《極限まで進化した頂點者の異世界生活》二十六話イサススペル
「こんなか?レト」
「そうですね」
火の基礎技イサススペルを使えたことが分かった俺は、他の基礎技イサススペルを発しようとしていた。
「これで最後か『シェイド』」
最後である闇の基礎技イサススペルを発する事を確め、停止する。
「全てきちんと使用出來ましたね」
「あぁ」
基礎技イサススペルはそれぞれ一つずつあり、全ての基礎技イサススペルを発していた。
火は『ファイア』、水は『アクア』、木は『ブルーム』
地は『サンド』、風は『ヴァン』、雷は『インパルス』
は『ライト』、闇は『シェイド』だ。
『ファイア』は火球、『アクア』は水球、『ブルーム』は発芽、『サンド』は砂、『ヴァン』は風、『インパルス』は電波衝撃、『ライト』は球、『シェイド』は影。と言った所だ。
「でもなんか疲れたな」
「魔力の使いすぎですね、魔能力は魔力の消費が凄いので、まぁ、連発していた主にも問題はありますが」
「・・・すいません」
レトってなんか凄い威圧を出して來るんだよな、球なのに。
まぁ、いいけど。それにしても本當に疲れた、眠たい・・・
「もう訓練は止めましょうか、そろそろホロスも起きるでしょうし、主の力が底を突きそうですので」
「やっと、終わりかぁ~」
疲れた、本當に。
他にも初級魔能力の詠唱まではパラパラ見て全部覚えた。
記憶者メモリアって使い勝手が良すぎる。
まぁ、お様で詠唱を完璧に覚えたんだけどな。
「ナウロス殿を呼んでから架菜さん達の所に連れて行ってもらったらどうですか?」
「うん、そうするよ」
と思ったけど・・・どうやって呼ぶんだ?
さっきはナウロスさんが自分から來てくれたけど・・・うーんどうするかな?
「呼んだかい?」
「うわぁ!」
突然後ろから聲を掛けられ、聲のした方をみると、ナウロスさんが立っていた。
どこからって來たんだこの人。
「変な聲まで出して、そんなに驚いたかい?」
「はい・・・」
そりゃ驚くだろ急に聲を掛けられたんだから。
「そうかい、それは悪い事をしたね、すまない」
「いや、それよりもどこからって來たんですか?」
「うーん、僕の固有能力でって來たんだよ、防音者サンプルフの音消しサウンドシャットで音を消して、って來たんだ、あとは遠聞者キクモノで會話を聞いてたんだ」
防音者サンプルフと遠聞者キクモノか、二つとも音に関係してる能力かナウロスさんは、音に関係する能力の持ち主だったのか。
「凄い能力ですね」
「まぁ、使い方によるけどね、それより架菜さん達の所に行きたいんですよね」
「はい、そうです」
目を覚ましたそうだし、そろそろ會いに行かないと怒られるしね。
前なんて架菜が病気の時に何も言わずに學校にいったら、キレられたし。
「では行きましょうか」
「お願いします」
「はい」
そのまま次回続きます。
読んでくださった方は想を書いて頂けると有難いです。
誤字等があればコメントで言っていただけるとありがたいです。
最弱能力者の英雄譚 ~二丁拳銃使いのFランカー~
☆あらすじ☆ 世界では、能力者という者が存在している。そんな世界で、能力が無いと判斷され、落ちこぼれの烙印⦅Fランク⦆を押された少年タスク。彼は能力者を育成する學園において、実戦授業が受けることができない唯一の最底辺だった。しかしある日、伝説にして、最強にして、無能力者の極致である恩師、剣・ミサキにより、戦闘技術の才能を見込まれ、能力者學園で開催される、通稱ランク祭に出場することとなった。最底辺を生きるタスクは、その才能を開花させながら、自身の隠された能力⦅さいのう⦆に気づき、學園最強の戦士へと成り上がる。――なろうじゃなくてな、俺はなるんだよ!! 1章と2章はまったくの別物なのでご注意ください。
8 129俺の右手には力が宿っているのだが廚二病だと思われる件
高校一年生の俺、佐藤泉は右手にある闇の力を封印しているのだが自己紹介のときに俺が「この包帯は俺の右手にある闇の力を封印しており組織との闘いにみんなを巻き込んでしまうかもしれないが仲良くさせてくれ」と言ったら....大爆笑!?勘違い學園ラブコメスタート??
