・・・ここは・・・

目が覚めると、真っ白な空間にいた。

見わたす限り何もなく、一人のの子が俺の目の前に座っているだけだ。

「おっ目覚めたか、いや、正確には目覚めてないが、まぁいいか私が見えるのね？」

「誰だ？あんた？」

の子は、白銀のストレートヘアで、紫の雙眸が怪しくる。純白のワンピースを著ており、歳は高校生位か？

でも、見た目に対して存在が凄い。

「私はね、海斗くんをあの世界に勝手に転生させた世界神達の親の様な者の原初神、ゼロなのね」

「原初神・・・」

「そうなのね、でもやっと解放者が出たと思ったら人間の男の子だから驚いたのね。他にも々な種族に種を撒いてたのに開化したのは君だけだったんだけどね」

種？もしかして消滅者ケスモノと創造者ツクルモノか？それが、俺の中で開化したって事か。

「でも使いすぎだね神力、が元を造り終えてないのに転生初日に何回使ったのね？」

「えっと・・・」

義妹達のご飯と銀貨と、セラを助けるために鉄の傘を作って・・・

「十五回位？かな？」

「やっぱり使いすぎなのね、まぁ私が本能制リミッターを君に付けてなかったのが悪かったのね」

「本能制リミッター・・・ですか」

それがなかったから何度も使えたのか・・・

でも良かった、そのおかげでセラ達を助ける事ができんだし。

「まず君が一日に使える神力の回數は特に指定は無いけど無理したらだめなのね、まぁまだ魔力をきちんと理解していないみたいだし仕方ないのね」

五回か・・・ないな。

それに魔力か、てことは魔法とかもあるのか？

「まぁ、魔力のことはあっちの者に聞いてほしいのね、じゃあそろそろ元の場所に戻すのね」

「分かりました」

「最後にこれをあげるのね」

ゼロの手からの珠が二つ産み出され、一つは俺のに、一つは形狀が変わり、銃の様な形に変わる。

そして、銃は純白の銃となり、形狀を確立させた。

ピロン！

の珠がにって行くと、ステータスが鳴った。

ステータスを見ると固名ゼロから能力の譲渡がされましたと書かれている。

ステータスを開くと、固有能力と習得能力が増えている。

固有能力・空間箱ストレージ・転移ワープ、習得能力・狙撃者ネラウモノが増えていた。

空間箱ストレージ・どんなでもる箱を現せることができる。容量は無限。空間箱ストレージにれたはれたままの狀態で取り出せる。生はらない。

転移ワープ・一度行った場所に一瞬で転移できる空間ワープホールを展開することができる。

狙撃者ネラウモノ.レベル10・狙ったに當たりやすくなる。の三つだ。

「こんないい能力を・・・いいのですか？それに、これは・・・銃？」

「惜しい、それは魔粒子銃マナガン魔力で弾丸を発できて、能力の効果を付屬できる銃なのね。まぁ、他の能力は本能制リミッターを忘れてた事のお詫びなのね、後転移ワープでたまに遊びに來てしいのね」

「分かりました、ありがとうございます」

「いいのね、最後に目覚めても暴走しないように自制するのね」

「えっ、それってどうゆう・・・」

「それ以上は言えないのね、じゃあ頑張るのね～」

ゼロの聲が遠ざかっていき、意識を失った。

今回はし長めです。ゼロは時々出てくると思います。

次回は殘酷要素が多いです。苦手な方は注意してください。

読んでくださった方は想を書いて頂けると有難いです。

誤字等があればコメントで言っていただけるとありがたいです。

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