《最弱の異世界転移者《スキルの種と龍の宿主》》第一話 異世界強制転移 適正検査
2回目の投稿です。
見てくださる方がないと思いますが、どうぞよろしお願いします。
十 灰利は、まどろみの中から無理やり意識を引っ張ってくる。
まぶたの奧からが差し込む。
「いったい…何が…」
意識が戻ってきた灰利のいる空間に
ーカァンー
という音が響き渡る。
「「「ようこそおいでくださいました。勇者様!!」」」
いきなり自分たちを囲っている杖をついた老人たちがなんか言っている。
「何だ、お前らは」
「我々は、あなた様方を転移させたシャイスィ神興王國の魔法士です。」
多分本當のことを言っていると思うが、信用はできない。灰利は周りを見渡すとそこに、あの時一緒にいた知り合いたちがいた。
「おい、みんなは無事なんだろうな?」
「はい、まだ意識は戻っていませんがそろそろ目を覚ますはずです。」
「ところで俺たちはなぜこんなところにいる?」
「すみませんが、質問は後でお聞きする時間がありますので一緒について來てください。」
「どこに行くんだ?」
「シャイスィ國王の所までです。」
灰利はいきなり國王と合わせるのかとこの人達の正気を疑ったが、転移させられた方法を見ると魔法か何かで守られているのか?とか考えながら付いていく。
「ようやく、一人目が目を覚ましたか。我はこの國の王イヴァン・シャイスィという。そなた名をなんという?」
「私は十 灰利です。こちらの世界では灰利 十ですかね?」
「分かった。よし、こいつにあれを持ってこい」
そう言うと周りにいた書のような人が、お盆に水みたいなものがったコップを持ってきた。
「こちらをお飲みください」
「これは?」
「こちらは世界を渡った時に飲む、『負荷軽減』の付與がされた水でございます。」
「本當かどうかわからないので一口そちらの方で飲んでくださいませんか?」
「わかりました。ゴクッ。これで大丈夫ですか?」
「ありがとうございます。まだ來たばかりで何を信用すればいいかわからないもので、それでは、ゴクッ」
そういって水を飲み干すと、『負荷軽減』のおかげかが軽くなった気がする。
「それでは皆が目を覚ますまで魔法の適を調べたいと思います。こちらの水晶に順番に手を當ててっいってください。手前側から、火、水、自然、、闇です。」
「はい」
俺は順番に手を當てていくそうすると、火は赤に水は青に自然は緑に、は黃に闇は黒くった。
「!!!」
何故か周りから揺が走る。
「あの、俺なにかしちゃいましたかね?」
「……はっ、いえあなたはしらないのでしたね。この世界では半分の人間が一つ適を持っておればいいほうなのです。それに比べてあなたは、その全てに適があり各玉のり方も一般の人より數倍すごかったです。」
(そうなのか、まぁ困ることはなさそうだしいいか)
俺の適検査で驚き靜まり返っていた周りがざわつき出した。
「なにごとだ?」
「はっ、転移者たちが全員目を覚ましたそうです。」
「なるほど、連れてこい」
どうやらみんなが目を覚ましたみたいだ
良かった無事で
「灰利よしばらく待っておれ」
「はい」
しばらく経つとみんなが騎士や魔法士に連れられてきた。みんなから俺の姿が見えた。
「「灰利(君)」」
と天羽と千歳から聲が飛んできた。
「我はイヴァン・シャイスィだ。この國の國王をしている。お主ら端から名前を言っていけ」
「竹千歳です。」
「日外天羽です。」
「京安曇です。」
「佐伯琉生だ。」
「橋田 峽はした きょうです。」
「蒞戸芽 穂澄のどめ ほずみです。」
全員の自己紹介が終わり例の水も飲み終わり適検査に移った。
みんなの適正はこうなった。
         竹千歳・・・適…水(強)、
         日外天羽・・・適…水、自然(強)
         京安曇・・・適…火、(強)
         佐伯琉生・・・適正…火、闇(強)
         橋田峽・・・適正…火(強)、闇、水(弱)
         蒞戸芽穂澄・・・適正…(強)、闇(弱)
とこんなじだ。
俺のような適正をたくさん持っている人はいないが、適正に(強)と付いていて全員普通よりも何倍も適正が高いことになるそうだ。
「えぇ!灰利ってすべてに適正があったの!?」
「あぁ、でも(強)と付いている適正はなかったぞ」
「でもすべてに適正があるんでしょ〜、私もいろんな適正があれば面白そうだったのにな〜」
天羽が羨ましがっているが結局のところ、特化した形じゃなくて八方人ってことだろ?
「すまない、話しているところ悪いがお主たちを呼んだわけを説明させてほしい」
「すみません」
第一話どうだったでしょうか?
面白くても面白くなくてもコメントがあれば嬉しいです。
※この世界では魔法の適正がありますがレベルなどのステータスはありません
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