《極限まで進化した頂點者の異世界生活》十八話使徒
消滅の使徒の國、集會の間。
そこでは二人の使徒が【異形】の発覚について話會いを行っていた。
消滅の使徒【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】十二人で形された使徒の集団である。
「やっと來たね~【異形】・・・いや【勾玉】それも【黒玉】と言った方がいいかな?」
「どちらでもいいだろう、だが進化亜神ベリエントゴッドかまた凄い種族に進化したものだな」
使徒の二人、子と丑、上者の二人は使徒の方針を決める人だ。
子は侏濡族ドワーフと使徒のハーフの、丑は全獣人と使徒のハーフの男で、使徒の中で隨一の強者だ。
「そうだね~どんな奴なのか楽しみだよ~」
「何故ウキウキとしている、【勾玉】は俺達と同格かそれ以上の力を持っている可能もあるんだぞ?」
「そうだね、でもそっちの方が楽しいと思わない?私達は相互共に強い、だから敵がなすぎるからね~」
使徒の全員はそれぞれに強力な能力を持っている。
だがこの二人は侏濡族ドワーフと全獣人の魔王との子であり、特に能力の使い方に適応した。
それにより、異常な強さを持っているのだ。
「そうかもな、では【勾玉】はもうし泳がせるか」
「そうだね、でもたまに観察に行ってもいいようにしようよ、私も気になるし」
「分かった、他の使徒達にも伝えておこう、ではこれで俺は帰るぞ、たまには親と運・・をしたいからな」
「了解~、お願いね~」
そして丑は自分の親がいる世界に戻り、子は一人訓練をするのだった。
今回は短めです。すいません。
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