言われている河野、正義感が強くて人気者の多治比など、僕のクラスメイト全員が集められていた それをしたのは、ひと月前にいじめが原因で自殺した古賀優乃の姉、古賀彩乃 彼女は僕たちに爆発する首輪を取りつけ、死のゲームを強要する 自分勝手な理由で死んでしまう生徒 無関心による犠牲 押し付けられた痛み それは、いじめという狀況の縮図だった そうして一人、また一人と死んでいく中、僕は彼女の目的を知る それは復讐だけではなく…… 小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて連載しております 2月12日~日間ホラーランキング1位 2月22日 月間ホラーランキング1位 ありがとうございます!! 皆様のお陰です!!
8 178【書籍化&コミカライズ2本】異世界帰りのアラフォーリーマン、17歳の頃に戻って無雙する
【日間&週間&月間1位 感謝御禮】 ブラック企業で働いていたアラフォーリーマンの難波カズは、過労死で異世界転生。 異世界を救い、戻ってきたのはなんと十七歳の自分だった。 異世界で身につけた能力を使えることに気付いたカズは、今度こそ楽しい人生をやり直せると胸を躍らせる。 しかし、幼なじみの由依をきっかけに、もといた世界にも『人間を喰う異形――ヴァリアント』がいることを知る。 カズは過去の記憶から、近い未來に由依が死ぬことを察してしまう。 ヴァリアントと戦う使命を持つ由依を救うため、カズはこちらの世界でも戦いに身を投じることを決める。 ★ファミ通文庫さんのエンターブレインレーベルから、書籍が9月30日に発売します。 文庫よりも大きめサイズのB6判です。 ★日間ローファンタジーランキング 最高1位 ★週間ローファンタジーランキング 最高1位 ★月間ローファンタジーランキング 最高1位 ※カクヨムにも掲載しています。
8 62パドックの下はパクチーがいっぱい/女子大の競馬サークルの先輩が殺された?著ぐるみの中で?先生、どうする? 競馬ファン必見、妖怪ファン必見のライト・ラブリー・ミステリー
京都競馬場のイベント。著ぐるみを著た女が階段から落ちて死んだ。その死に疑問を持った女子大の競馬サークルの後輩たちが調査を始める。なぜか、顧問の講師に次々と降りかかるわけの分からない出來事。 講師に好意を抱く女子學生たちの近未來型ラブコメディー&ミステリー。 講師の心を摑むのは、人間の女の子か、それとも……。 そして、著ぐるみの女の死は、果たして事故だったのか。推理の行方は。 「馬が教えてくれる」という言葉の意味は。 そして、妖怪が仕掛けた「合戦」によって得られたものは。 推理とはいえ、人が人を殺すという「暗さ」はなく、あくまで楽しく。 普通の人間、ゾンビ人間、妖怪、ペットロボットが入り亂れ、主人公を翻弄します。 競馬ファン必見、妖怪ファン必見のライト・ラブリー・ミステリーです。 錯綜したストーリーがお好きなミステリーファンの皆様へ。 第四章から物語は不思議な転換をし、謎が大きく膨らんでいきます。お楽しみに。 かなりの長編になりますので、少しづつ、ジワリと楽しんでいただけたら幸いでございます。
8 186勘違い底辺悪役令嬢のスローライフ英雄伝 ~最弱男爵家だし貴族にマウント取れないから代わりに領民相手にイキってたらなぜか尊敬されまくって領地豊かになってあと王子達にモテたのなんで???~
男爵令嬢のカリンは、幼少期に連れられたパーティーで、主催者である伯爵令嬢に心無い言葉を投げかけられて――彼女のようにズケズケとものを言っても許されるような存在になりたいと心の底から思ったのだった! カリンは悪役令嬢を目指すことを決意する! そして十三歳となった時には、カリンはその地位を確立していたのだった! ――領民相手に! パンをパシらせてはご褒美という名の餌付けをし、魔法も使え剣の指導も受けているカリンはすっかりガキ大將となった! そんなカリンに待ち受けているのは、小麥の高騰によりパンを作れなくなったパン屋、畑を荒らす魔物、そして風俗狂いの伯爵令息! さらには、そんな困難に立ち向かう姿を見初める王子達…! 貧乏領地で細々と領民相手に悪役令嬢っぷりを振りかざすだけで満足していたカリンは、しかしその思惑とは裏腹に、誰もが彼女に好意を寄せることとなるのだった。
8 129封印のスキルで僕の體になんでも封印し最強に!
今日は僕の10歳の誕生日だ。 この世界では10歳になると祝福のスキルを授かる。 10歳になった僕は祝福を授かりスキルを授かった。 そのスキルとは『封印』のスキルだった! その封印のスキルを使い僕は様々なモノを自分の體に封印していく!
8 192気紛れ女神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)
今まで、色々な作品を書いてきたが、途中でネタ切れなどになり、中途半端に辭めてしまった。 この作品はやれるだけやってやる
8 157