8 135邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
武術、勉學、何でもできる主人公がVRMMOで邪神と好き放題楽しんでいく小説です。 チートマシマシでお楽しみください。 作者の辭書に自重と言う言葉はない(斷言) 処女作、毎日投稿です。色々間違っている所もあると思いますが、コメントで感想やご意見いただければ勵みになるので是非お願いします。 作品への意見なども大歓迎です。 あと誤字多いです。御容赦ください。 注意 この作品には頻繁?に書き直しや修正が発生します。 作品をより良くするためなのでご容赦を。 大きな変更の場合は最新話のあとがきにて説明します。 Twitterハジメマシタ! ユーザーネーム「クロシヲ」でやってます。 ID的なのは@kuroshio_novelです。 コメントは最新話にてお返しします
8 61【お試し版】ウルフマンの刀使い〜オレ流サムライ道〜
サムライに憧れる高校生、高河孝(17)がVRMMORPG內で『マサムネ』となり、理想のサムライ像を模索する物語。 しかし昨今のゲームではジョブとしてのサムライはあれど、生き様を追體験するものは見つからなかった。 マサムネがサムライに求めるのは型や技ではなく、どちらかといえば生き様や殺陣の方に傾倒している。 數々のゲームに參加しつつも、あれもこれも違うと直ぐに辭めては誘ってきた友人の立橋幸雄の頭痛の種になっていた。 だと言うのに孝は何か良さそうなゲームはないか? と再び幸雄を頼り、そこで「頭を冷やせ」という意味で勧められた【Imagination βrave】というゲームで運命の出會いを果たすことになる。 サムライに成れれば何でも良い。そんなマサムネが最初に選択した種族は獣人のワーウルフ。コボルトと迷ったけど、野趣溢れる顔立ちが「まさにサムライらしい」と選択するが、まさかその種族が武器との相性が最悪だとはこの時は気づきもしなかった。 次にスキルの選択でも同じようなミスを冒す。あろうことかサムライ=刀と考えたマサムネは武器依存のスキルを選んでしまったのだ。 ログイン後も後先考えず初期資金のほとんどを刀の購入代金に充てるなど、本來の慎重な性格はどこかに吹き飛び、後にそれが種族変調と言う名のサポートシステムが影響していることに気付くが後の祭り。 こうして生まれたnewマサムネは、敵も倒せず、死に戻りしては貯蓄を減らす貧乏生活を余儀なくされた。 その結果、もしかしてこれはハズレなんじゃと思い始め、試行錯誤を繰り返したその時─── このゲームの本來の仕掛けに気づき、[武器持ちの獣人は地雷]という暗黙のルールの中でマサムネはシステム外の強さを発揮していくことになる。 そう。ここはまさにマサムネが夢にまで見た、後一歩物足りないを埋めるImagination《想像力》次第でスキルの可能性が千差萬別に変化する世界だったのだ。
8 99幼女と遊ぼうとしたら異世界に飛ばされた件について
コンビニへ行く途中に幼女に異世界に行きたくないかと問われる。幼女を追いかけまわしてみれば気が付くと周りは森、スマホは圏外、そして目の前には化け物。 例の幼女を一回毆ると心に定めて早千年、森に籠って軍滅ぼしたり魔法も近接戦闘も極めたりしましたが一向に毆れそうにありません。 偶然拾ったエルフの女の子を育てることにしたので、とりあえず二人でスローライフを送ることにしました。 ※1~150話くらいまで多分改稿します。大筋は変えません。でも問題児達である「過去編」「シャル編」「名無し編」はまだ觸りません。觸ったら終わりなき改稿作業が始まるので。
8 73聖戦第二幕/神將の復活
ラグズ王國を國家存亡の危機に陥れた逆賊トーレスとの反亂があってから2年後、列國はバルコ王國を中心にラグズ王國に波亂を巻き起こし、ラグズ王國は新たなる時代を迎える事となる。 この物語は前作"聖戦"の続きで、ラグズ王國の將軍であるラグベルト、グレン、そして新キャラであるバーレスを中心に巡る物語です。予め申し上げますが、文章に変な箇所があると思いますが、お許しください。
8 164